丸1年悩んだ末、10年近く着古した服を捨てた話~カレジョの断捨離実践記~

2017年9月14日

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去年から、ずっと断捨離したいと言いつづけていた古服たち。少し前になるがようやく捨てることができたので、そのときの話をしたい。

今回捨てたのはどれも、買ってから10年は経ってるんじゃなかろうかという年代物ばかりだ。もともと服をマメに買い換える方じゃないとはいえ、ちょっとどうかと自分でも思う。

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断捨離した洋服たち

まずはその、10年ものの洋服たちをご覧いただきたい.

襟が限界までのびた黒カットソー

この黒カットソーは、安物ながらシンプルで使いやすかった1着だ。どんな服とも合わせやすいので、お気に入りでもあった。

が、何度となく洗濯にさらされた結果、襟が極限まで伸びきってしまった。普通に着ると、下のインナーがどうしても見えてしまう。

これまではごまかしごまかし着ていたが、「もう十分だろ……」と思った。

色移りが目立つ白Tシャツ

こちらも、かつてお気に入りだった一着だ↓

シースルーのボーダーがオシャレっぽくて、年がら年中着ていたものだ。だがやはり、洗濯を何度もするうちにこちらもヘロヘロになってきた。

さらに悪いことに、私の洗い方が雑なせいで色移りまでやらかしてしまった。こちらも上着などでごまかしつつ着ていたが、この機に断捨離することにした。

穴を繕ってきていたサルエルパンツ

そして3着めは、夏に大活躍していたサルエルパンツだ↓

バンバン風を通してくれて、夏には手放せなかった1着だ。が、ガーゼ状の薄い生地のせいか、着続けているうちに後ろの方に穴が空いてしまった。

去年はまだ繕って着ていたが、次から次にほころびるのでキリがない。今年の夏は、潔く処分しようと決意した。

捨てようと思ってそのままになっていた理由

しかし私がこの3着を断捨離しようか考え始めたのは、去年の秋ぐらいのことだ。捨てたい捨てたいと言いながら実際に捨てるまで、なんと一年もかかってしまった。

なんでこんなに時間がかかったのかと言えば、

・捨ててしまったら代わりに着る服が無くなるから

という事情が大きい。

私はかつて、大量にあった服を20着ほどまで断捨離した。おかげでクローゼットはスッキリしたものの、予備の服的なものが無くなってしまったのだ。

私が服を減らした道のりはこちらから⇒女ミニマリストのクローゼットの中身を公開。服を20着まで断捨離した道のり。

元々が古い服ばかりだったから、傷みもかなりある。襟の伸びや穴開きなどを見て見ぬふりをしながら、なんとか着続けていた。

しかし単純に服が傷んでいるという理由だけなら、まだ来年までは粘ったかもしれない。そんな古服を捨てる気になったのには、ちょっとしたきっかけがあった。

なぜ捨てる気になった?

それは、今年の春に受けた骨格診断と、パーソナルカラー診断を知ったことだ。

骨格診断とは、自分の骨格で似合う服が分かるというファッション診断だ。詳しくはこちら⇒自分に似合うファッションの結果に驚き。東京で安くお得に骨格診断した体験談。

パーソナルカラー診断は、自分に似合う色を調べる診断だ。自力でもできる方法はこちら⇒試してびっくり。自分のパーソナルカラー診断が簡単・確実にできる超おすすめの方法。

この2つを診断したところ、手持ちの服の中に私の骨格や肌色とは相性の良くない服が混じっていることが分かった。お気に入りの服でも実は似合わないと分かり、ちょっとショックも受けた。

自分に似合わないと分かると、やはりお気に入りでも着る回数が減る。手持ちの中でも、着る服・着ない服がだんだん分かれてくるようになった。

うえで紹介した3着の服は、どれも私とは相性の良くなかった服だ。傷みがひどいうえに着ることが少なくなったとなると、もう持ち続ける理由もないなと考えた。

ようやく代わりの服が買えた

さらに断捨離する直前、新しい服を買うこともできた。「1in1out」のルールで、ようやく古い服を捨てる準備が整ったのだ。

新しい服を買ったときの話はこちら⇒枯れ女ミニマリスト、ネットで夏服を買うも失敗した話。通販の注意点とは?

新しく買った服は、自分なりに骨格やパーソナルカラーとの相性をチェックしている。今度の服は、アラフォーくらいまで着続けるかもしれない。

まだまだ捨てたい衣類たち

今回は3着の服を断捨離したが、まだ処分した衣服は残っている。が、お財布との兼ね合いもあり、一気に買い替えできないのが哀しき実情だ。

しかしそろそろ、私がいつも買っているネットのアウトレット通販がセールを演ってくれそうな気がする。何か、掘り出し物がお得にゲットできるかもしれない。

今回の断捨離は、前にやった「いらない服を捨てまくる」のとはまた方向性が違う。減らすというよりも、古い服を買い替えている形だ。

今年中は難しいかもしれないが、来年こそはまっさらな新しい服に一新したいものである。

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Posted by yayoi