不眠症の症状を改善して寝不足を解消するには、寝たまんまがヨガが効果てきめん
今回は、不眠症の症状を改善するアプリ「寝たまんまヨガ」の話です。寝不足を解消してぐっすり眠りたい人には、1度試して欲しいアプリです。
特におすすめなのは、寝付きが悪さが悩みの人。「ふとんの中で目が冴えてしまう」というときに、このアプリは効果を発揮します。
無料で使えるイントロダクション
「寝たまんまヨガ」には、無料で試せるイントロダクションが1つあります。私も每日イントロダクションだけを使っていますが、それでも効果ばつぐんです。
使い方も簡単で、アプリの音声ガイドに従ってヨガをやるだけ。ふとんに入った状態でできるので、とてもリラックスします。
有料のヨガもありますが、まずは無料のヨガを1週間ほど試すことをおすすめします。効果を実感して興味が湧いてからでも、有料ヨガは遅くないと思います。
寝付きが悪くても10分でぐっすり
私も元々、寝付きが良い方ではありません。けれど寝たまんまヨガを始めてからは、早く・自然に眠れるように。每日30~40分はかかっていたのが、わずか10分で意識が途切れるようになったのです。
最初は「こんなアプリで眠れるの?」と思っていたのですが、今は音声ガイドが終わる前に寝てしまうことがほとんど。途中から頭がぼんやりしてきて、気が付くと眠っています。
每日やるほど効果的
寝たまんまヨガは、每日やるほど効果が上がるように思います。最初はぎこちなかったヨガも、数日やると慣れてきてスムーズにできるようになります。
ヨガがスムーズにできると、その分リラックス効果も高まります。続けるほどに寝付きが良くなるのは、それも理由の1つと感じます。
私も最初の1週間は、音声ガイドが終わっても10分ほどは意識がありました。けれど2週間、3週間と過ぎると、最後まで聞かずに寝てしまうようになりました。
寝たまんまヨガをやるときのポイント
寝たまんまヨガをやるときには、いくつかポイントがあります。私が実際やってみて「こうした方が良い」という点を見てみます。
固めのマットレスを使う
まずはヨガをやるふとんですが、身体が沈む素材のマットレスは不向きです。ベッドも、スプリングが効いたものはやりにくいと思います。
私は、カーペットを敷き布団代わりにしています。適度な固さがヨガには向いていました⇒持たない暮らしを目指すミニマリストに、敷布団はいる?いらない?
ヨガに向いているのはベッドよりもふとん、敷き布団なら、平べったくて硬めのものです。畳やカーペットの上なら、上にシーツや毛布を敷くだけでも良いかと思います。
枕に頭を乗っけずにやる
ヨガをやるときは枕を使わず、ふとんに直接頭を置く方が良いです。枕がないと落ち着かない人もいると思いますが、ヨガを続ければ慣れるので大丈夫です。
途中で「頭を床に押し付ける」ポーズがあるので、枕があるとかえってやりにくいです。枕はいったん横に置いて、ヨガが終わったら元に戻すこともできます。
スマホはなるべく離れた場所に置く
寝たまんまヨガで少し悩むのが、スマホの問題です。音声ガイドを聴くには、どうしてもスマホを枕元にセットせねばなりません。
が、枕元にスマホは、早起きには邪魔なのです。時間の分かるものは、枕元にない方が早起きしやすいです⇒朝活したい人は必見。私が朝の5時に起きられるようになった、早起きできる方法
早起きもしたい場合、スマホはなるべく離れた場所に置くのがおすすめです。少なくとも、ふとんから出て起きないと手が届かない距離が理想です。
早寝早起きのリズムに慣れれば、枕元にスマホが合っても平気になります。目覚ましがなくても起きられるようになるまでは、離れた場所に置く方が安全です。
耳栓を付けてやる場合
私だけかもしれませんが、耳栓をつけながらヨガをやっています。
耳栓があると、雑音を気にせずゆっくり眠れるのです⇒私が静かに睡眠を取るために使っている、おすすめの耳栓
この場合はスマホの音量を目一杯上げると、音声ガイドがしっかり聞こえます。しかしおそらく、相当の大音量です。なので、周りの騒音になっていないか注意も必要になります。
家族がいる場合や、一人暮らしでも壁が薄いと聞こえる可能性があります。ドアや窓は閉める、壁際にスマホを置かないなど、音が漏れない対策も考えねばなりません。
やればやるほど寝付きが良くなる、寝たまんまヨガ。何時間も眠れない不眠症に悩まされている場合は、試してみてください。
アプリ自体は無料なので、試すのも手軽。色々な快眠グッズに手を出す前に、やってみても損はありません。