深爪と爪を噛む癖を克服するには、不安の解消が一番か~8月の1ヶ月チャレンジ~
30日で気になることに挑戦する1ヶ月チャレンジ。8月は「爪の噛み癖を治す」でした。
気が付くと爪を噛んでいて、深爪が全く治らない。小さい頃より続く、私の哀しい癖です。
もう30代のいい大人なんだし、みっともない癖は治したい。きれいな爪を手に入れるため、これは克服しようと思いました。
噛むというよりいじっている?
しかしチャレンジを始めて1~2週間が過ぎた頃。やはり気が付くと、爪を噛んでいる自分がいました。もっと正確に言うと、噛むというよりいじっている方が私は多いです。
特にひどい状態なのが、利き手ではない右手の小指。文章の内容を考えているとき、何となく手持ち無沙汰なときなど……ほぼ無意識で小指の爪をいじっています。
あまりに見苦しいのでお見せできませんが、左右の小指を見比べるとその差に我ながらギョッとします。右の爪は「こんな状態で痛くないの?」と人に軽く引かれるレベルです。
不安なときに出やすい癖
なぜ爪いじりがいつまでも治らないのか。ただ単に爪に触らなきゃ良いだけの話だというのに、それができないとはほとほと困ったものです。
よく爪をいじる原因をネットで調べると、
・イラ立ち
・不安
・欲求不満
の3つが出てきます。自分のストレスにどう対処すれば良いか分からず、それを紛らわせるための行動のようです。
爪をいじる以外にも、「唇をいじる」「頭を強くかく」などの行動パターンがあるとされています。ひどいときには傷までできてしまうようです。
確かに、「文章のネタを考えているとき」「文章がかけず煮つまっているとき」など。私も、ちょっとしたストレスを感じているときに爪をかんだりいじることが多い気がします。
昔からの噛み癖を放っておいた結果、「不安を感じる→爪をいじって紛らわす」というパターンが無意識にまで染み付いているのだと思います。今は収入が少ないのも、不安になりやすい理由かもしれません。
ご褒美作戦が良いらしいが……
以前もこの噛み癖に関しては、カウンセラーの先生に相談したことがあります。そのときもらったアドバイスは、「ご褒美作戦を試してみては?」ということでした。
当時は少し良くなったものの、カウンセリングを止めたら結局元通りに。自分の行動パターンを矯正するには、もっとじっくり取り組まねばならないのだとこのとき思いました。
今ならすぐ思いつくご褒美は、
・きれいな爪が手に入る
・好きなおやつを買う
・好きなだけ寝て休む
・文章を書くのを1日休む
など。しかしこのなかでできそうだと思うのは、「きれいな爪が手に入る」くらいです。
食費も削りたいのにおやつを買う余裕などないし、好きなだけ寝たらどこまで寝続けるか分かったものではないし、この正念場で文章を書かない日など作れません。
8月は数日間寝続けたときもありますが、これはご褒美というより緊急避難的な措置でした⇒どうしても仕事をしたくないときは、気の済むまで寝てストレス解消するのも効果的。
きれいな爪が手に入ったら自信もつくだろうし、もっとおしゃれする気力も湧くかもしれません。が、それでも爪をいじり続ける現状、私自身がきれいな爪になりたいと真剣に望んでないのではとも思えてきました。
やはり不安の解消か
おそらく今のままでは、たとえ爪が伸びてもまたいじってしまうと思います。これを根元から断つには、底にある不安をどうにかするのが一番良さそうです。
今の私ならやはり、経済面の不安が一番大きいと感じます。今年中には何とか、1万でも2万でも黒字の家計を目指しています。
9月の1ヶ月チャレンジ
とにかく先立つものがないと、不安はいくら拭っても拭いきれません。収入面の解決は急務です。
9月の1ヶ月チャレンジは、運動不足解消のための「つま先歩き」と、「英語のリスニング」にします。
部屋をつま先で歩いたらどこまで運動になるか、英語は聞くだけでどこまで進歩するのか?月末が楽しみです。