【一人暮らしのゴキブリ対策】私が2年半の死闘から学んだコツ

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私が一人暮らしを始めておよそ2年半、その間に学んだG対策のコツを紹介したい。

「部屋をきれいにさえしてればGは出ないやろ」と思っていたが、甘かった。奴らはチャンスさえあれば、どんな場所にでも忍び込んでくるのだ。本当に勘弁してほしい。

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Gを遠ざける部屋づくりから

まずはGが寄りつきにくい部屋を作るところから。一番恐ろしいのは奴らに巣を作られることなので、Gが住み着きそうな場所は徹底的に対策したい。

Gが出やすい部屋の特徴はこちら⇒【こんな部屋は危険】ゴキブリが出やすい物件の特徴

築30年超など、物件によってはGが寄り付きやすいこともある。こういう場合いくら対策してもキリがないので、虫嫌いはその辺りも意識して物件を探したい。

アパートのG対策はこちら⇒賃貸アパートのゴキブリ対策。ヤツらを二度と見ないために

アパートは木造のせいか、マンションよりGの出現率が高い。古アパートはもちろん、築5年以内の築浅物件でも危険だ。

アパートは人が気づかないすき間も多いので、そういった場所を塞ぐところから始めたい。

手軽にできるG避け対策に、ハッカ油スプレーがある。ハッカ油の使い方はこちら⇒家にヤツを近づけるな。ハッカ油スプレーでゴキブリ対策するときのポイント

奴らが出やすそうな場所に毎日シュッシュするだけでいい。ただ、効果のある時間が短いので、夜寝る前などピンポイントの対策に向いている。

G対策は冬からやるとより効果的。冬からできる対策はこちら⇒冬こそゴキブリ対策を。虫とオサラバするためにこれからできる方法。

活動が控えめな冬のうちに対策しておけば、春以降Gの出現率が減る。大掃除ついでにGを一掃したいところだ。ピーク時に比べて、業者が早く来てくれるのもメリットかと思う。

侵入経路をふさぐ

奴らは5mmのすき間があれば侵入できる。窓・玄関扉など、Gが出没しやすいスポットにはすき間がある可能性が高い。

ゴキブリの侵入経路についてはこちらで詳しく⇒ここが開いてたら危険!アパートの部屋にゴキブリを侵入させない対策

100円グッズでできる対策はこちら⇒ゴキブリ嫌いもこれで安心、100円でできる侵入経路を塞ぐ対策。

我が家もGが出そうな窓とドアを、100円の隙間テープで塞ぎまくった。その後出現率が目に見えて下がったので、やはりすき間から忍び込んできたんだなと思っている。

とくに留守中と夜寝ている間が危険だ。とくに寝るときは、夏でも窓やドアをぴっちり閉めておきたい。

家にいるGをたおす

すでにGの巣がある場合、そこを叩かないとGはいなくならない。やたらとGの目撃率が高いスポットはないだろうか?

とくに奴らが出やすいのは台所だ。キッチンの対策はこちら⇒どこから来るのか分からん!すぐできるキッチンのゴキブリ対策

我が家でもキッチンはGをよく見かける危険地帯だった。キッチン下の配管を通す穴から忍び込んでいたと思われる。

すき間を塞いだうえで、バルサンなど燻製剤や毒餌で巣のGを一掃。一度だけで全滅は難しいので、2~3回に分けて駆除するのがいい。

もし遭遇したら?

それでも万が一Gとエンカウントしたら戦うしかない。備えとしてスプレーを準備しておくと安心かと思う。

スプレーなしでGを倒す方法もある。詳しくはこちら⇒殺虫スプレーがなくても、確実にゴキブリを退治できるシンプルな対策方法。

かくいう私も、いつもスプレーなしで戦っている。スプレーは奴らが暴れまわるので、ちょっと怖い。

倒さず逃がす手もあるが、生かして帰したGは近いうちに再びやってくる。最初の遭遇で確実に仕留めるのが肝だ。奴らに情けをかけちゃいけない。

困ったときはプロに頼る

自分で対策が難しいときは、プロに頼るのもいい。素人の対策よりも効果てきめんだ。

業者に対策を頼んだ話はこちら⇒枯れ女ミニマリスト、部屋のゴキブリ対策にプロの業者を頼む

その際、業者から聞いたG対策のコツはこちら⇒プロの駆除業者に学ぶ、ゴキブリ対策の真相とポイントとは。

団地に住んでいたとき業者に対策を頼んだが、その年の夏は1匹もGを見かけなかった。ただ薬剤を付けてもらうだけのシンプルな方法だったが、効果はてきめんだったようだ。やはりプロは違う。

G対策業者に限らず、物件の管理会社に頼むのも手だ。部屋のすき間を塞ぐくらいならやってくれるので、相談してみてほしい。その際は「配管から臭いが昇ってくる」「漏電が心配」など、虫以外の原因の方が話を聞いてくれる。

「前の住人が部屋をゴミ屋敷にしてGが住み着いた」というような場合、管理会社は対策する責任がある。不審な点あれば、部屋を借りる際に念入りに聞いた方がいいかもしれない。すでに住んでいる部屋の場合、写真などを撮って証拠を集めておきたい。

一人きりでGと出くわす以上の恐怖体験はない。「慣れれば平気」という人もいるが、虫嫌いとしては奴らを見ることなく終わらせるのが理想なのだ。これからもGとの戦いは続く。

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Posted by yayoi