弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

鮭チャーハンに納豆を+αしたらどうなるか試してみました。~実録・一人暮らしの節約料理(6)~

公開日:2016.03.20 最終更新日:2016.04.08

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自炊初心者が初の一人暮らしで挑戦する料理、今回は鮭チャーハンを作った話です。

普通に作れば良いものを「余った食材も入れてみよう」と思い立ったことから、料理はおかしな方向へと突き進むことに。これから、その顛末をお話しします。

チャーハンに+αしてみる

夕食はいつも、冷蔵庫の中身を見て適当にメニューを決めます。その日我が家にあった食材は、鮭と納豆と卵、それに冷凍のご飯でした。

焼鮭と卵焼きと納豆ご飯で済ませれば簡単ですが、どうにもそれでは飽きたらなくなってきました。そのメニューは、同じ週に既に2度も食べていたからです。

焼鮭の日の間には、謎のハンバーグ(?)を食べた日が入っています⇒実録・一人暮らしの料理。自炊史上、最高にミステリーなハンバーグ(?)の話

そこで何か一工夫したいと思いついたのが、「鮭チャーハン」を作ること。これで、鮭のレシピが増えると内心ウキウキでした。

けれども、チャーハンを作ると納豆が余ります。冷蔵庫の納豆が余り気味だったので、これも消化したいと思いました。

美味しいもの+美味しいもの=美味しいもの?

チャーハンと納豆を別々に食べれば済む話なのですが、ここで私はまた妙なことを思いつきました。

鮭(美味しいもの)+納豆(美味しいもの)=美味しいものができる?

P_20160306_190057

「鮭チャーハンに、アクセントとして納豆を入れてみては?」急に思いついたアイデアが気になって気になって、無性に試してみたくなりました。

材料

早速材料を用意します。一見すると、ごく普通なのですが……。

鮭…1切れ

卵…1個

ご飯…茶碗1杯分

しょうゆ・塩…適量

納豆…1パック

正直、上の4つの材料だけなら至極まっとうな鮭チャーハンができると思います。この完成された材料の中に毛色の違う食材を足すのは、今見ればどう考えても危険でした。

作り方

果たして、納豆がチャーハンにどう影響をあたえるのか?調理開始です。

鮭を焼く

まずは鮭を焼きます。火が通って表面の色が変わってきたら、一旦お皿に移します。

焼鮭の骨はあらかた取っておき、混ぜやすいようにほぐす。こういった一手間があると、「本格的な料理っぽさ」が味わえて少し悦に浸れます。

鮭チャーハンを作る

卵とご飯と鮭で、普通にチャーハンを作ります。

卵とご飯をしっかり炒め、卵が固まってきたところで鮭を投下。鮭が全体に行き渡るよう、しっかり混ぜました。

ところどころでフライパンをリズミカルに振ると、気分はまさに料理の鉄人。珍しくも調理が順調に進み、私は浮き足立ちました。

途中の鮭チャーハンは、こんな感じです。

P_20160306_193403

既にこの時点で、メニューは完成しています。ここで止めれば、普通においしいチャーハンと納豆を食べて終わりになるはずだったのですが……。

けれど、私の調理はここでは終わりませんでした。

+αの納豆は……

私としては、むしろここからが正念場。果たして、鮭チャーハンに納豆はあうのか?これを試さねば、今回の料理の目的は果たされないのです。

パックの納豆を普通に開け、タレを入れてかき混ぜます。いつもの粘りが出てきて、こちらも普通に美味しそうでした。

パックの納豆を、エイヤッと鮭チャーハンの中に入れます。瞬間、チャーハンにはあるまじき粘りが全体へと広がりました。

「これは本当に大丈夫だろうか?」

入れてから不安になっても遅すぎます。私はとにかくチャーハンをパラパラにしようと、夢中で具材をかき混ぜ続けました。

そして炒め続けること、5分は経ったでしょうか。納豆が乾いてきて、だんだんと全体がパラパラに。そこに味付けのしょうゆと塩を入れて、具材となじませます。

そうして見た目がチャーハンの体になったところで、私は火を止めました。

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実食

そして、できあがったチャーハンがこちら。

P_20160306_194743

納豆の影響か、全体がなんだか茶色っぽくなっています。少々不安ですが、いざ実食。

干からびている。そして、しょっぱい。

完全に炒め過ぎでした。納豆の粘りをなくそうと頑張るあまり、具材の水分まで根こそぎ奪い去ってしまったのです。米も鮭も卵も納豆も、全てが干物のようにバサバサでした。

そしてもう1つ、塩分が強すぎる。もし家族に高血圧の人間がいたら、絶対に食卓には出せないくらいの塩っけでした。

鮭の塩分に、タレ入り納豆の濃い味付け。そこにしょうゆと塩まで入れれば、そりゃ味も濃くなるはずです。今まで薄味の料理ばかりだったので、その感覚で味付けしたのが失敗でした。

2度目に作ったチャーハンなんかは、逆に味がなさすぎたのですが……⇒実録・一人暮らしの料理。ご飯を炒めたら、おこげだらけの謎チャーハンができた話

「普通の鮭チャーハンの時点で止めておけば……」。硬くて塩っぱいチャーハンをもくもくと口に運びながら、私は自分の調理に後悔していました。

今回のことで、美味しいものと美味しいものは、ただ混ぜただけでは美味しい料理にならないことが分かりました。やはり大事なのは、途中の調理と味付けです。

次こそは普通の鮭チャーハンを作って、普通に美味しく食べてやろうと思います。

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