こうすれば早起きできるかも。早起きの私が寝る前にしてる7つのリスト。
私は一人暮らしを始めてから、自然と朝型生活になった。ものが減って、生活リズムが大きく変わったことが理由だと自分では思っている。
寝るまでの数時間をどんな風にすごせば、早起きしやすくなるのか?私の過ごし方を、参考までに紹介したい。
1.寝る4時間前から夕飯の準備
私の夜は、夕飯の準備から始まる。準備を始める時間は、いつも寝る4時間前くらいだ。
夜ぐっすり寝られるかどうかは、夕飯をいつ食べるかで決まってくる。寝る直前におなか一杯食べると、どうしても胃もたれしやすいのだ。
私の実感では、食事は寝る2時間前までに済ませておくと胃もたれせずに済む。そこから逆算して、寝る4時間前くらいに準備を始めるとちょうどよかった。たまに準備が18時にずれ込むと、やはり翌日の胃がつらい。
最近は、バイトで夕飯の準備が遅くなることが多い。すると寝る時間も遅くなり、夜更かしが続いて早起きも辛くなってくる。バイトが休みの日は、いつものリズムを戻すことが欠かせない。
2.煮込みの間にシャワー
ご飯を作るのに2時間もかかるのかと思われそうだが、私の場合はその間に色々やっていているのが原因だ。
私が作っているメニューは、ほぼ毎日煮込むだけの雑炊だ。詳しくはこちら⇒【1食130円】一人暮らしの超簡単な自炊レシピ、枯れ飯の作り方。
雑炊は煮込んでいる間、放ったらかしにできる。そこでご飯の前に、シャワーを浴びることが日課になった。
以前は風呂付きの部屋だったが、今はシャワーしかない。おかげで20分もあればお風呂が済むのだが、これが煮込んでいる途中の時間つぶしにはちょうどよかった。
ただ、我が家のコンロがIHだから見張っていなくても比較的に安全だというのはある。ガスコンロの場合は、やはり目を離さない方が安全だ。
(ふとんの準備)
以前は、お風呂の前にふとんの準備をしていた。バスタブにお湯を張っている間にふとんを敷いていたのだ。
ベッドも楽だが、掃除などの手間を考えるとふとんが楽だ。詳しくはこちら⇒ミニマリストな一人暮らしなくても困らないと実感した家具
布団は敷きっぱなしにせず上げ下ろしすると、朝メリハリが出やすい。万年床はどうしても、目に入ると寝っ転がりたくなるので厄介だ。
しかしロフト付きのワンルームに引っ越してからは、ふとんはロフト部分に引きっぱなしになった。普段はロフトにいくことはないので、つい寝っ転がる危険もない。布団が視界に入らないならいいかと思っている。
3.お風呂上がりにヨガ
お風呂上がりには、生理対策のヨガをやっている。その間に、夕飯のおかずのゆでたまごを作る。時間にして大体10分前後だ。
お風呂上がりストレッチは、身体がほぐれやすい。特に仕事終わりで、疲れた身体にはいいリラックス効果がある。適度な運動で、眠りやすくなるようにも思う。
私がやっているのは、「月経血コントロールヨガ」だ。詳しくはこちら⇒PMS改善に役立つ、「月経血コントロールヨガ」の本レビュー
煮込みの間にヨガというのは、やはり時間つぶしになっていい。寝る前のストレッチの習慣を付けたい人にも、おすすめしたい方法だ。
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4.18~19時ごろから夕飯
ヨガが終わったら、夕飯を食べる。夕飯ついでに、新聞を読んだり本を読むのが常だ。
食事のときは、なるべくよく噛むようにしている。最低でも30回は噛むと、消化が良くなって胃にやさしい。これも、睡眠の質を上げるのに大事なことだと思っている。
よく噛むと、ダイエット効果もある。詳しくはこちら⇒ダイエットは食事制限が9割。今すぐ変えられる、痩せる食生活のヒント。
テレビを観ながら過ごす人も多いと思うが、できればノーテレビ生活をおすすめしたい。テレビの雑音というのは、意外と人の神経を刺激するものだ。静かななかでの夕飯は、心が落ち着く。
夕飯後は、食器をサッサと片付ける。一人暮らしで食器も少ないので、5分もあれば終わる。ついでにコンロやシンクを拭けば、掃除の手間も省けていい。
食器洗いは洗剤を使わず、びわこふきん1枚だ。詳しくはこちら⇒びわこふきんで洗剤なしの食器洗い。1年以上愛用してるカレジョの使い方。
5.寝る1時間前は自由時間
寝る1時間くらい前は、食休みもかねた自由時間だ。私はいつも、スマホゲームをやることが多い。
しかし睡眠のことを考えるなら、やはりスマホ以外の方がいい。読書をするのとスマホをするのとでは、布団に入った後の寝付きが違う。スマホをやった後の方が、脳が興奮して寝づらい。
読書に限らず、軽いヨガをやったりお茶をゆっくり飲んだりと、リラックスできることならなんでもいい。寝る前くらいは、自分のためだけに時間を使うのもいい。
やはり食事のときと同じく、テレビは付けない方がいい。静かな中で過ごした方が、ふとんに入った後も寝やすい。私の実感としては、刺激の強さは
・テレビ>>>スマホ≒ゲーム
という感じだ。
6.21~22時のあいだに寝る
そうして21時頃になったら、布団に入る。いつも寝る時間が同じだと、自然と眠くなってくるものだ。あまり眠気を感じなくても、電気を消して横になればやがて寝てしまう。
ダラダラ起き続けないコツは、早めに歯を磨くなど粛々と寝る準備を進めることだ。さらに難しい本を読むのも、自然と眠くなっていい。
7.同じリズムを最低でも1週間続ける
私の1日は、こんな感じで終わっていく。平日も休日も同じだ。
最初は夜中に起きてしまったりリズムが整わないが、しばらく続けると慣れてくる。できれば1週間くらいは、同じ時間に寝るようにしたい。
よほど残業続きなど問題ある職場環境でなければ、夜の0時までには寝られるはずだ。休日も、その時間を守って寝るようにしたい。
毎日同じリズムで寝ると、休み明けもあまり憂うつでなくなる。生活が乱れやすい連休ほど、寝る時間には気をつけるのがおすすめだ。
寝る前にやることが決まっていると、「そろそろ寝る時間だ」と脳が学習する。一定のステップを踏むだけで、睡眠モードに切り替わっていく。
夜更かしが止められないというときは、まず夜のルーティンを作ってみるのはどうだろうか。