収入の6割が家賃に消える~枯れ女ミニマリスト・3月の財布事情~
枯れ女ミニマリスト、3月の家計簿です。もう1年の1/4が過ぎ去ったなど、信じたくありません。
新居へ引っ越して1ヶ月、生活費がどんな感じに収まったのか?以下から見ていきます。
3月の支出
まずは、3月の支出の合計からです。
項目 | 金額 | 割合 |
食費 合計 | 6,395円 | 6.38% |
おやつ | 398円 | 0.40% |
食料品 | 5,208円 | 5.19% |
外食 | 789円 | 0.79% |
交通費 合計 | 2,000円 | 1.99% |
チャージ | 2,000円 | 1.99% |
日用品 合計 | 824円 | 0.82% |
100円ショップ | 324円 | 0.32% |
日用品 | 500円 | 0.50% |
住宅 合計 | 55,350円 | 55.20% |
家賃・地代 | 55,350円 | 55.20% |
水道・光熱費 合計 | 10,365円 | 10.34% |
電気代 | 2,669円 | 2.66% |
ガス・灯油代 | 3,634円 | 3.62% |
水道代 | 4,062円 | 4.05% |
教養・教育 合計 | 20,389円 | 20.33% |
奨学金 | 17,957円 | 17.91% |
新聞・雑誌 | 2,432円 | 2.43% |
通信費 合計 | 4,950円 | 4.94% |
携帯電話 | 3,443円 | 3.43% |
情報サービス | 1,367円 | 1.36% |
宅配便・運送 | 140円 | 0.14% |
合計 | 100,273円 |
特別なことは何もしていないのに、10万円をオーバー。原因は間違いなく家賃のせいです。
収入が10万円にも満たないのに、50,000円を越すアパートに引っ越すというのもかなりの勇み足でした。勢いだけで物件を選ぶと、後々苦労します。
もしこれにオタク費と年金が加わったら、15万円は収入がないとキツそうです。大して贅沢もしてないのに、なぜこんなに支出が必要なのか?悩みは尽きません。
年金は収入が安定するまで、免除を考えています。健康保険料の方は、まだ引っ越ししたてで正式な保険料が決まっていません。
健康保険料がいきなり高くなった話しはこちら⇒引越し後に健康保険料が高くなって焦った話。保険料を減免されてる人は要注意。
慌てて払うと、還付やらの手続きが面倒です。役所からお知らせがくるまで、しばらく様子を見ます。
3月支出の内約
ここからは、支出の内訳を見ていきます。
食費
食費 合計 | 6,395円 |
おやつ | 398円 |
食料品 | 5,208円 |
外食 | 789円 |
食費は、目標だった6,000円台に抑えることができました。純粋に毎日の食事だけなら、5,000円台で済むようです。
米やオートミールなど、炭水化物は特に高いです。ただ、毎月買うものじゃないので安い月は本当に食費が安くできる気もします。
おやつ代と外食は、それぞれポップコーンの種代とパン代です。3月は特に、パンの買い食いが増えた月でした。
限定販売のご当地パンに、つい飛びついたこともありました。その話はこちら⇒冷蔵庫なしで自炊はできるか?1ヶ月続けた一人暮らし女の感想。
今後は楽天ポイントなども駆使しつつ、おやつ代を賄っていきたいです。ただ大体のベーカリーは現金払いのみなので、そこだけは外せません。
交通費
交通費 合計 | 2,000円 |
チャージ | 2,000円 |
パスモのチャージ代、2000円です。引っ越し先の最寄り駅はJRですが、地下鉄に比べると電車賃が高くつきます。
4月も4月で、外出の用事が多いので交通費が心配です。もしかしたら、4,000円くらいまでいくかもしれません。
日用品
日用品 合計 | 824円 |
100円ショップ | 324円 |
日用品 | 500円 |
主に、新生活で必要になった生活用品の支出です。洗濯ロープやら排水口のネットやらを、100円ショップで買いました。
私が買った生活用品などはこちらで紹介中です⇒一人暮らしに必要な生活用品6つ。枯れ女が引越し先の新生活で選んだものはこれ。
その他、フリマアプリの出品物を梱包するための封筒も買っています。荷物も最低限の大きさがないと、郵便局が受け取ってくれないので厄介です。
日用品は、洗濯用のセスキ炭酸の代金。普通の洗剤よりもエコなところが良いです。
私がやっている洗濯の方法はこちらからどうぞ⇒ズボラでもできた手洗い洗濯のやり方。洗濯機なしで脱水するコツはあるか?
セスキは洗濯に限らず、掃除全般に使えてより節約に。掃除グッズを増やしたくないズボラにもピッタリです。
住宅
住宅 合計 | 55,350円 |
家賃・地代 | 55,350円 |
支出の50%超を占める家賃。「家賃は多くても3割まで」の基準から考えると、相当な予算オーバーです。
関東近県で便利な土地を選びましたが、本当に節約を考えるなら地方の方が良いのかもしれません。理想の物件に巡り合うのも、なかなか難しいものです。
しかし昨日の今日で引っ越しというのも、またお金がかかります。アパートは2年の契約なので、それまで破産しないように頑張りたいです。
水道・光熱費
水道・光熱費 合計 | 10,365円 |
電気代 | 2,669円 |
ガス・灯油代 | 3,634円 |
水道代 | 4,062円 |
どうも今月は、光熱費が妙に高いです。おそらく真冬で、電気とガスをバンバン使ったからだと思います。
水道代が4,000円というのも、ちょっと高いです。引っ越しなどが重なったせいで、色々と請求も増えたのでしょうか。
光熱費は生活が落ち着いて、もっと暖かくなれば安くできると思います。目標は、1ヶ月平均で7,000円台に収めることです。
教育費
教養・教育 合計 | 20,389円 |
奨学金 | 17,957円 |
新聞・雑誌 | 2,432円 |
奨学金と新聞代で、20,000円を超えます。奨学金を払うのがキツくなってきたので、今免除の申請を出しているところです。
スムーズに手続きが進めば、4月から1年間は奨学金を支払いが無しに。来年の4月までに、一気に奨学金を返せるくらい収入が増えたら良いなと思います。
通信費
通信費 合計 | 4,950円 |
携帯電話 | 3,443円 |
情報サービス | 1,367円 |
宅配便・運送 | 140円 |
携帯料金は、今は格安SIMの10G契約をしています。テザリングを使って、パソコンのネットもまかなっています。
ネット代を安くする方法は、こちらでも紹介しています⇒一人暮らしのネット環境、安く節約するために私が試したおすすめの方法。
ネットの通信費が安くなったのは良いですが、googleAdWordsの広告代が高く付きました。後は、タスク管理のアプリをダウンロードした500円分も入っています。
googleの広告は、キーワードプランナーを使いたくてお金を出しています。が、油断しているとどんどん高くなるので目が離せません。今は1日10円の予算で、広告費を出しすぎないようセーブしています。
ただ広告費が安すぎると、キーワードツールが使えなくなります。必要最小限の広告費でツールが使えるよう、バランスを取るのが難しいです。
節約も頑張りつつ、ちょっとした楽しみも生活には欲しいです。新しい生活も、マイペースにできればと思います。
ただ、4~5月はゴールデンウィークがあるので、浮かれすぎないように気を引き締めます。