【マジでなんもない】カレジョミニマリストの風呂場を公開します

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ワンルームに住む一人暮らしミニマリストが、一年使った風呂場の様子を紹介する。おおげさではなく、ほんとうに何もないスペースである。

いったいどれくらいものが無いのか、どうやって身体を洗うのか?じっくりご覧いただきたい。

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ワンルームの風呂場

まずは、風呂場の全体像から↓

お風呂場のものはこちら↓

風呂場というより、シャワー室といった方が正しい。せまいワンルームならではのシンプルさだ。

ひと一人立つのがやっとの広さなので、よけいなものは置けない。スッキリした風呂場を目指すとなると、グッズを厳選するしかないのだ。

だがワンルームに引っ越す前から風呂場のものは少なかったので、このスペースでも私には十分だ。むしろこれぐらいせまい方が、掃除が楽でいい。

団地時代のお風呂場の様子はこちらからどうぞ⇒お風呂場にはシャンプーも石けんもなし。~枯れ女ミニマリストの部屋~

シャンプー・石けんってなに?

見れば分かるのだが、シャンプーや石けんなどは置いていない。頭は湯シャン、身体はタオル1枚で洗うようになってから、一切持たなくなった。

石けんやシャンプーを使わないなんてあり得ないと昔は思っていたが、なければないでキレイにできるものだ。むしろ石けんを使わない方が、乾燥肌が収まって具合がいい。

シャンプー&石けんを置かないことで、置くためのグッズがいらないのもいい。石けんおき・シャンプー&リンスボトルなどは、ゴチャゴチャと邪魔くさくはなかろうか。

ついでに石けんカスなども付かないので、放ったらかしでもあまり汚れない。気になったときに雑巾で拭くだけで、掃除の8割は終わる。

ただ、カビなどは念入りにしないといけないが……詳しくはこちら⇒【180円でカビ掃除】お風呂場の黒ずみ汚れ、お金をかけずにキレイにしてみた

バスタオルはいらない

今は脱衣場がないので、タオルを置くスペースもない。だがこれも、バスタオルをもともと使っていなかったおかげで収納には困らなかった。

バスタオルがなくても、フェイスタオルだけで身体は拭ける。詳しくはこちら⇒バスタオルを使わないで1年生活したカレジョの実感。一人暮らしにはいらない?

今はシャワー室のすぐそばに、タオル置き場をつくっている↓

シャワー室の扉を開ければ、すぐにタオルを取れるので便利だ。冬は寒いので、さっとタオルを取ってシャワー室で身体を拭くようにしている。

厳選のお風呂場グッズ

ここからは、お風呂場に置いてあるグッズをみていく。どれも、今の暮らしになくてはならないものだ↓

びわこタオル

まずは、身体を洗うためのびわこタオル↓

これ1枚で、ゴシゴシ身体を洗えるスグレモノだ。やわらかい綿素材で、石けんをつけなくても肌を傷めない。

以前使っていたあかすりタオルがボロボロになったのを機に、気になっていたびわこタオルに変えてみた。ボディはもちろん、顔までゴシゴシ洗えるので快適だ。

もともとキッチン用のびわこふきんを使っていて、洗剤を使わずに済む便利さからファンになった。びわこタオルも、やっぱり便利だ。

びわこタオルについてはこちらでも紹介中⇒乾燥肌の人は、びわこふきんのタオルで身体を洗うのをおすすめしたい。

ヘッドブラシ

しかしびわこタオルでは、さすがに髪は洗えない。そこで使っているのがこちら↓

実家からもらってきたヘッドブラシだ。おそらくマッサージ用のブラシだと思うんだが、私は湯シャンで使っている。

湯シャンについてはこちらで紹介中⇒湯シャン歴5年のカレジョが、正しいやり方を完全公開します

シャワーをかけながら頭をゴシゴシすると、実にいい気持ちだ。念入りにゴシゴシやれば、髪や頭皮が脂っぽくなることもない。

皮脂の汚れが付きやすいのが難だが、プラスチック製ブラシなので丸洗いも簡単だ。私はセスキ水に一晩放り込んで、朝に水洗いする方法でキレイにしている。

歯みがきセット

こちらは、歯の健康には欠かせない歯磨きセット↓

セットといっても、コップと歯ブラシのみだ。歯みがき粉や、マウスウォッシュなどは使っていない。

今使っている歯ブラシは、サンスターのオーラ2ステインクリア。家族に教えてもらった歯ブラシだが、細かいところまで磨けて歯がツルツルになるのを実感できる。

ドラッグストアで買ってもいいが、ネットのヨドバシ.comが一番オトクだ。いい歯ブラシを探しているときは、ぜひ試してみてほしい。

顔を洗うときの洗面器

こちらは、100円ショップの洗面器↓

おもに、朝顔を洗うときに使っている。

シャワーで直接洗ってもいいのだが、水がもったいない。洗面器に水を溜めて洗う方が、しっかり洗顔できるようにも思う。

顔を洗う以外にも、ちょっとした小物をつけ置きするときに役立つ。あまり出番はないものの、ないと困る必需品だ。

めん棒

さらに、耳の健康に欠かせないめん棒も↓

毎日1本、お風呂上がりの耳そうじで使っている。毎日はやりすぎじゃないかと思われそうだが、これを済ませないと落ち着かないのだ。

耳アカをキレイにする以外に、リラックス目的で耳そうじしている部分が大きいように思う。娯楽が少ない貧乏暮らしの、ちょっとした楽しみだ。

保湿用クリーム

そしてこちらは、乾燥肌対策のクリーム↓

ニベアの青缶と、ヴァセリンを使っている。どちらも中途ハンパに残っているので、早く使い切らないとなと思う。

とりあえずどちらかがあれば、肌の保湿は十分じゃなかろうか。スキンケアに気を遣う女性も多いと思うが、できるだけシンプルな方がお肌のためだ。

ニベアもヴァセリンも、これ1つで身体中のケアが済むところがいい。お風呂から上がって即効で塗れば、空気がカッサカサの冬でも肌が突っぱらない。

どちらも肌のケアだけじゃなく、メイクするときのベース代わりにもなると評判だ。シンプルメイクを目指す人も、ひとつ持っておいて損はない。

風呂場に必要なものというのは、実は多くない。シンプルにしようと思えば、ものをどこまでも減らせるスポットじゃなかろうか。

お風呂場がゴチャゴチャしがちならば、当たり前と思っているものを一度止めてみるのも手だ。

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Posted by yayoi