30代女性のカジュアルコーディネートに、アクセントを出すファッションアイテムとは。
現在、カジュアル一辺倒の服装で過ごす每日。もう少しコーディネートにアクセントを効かせられないものかと考えることがあります。
そうして最近学んだ基本が、ファッションは色々なカテゴリーをミックスすることでメリハリを出すということです。今まで取り入れてこなかったアイテムにも、広く目を向ける必要がありそうです。
白シャツ
私は全く着ませんが、白シャツ・白ブラウスは定番のおしゃれアイテムとして不動の地位を誇っています。カジュアル・シックなど何にでも合う、超優等生です。
確かに私の手持ちに、白シャツ1枚が加わったらコーディネートは何倍にも広がりそうです。1枚で着たりアウターのようにTシャツと合わせたり、最近流行りの肩に羽織るスタイルもできるかもしれません。
カジュアルっぽさを抑えるなら、生地を柔らかいものにしたり、袖が短めのものを選ぶと良さ気です。あれこれ着回しを考えると、何だかワクワクしてきます。
シャツ=会社のイメージ
そう思って色々探してはいるのですが、いざ選ぶとなると「これはっ」と思うものに出会えません。どうしても色付きシャツや、デニムシャツの方に目がいってしまいます。
しかし元々が白シャツに興味が無いので、これは当たり前ともいえます。いくら着てみたいとは思っても、普段着ない服をチョイスするといのは難しいと痛感します。
私がシャツを着てこなかったのは、肩まわりが動かしにくくて窮屈に感じるからです。加えて、「シャツ=学校・会社」というイメージも理由の1つだと思います。
高校時代の3年間や会社員時代を思い返すと、95%以上がほの暗い記憶。私にとってシャツは、グレーなメモリアルと深く結びついてもいるのです。
それでもあえて取り入れてみたいのは、もっとコーディネートの可能性を広げたいとの思いが心の内にあるからだと感じます。ここはじっくり、お気に入りの1枚が見つかるまで粘りたいです。
革靴・パンプス
今まで靴は歩き安さ重視で、スニーカーを履いてきました。しかし「Tシャツ+デニム+スニーカ」では、上から下まで完全なるカジュアル。「カジュアル味が強すぎるのでは?」と今さらながら思いました。
今は、メレルのjunglemocを履いています⇒ミニマリスト志向の私が、ブランド靴のjunglemocを選ぶ5つの理由とは?
メリハリを出すなら多分、どれかを別のアイテムに置き換えるのが良いのだと思います。その中で候補に上がったのは、靴でした。
トップスやボトムスだと何枚も服を新調せねばなりませんが、靴なら1足で済みます。服装は同じでも、靴でさり気なく雰囲気を変えられるのは便利そうでした。
候補は、かっちりした革靴か女性らしいパンプス。しっかり探せば、歩きやすい製品も見つかるだろうとは思っています。
今はネットで調べていますが、安全を期すなら店頭で試し履きをしてから買った方が良いです。ただ、近所に気の利いた靴屋がありません。
靴は、ネットで買うと失敗しやすいアイテムです⇒ファッション通販で買うと、失敗する可能性が高いアイテムとは。
リスクを取ってネットに賭けるか、面倒でも都会へ出て靴屋に行くか。シャツとは別の意味で、靴選びは難航しています。
くつ下はどうする?
そしてもう1つ、靴に合うくつ下の問題もあります。
今の手持ちは、足首までのショートソックスのみ。スニーカーならこれでも違和感がありませんが、革靴やパンプスとなるとどうなるか。想像がイマイチ付きません。
よくおすすめされるのは、黒やグレーなどの落ち着いたもの。この点、私はファンシーなくつ下しか持っていないので致命的です。
今までくつ下は意識してきませんでしたが、靴を変えるとなるとくつ下の丈や色なんかもアレコレ考えたくなってきます。人はこうして、おしゃれ沼にハマっていくんだと思います。
これは実際、自分でやってみないと似合うかどうか分からない気もします。どうしても変さが拭えなかったら、そのときは靴に隠れるくつ下を履くことにします。
薄手ストール
冬用の巻きものは持っていますが、春夏はありません。けれどやはり、巻きもの1つで雰囲気が変わるのはよく実感しています。また、紫外線対策にも良さ気です。
現状、紫外線対策は帽子と日傘がメインです⇒紫外線対策から考える夏のファッション。ミニマリストの暑さに負けないおしゃれとは?
最近は日中出歩くことが増え、首周りの日焼けがエラいことになっています。これは早めに対策しないと、10年後のシミが恐ろしいです。
私の場合は服がシンプルなので、やはり大きめで目の引くものの方が合うように思います。色も薄めより、原色系の濃い色の方が映えそうです。
カジュアル一辺倒のスタイルから、もう1歩進んだコーディネートに。Tシャツ+デニムに合うアイテムを、もっと追求していきたいと思います。