こんな特徴があったら要注意。干物女子診断チェックリスト
すでに心が還暦の枯れ女が考えた、干物女子診断チェックリストを紹介します。
干物からの脱却を目指して努力を始めるも良し、いっそ開き直って枯れ女ライフを満喫するのも良し。心の準備が出来たら、下からチェックしてみてください。
1.昔ほど美容にお金をかけなくなった
基本はノーメイク、美容院へ行くのが面倒くさい、ファッションにもあまり興味がない。自分の見た目にこだわりがなくなってきたら、それは枯れ女のサインです。
私の場合は、ノーメイクと湯シャン、セルフカットで美容代を大幅に節約。何もしないと楽で良いです⇒肌断捨離でお金をかけない節約美容術。きれいでいる一番の方法はなにもしないこと?
そして最新は、ヒートテック着たきりチャレンジ実施中です。詳しくはこちら⇒全身ユニクロのヒートテックコーデを1週間続けてみた感想。インナー1枚はやはり寒い?
ただ、部屋着は部屋着、外出着は外出着で分けてはいます。外に出るときは、例え近所のコンビニでも着替えて出かけます。ゆるゆるの部屋着で出るときに限って、知り合いにばったり出くわしたりするからです。
アメリカでは最近、パジャマを着たまま散歩に出たり学校の行事に参加するお母さんが増えているそうです。これも「枯れ」が進み、だらしない恰好を見られても気にしなくなった結果なんだと思います。
2.恋愛や結婚に全く興味が湧かない
30代というと、結婚などについて真剣に考えている女性も多いんじゃないでしょうか。恋愛や結婚に興味がなくなるのは、干物になりかけのサインです。
ドラマや小説の中で楽しむことはあっても、自分の問題として捉えることはなし。あくまでも、外からそういった世界を眺めるだけです。
対照的に周りは結婚・出産をする知人や友人が増える一方。どんどん話題が合わなくなっていきます。女性は、結婚をきっかけに交友関係まで変わってしまって哀しいです。
3.趣味の優先度が高い
じゃあ何に興味があるのかといえば、専ら自分の趣味のこと。
以前のバイト先にも、猫が大好きな女性の先輩がいました。職場にも猫雑誌や猫グッズをたくさん置き、猫の動画が大好きな人。そしてその人の口ぐせは、「猫といるときが人生で一番幸せ」でした。
私はと言えば、ゲームへの散財が止まりません。過去の家計簿ですが、オタク費が悲惨です⇒管理人・弥生の12月の家計簿。年末はオタク費が高騰
子供の頃から好きだったゲームから卒業する機会を逸し、気がつけば30代。子供の頃は「大人になれば自然と止めるのかな」などと考えていましたが、全くそんなことはありませんでした。
現在は収入がないので、昔に比べれば趣味に使う金額は減りました。それでも気が付くと、常にゲームやグッズを買っています。安定収入が入るようになったら、また金額が上がりそうです。
4.年中行事=グルメイベント
クリスマスにバレンタインハロウィンなど。世間ではパートナーや友人とワイワイ楽しむイベント何だと思いますが、最近は「食」の方にばかり興味がいきます。
取りあえず季節限定のケーキを食べれば、それでイベントは十分。ハロウィンの様子はこちら⇒予定ゼロでも今から間に合う、おひとりさま枯れ女流のハロウィンの楽しみ方。
クリスマスはチキンを食べ、お正月はお雑煮を食べ、バレンタインは不◯家のハートチョコを食べ。今やイベントは、「美味しいものを食べる日」と化しています。
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5.一番の悩みは老後の心配
美容、恋愛、イベントに興味がないとなると、目下の心配は「生活」に集中。一番心配なのは、己の「老後」です。
私も老後に備え、遅まきながら年金のことを真剣に考え始めました⇒将来の年金支給額を試算した結果、老後の暮らしがとても不安になった話
仕事をしている枯れ女であれば、ある程度の蓄えがあるかもしれません。もし貯金ができてないとなると、ちょっとヤバイです。
しかしそれに輪をかけてヤバいのは、安定収入のない私のようなフリーの人間です。収入もない、貯金もないでは、この先野垂れ死にするしかありません。
そして年金以外に、100万円を超える奨学金の滞納額も頭を悩ませる問題です⇒現在の借金、約300万円。奨学金と年金が両肩に重くのしかかる、節約家の現実
2014年、2015年と奨学金の返済を猶予してもらっていましたが、2016年に返済を再開。約50,000円ていどの収入から毎月18,000円が出ていくので、家計は破綻状態です。
今は僅かな貯金がありますが、それもそろそろ限界。これはまた、返済を猶予してもらった方が良いかもしれません。
6.自分の年齢を忘れかけることがある
老後の心配ばかりしていたせいでしょうか、最近「自分の年齢をすぐに思い出せない」という現象が起こっています。いくら色々なことに興味がないとはいえ、自分の歳まで忘れるとは思いませんでした。
特に誕生日が近くなると、「今年は何歳になるんだっけ?」と一瞬考えてしまいます。自分の生まれた西暦から逆算し、ようやく「今年は◯歳」と確認するという有り様です。
歳をとることは全く気にしてませんが、流石に自分が何歳が分からないというのはマズいです。いくら心が還暦だからといって、脳みそまで高齢化するには早すぎます。
枯れ女チェックリスト、あなたはどれくらい当てはまったでしょうか。ここまで言っておいてなんですが、大事なのは結果より「これからどうしたいか?」だと思います。
枯れ女を脱して結婚相手を真剣に探すのか、結婚とは関係なく女子力を磨くのか、おひとりさまとしての人生を模索するのか。今後のことを考えるきっかけにしてもらえれば幸いです。