似合わない服は断捨離。これで確実に捨てられる~カレジョの断捨離実践記~
年明けから捨てるべきか迷っていた服を断捨離できたので、その方法を紹介をしたい。似合わないという自覚がありつつも、半年以上も捨てられずにいた洋服たちだ。
捨てようかどうか迷う服も、こうすれば安全に捨てられる。今まさにそういう服を持っているというときは要チェックだ↓
似合わないうえに古い洋服たち
私が今回捨てたのは、こちらの2着だ↓
長年お世話になってきた、色違いのチェックカットソーである。
1枚でもおしゃれに着られる便利な服だったが、着倒してボロボロになったこと、加えて私には似合わないカラーであると分かったことから、ずっと着ていなかった。
前回の断捨離は秋ごろだったので、そこから3ヶ月も経ったことになる。その話はこちら⇒1年かかってようやく断捨離。10年近く着古した洋服を捨てた話。
着ない服は基本、捨てるものだとこれまでさんざん言ってきた。が、いざ自分が捨てるとなると、なかなか手が付けられない。困ったものである。
だが捨てるのは不安
私が服を捨てられなかったのは、これ以上服が減ったら暮らしに困るんじゃないかと思ったからだ。手持ちが20着をきり、流石にヤバいと感じ始めている。
元々あった20着はこちらで紹介中⇒女ミニマリストが持ってる洋服20着を一挙公開。カレジョの普段着はこれだ。
今はお金がなくて、新しい服を買えずにいる状況だ。たとえ着古してボロボロだとしても、貴重な衣類であることに変わりはない。よし、捨てようと思い切ることはできなかった。
捨てる前に仮置き場へ
そこでやった対策が、試しに捨ててみるということだ。捨てる前の仮置き場にしばらく保留して、断捨離しても大丈夫かどうかチェックしてみる。
オタクグッズの断捨離でも、この方法は役立った。詳しくはこちら⇒断捨離で後悔しないために、大事な貴重品はお試しの片付けがおすすめ
仮置き場は、服置き場の裏あたりに↓
これならば、困ったときはすぐもとに戻せる。クローゼットのわきにカゴなどを置いて、そこに保留の服を放り込むのもいいと思う。
しばらく放ったらかした結果
そうしてしばらく放置した結果、2着服がなくなっても大して困らないということが分かった。1日中家で仕事をする引きこもりには、多くの服はいらなかったのだ。
服を断捨離しても困らなかったのには、
・新しいトップスを1着買ったから
・部屋では部屋着を着るように
・半袖+アウターでなんとかなる
の2点がある。
外に出るときは、こちらの新品トップス1着があれば大丈夫だった↓
家のなかにいるときは別の服に着替えれば、傷みも少ない。大事な1着なので、できる限り長持ちさせたいところだ。
部屋着はやはりボロボロの古服である↓
私は寝るときまで普段着なので、家の中では古い服の方が便利だった。新品の服は、しばらくは外着専用だ。
捨てるときは古布へ
実際に捨てるときは、古布としてゴミに出した。燃えるゴミでもよかったのだが、リサイクルの可能性を考えたからだ。
まだ着られる服なら、宅配買い取りやフリマアプリへの出品も考えただろう。服の断捨離も、できるだけエコな方法をとりたいところだ。
捨てることまで忘れないように
お試し断捨離から捨てるまでにかかった時間は、3ヶ月ほどだった。本当ならば1ヶ月くらいで捨てられたと思うのだが、私が捨てるのを忘れていた結果である。
試しに捨てる方法は実に便利なのだが、保留が当たり前になると捨てるというところに意識が回らなくなってしまう。捨てられない言い訳に、保留を使うのは絶対にやってはいけない。
保留箱を作るときは、必ず期限付きで放り込むようにしたい。保留にしたときの日付けを書いておけば、そろそろ捨てないとなとプレッシャーもかけられるんじゃなかろうか。
おそらく年を越してしまい、服の捨てどきを逃したと思っている人も多いんじゃなかろうか。しかし服を捨てるのに、決まった時間はない。捨てようと思ったときが捨てどきだ。
断捨離に迷ったときは、まずお試しで捨ててみる。悩んでいる間に、まず行動に移すのがおすすめだ。