一人暮らしを始めたミニマリストが断捨離したもの~実録・部屋の片付け(2)~
今回は、一人暮らし後に私が断捨離したものを見ていきます。引越し後から、本格的にミニマリスト生活への一歩を踏み出しました。
実家住まいのころも断捨離には力を入れていたつもりでしたが、まだまだ手を付けられない部分が。そういった荷物は、一人暮らしを始めたらじっくり取り組もうと考えていました。
一人暮らしを始めてからの断捨離
そして、やってきた一人暮らし生活。私の孤独な作業が始まりました。
引っ越し翌日、洋服をチェックしてさらに減らしました⇒これ以上は無理と思った洋服を再々断捨離。衣類は、クローゼットに収まる分だけを持つ
収納ケースなどもなく、服はクローゼットに直置き。棚にきっちり収まる分だけを残して、後は断捨離しました。
溜まりがちな書類も断捨離して、整理しました⇒近藤麻理恵さんに学ぶ書類の断捨離の方法と、簡単・シンプルに整理するコツとは?
今は、3つのクリアファイルに分けて書類を保管。管理が格段に楽になり、必要な書類もすぐ見つかるようになりました。
本も、本棚に入りそうな分だけを残しました⇒持たない暮らしを目指す断捨離で、本を再チェック&減らした話
気の済んだ小説や、デジタルで良いと判断した本などを片付け。本はまだまだ多いと感じるので、今もちょくちょくチェックしています。
引越し作業と断捨離で、これだけのゴミが……⇒リビングのゴミの断捨離。不要品を片付けると、部屋はその分広くなります
ビニール袋やら段ボール箱やら、荷物が入っていたものも処分が面倒です。今収納グッズが家に溢れている人は、これ以上増えないうちに少しづつ減らした方が良いかもしれません。
一番疲れたのは、オタクグッズの断捨離です⇒ミニマリストを目指すオタクの断捨離。一人暮らしを機に、大量のグッズを片づけ
実家にいた頃は、全く手を付けていなかったオタクグッズ。残すものを1つ1つ仕分けていたら、4日かかってしまいました。
この時点で残ったグッズは、段ボール4つ分。未だグレーゾーンのものもありましたが、ひとまずクローゼットに収まったので良しとしました。
そのまま捨てるのは偲びないので、グッズは買い取りに出しました⇒ミニマリストを目指すオタク、グッズの断捨離は宅配買い取りでしっかりリサイクルする
趣味のグッズほど、ただ捨てるのがもったいなく感じます。そういうときは面倒でも、買い取りに頼む方が精神的に楽です。
もろもろの不要品も断捨離。有料のリサイクルを使いました⇒ミニマリストになりたい枯れ女が断捨離した不要品。持たない暮らしへの道は遠い
趣味のグッズに限らず、どうも私はもったいない病の気があるようです。たとえ有料でも、ただゴミになるよりはマシだという考えです。
その後、生活スタイルに合わない服をさらに断捨離⇒洋服の断捨離、4回め。大好きなアウターやボトムスを片付けた理由とは
おしゃれなデニムジャケットや、コーデュロイパンツを断捨離。今はよりシンプルな服をメインに着ています。
さらに同じタイミングで、ずっと着ていなかったランニング用のジャージも断捨離。典型的な「いつか」のウェアでしたが、ようやく手放せました。
本も再チェックして、何冊か断捨離を⇒ミニマリストを目指す枯れ女、3度めの本の断捨離。読み終わった文庫本を片付け
1度目で残した文庫本の一部や、映画のパンフレットなどを手放しました。今も本は多いですが、スペース的には過不足なくキッチリ収まるようになりました。
そしてその後、オタクグッズをさらに整理しました⇒オタクミニマリストの、部屋の片付け。数ヶ月放置した趣味のグッズをようやく断捨離
このとき手放したグッズは、ずっと「保留スペース」に置かれていたものです⇒断捨離で後悔しないために、大事な貴重品はお試しの片付けがおすすめ
冷蔵庫の横に置かれた段ボールを見るたび、「どうするかなあ……」と思い続けて数ヶ月。夏場の虫対策のため、ようやく重い腰を上げて片付けに踏み切りました。
オタクグッズは今も見直し続けて、減らせそうなものをピックアップしています。
未だになかなか減らせぬ、趣味のグッズの数々。自分が納得して手放せるまで、じっくり取り組むしかないのかもしれません。今後も地道に、できるところから断捨離していこうと思います。