【一人暮らしの食費節約】野菜を無駄にしがちな人向け、上手に使い切るコツ

スポンサーリンク

食費節約のため自炊を志したものの、一人暮らしだと食材が余りがち。とくに、野菜無駄にしてしまうケースは多いんじゃなかろうか。

どうすれば野菜を上手く使い切れるのか?自炊歴2年半の経験からお話したい。

スポンサーリンク

大前提:食べ切れる分だけ買おう

野菜を無駄にするのは、ほぼ100%買い過ぎで使い切れないからだ。大前提として、一人で食べ切れる分だけ買おう。

肉や魚は傷んだらヤバいイメージがあるので、腐るまでとっておくことは少ない。しかし野菜だって、傷めば危険なのだ。

まとめ買いは1週間が限度

野菜はまとめ買いすると安い。が、まとめ買いの量はせいぜい1週間分が限度だ。それ以上は腐る危険性が高い。

私が1週間分まとめ買いしていたときは、袋入りの野菜2種類まででちょうどよかった。野菜以外の食材も買うので、それ以上は使い切れない。

レシピ通りに料理を作ると、何種類もの野菜が必要で大量に買ってしまうこともあり得る。今ある食材だけで作るスキルを身につけたい。意外と代用は効くものだ。

まとめ買いの話はこちらでも⇒その買い物、損してるかも。まとめ買いをお得にする7つのコツ

忙しいときはパック野菜やお惣菜を活用

仕事が忙しいと料理のヒマがなく、1週間分の野菜すらダメにするかもしれない。「しばらく料理できないな」というときは、割高でもパック野菜を活用したい。1週間分よりさらに細かく、その日食べ切れる分だけ買うことだ。

パック野菜はコンビニ各社でも扱っているから、仕事帰りに買うのも楽。メニューの具材としてはもちろん、「あと一品」足したいときにも役立つだろう。

無理して自分で作ろうとするより、買ってきたものを食べる方が安上がりなときもある。目的は自炊ではなく、あくまでも食費の節約だ。

冷蔵庫、開けてる?

買ったら買いっぱなしでは、野菜ロスも多くなる。どんなに面倒でも、1週間に1回は冷蔵庫の中身を点検したい。

1週間で冷蔵庫を空にするルールなら、いちいちチェックせずに済む。「まとめ買い→空にする→まとめがい」のサイクルができれば、食品ロスは大幅に減る。

そのまま食べられる野菜を買う

調理が面倒で、野菜を腐らせるというケースもある。そういう人は、そのままでも食べられる野菜をメインで買おう。それなら、賞味期限ギリギリで食べれば済む。

おすすめの野菜は、トマト・きゅうり・レタスなどのサラダ系。もやしやカイワレなども、ごま油やオリーブオイルをかければ立派なサラダだ。

なかでもトマトは、水で洗って丸ごと食べても美味しい。私はよくおやつ代わりに食べていた。意外と満腹感もあるので、ダイエット中にもおすすめ。

調理→冷凍保存

調理した後の野菜ならば、冷凍保存ができる。さっと茹でてラップに包むか、ジップロック保存すればOKだ。使うときはそのまま料理にINすればいい。

野菜単品の保存はもちろんだが、煮物やスープも冷凍保存できて便利。その場合はレンジで解凍するより、直接火にかけて温めたほうが美味しく仕上がる。

ちなみに私は、生の野菜も冷凍保存することが多かった。とくに足の早いもやしは、割りと冷凍庫行きの確率が高かった野菜だ。冷凍によって歯ごたえが無くなるものの、食べるには問題なかった。

余り野菜はスープかお好み焼きに

あまった野菜の切れ端などは、まとめてスープにするかお好み焼きの具材にするのがいい。どちらも好きな具材で作れる、お助けメニューだ。

私は1週間分のスープをまとめて作り、冷蔵庫へINしていた。毎日同じメニューになるが、一度で調理が済むので楽だった。もしアレンジするなら、味噌やカレールーがあるといい。

私自身は最近、食費を削りたいがために野菜をなかなか食べられていない。冷蔵庫なしで野菜代を安く済ませるのは至難の業だ。やはり1万円くらいは食費に当てたいものである。

スポンサーリンク

Posted by yayoi