おひとりさまは何をすれば良い?一人でも充実する10の方法。
おひとりさまは自由ですが、かえって何をすれば良いのか分からないときがあります。そこで、一人でも充実できる過ごし方を考えてみました。
おひとりさまで、一緒に遊べるような友人はほとんどいない枯れ女。そんな人間でも、楽しく過ごす方法はあるのか?以下から紹介します。
1.まずは早起きしよう
私が大事だなとまず実感しているのは、早起きすることです。うっかり寝過ごすと、その日1日はテンションが上がりません。
早起きをすればその分、1日を長く使えます。夜更かしするという手もあるのですが、夜は脳が疲れているので作業がはかどらないです。
今は6時起きですが、昔は5時起きしていたことも。そのときの方法はこちらから⇒朝活したい人は必見。私が朝の5時に起きられるようになった、早起きできる方法
遅起きだったときは後悔ばかりで自分が嫌になりましたが、今はそういう感情も起きません。早起きするとそれだけ自信もついて、1日のやる気がより出やすいように思います。
2.静かに読書が一番?
ゆっくり読書ができると、「今日も充実した1日だったなあ」と思います。実際はスマホとパソコンに時間を取られてばかりですが、だからこそ紙の読書は貴重な時間です。
スマホいじりの1時間があっという間になのに比べ、読書の1時間はゆっくりに感じます。そうやってじっくり時間を過ごすのも、充実感のためには大事なのかもしれません。
スマホゲームに割く30分だけでも、読書に充てたらずい分違うんじゃないでしょうか。しばらく読書はサボリ気味でしたが、ちょっと意識的に時間を作りたいです。
3.近所をぶらぶら散歩も良いんじゃない?
家の中が嫌になったら、外へ出ます。引きこもるのが好きなインドア派でも、たまに陽の光を浴びると気持ちが良いものです。特に平日の午前中など、街中に人が少ないときほどリフレッシュできます。
どこへ行くというあても無く、ブラブラと近所を散歩。近所を歩いていると、カモメやらアヒルやらが飛んでいたりして和みます。
どうも近所の鳥たちは人に慣れているらしく、たまに餌やりしている人を見かけます。私は自分の食事だけで精一杯な人間ですが、そのうちパンでも買って鳥とたわむれてみたいものです。
4.家中の掃除も忘れずに
家の中が汚いと、だんだん部屋の空気が淀んできます。しっかり掃除すると、部屋とともに気分もサッパリします。
毎日やっているのはトイレ掃除で、後は余裕のあるときに家中の床掃除を。狭いワンルームなので、どちらも雑巾1枚でキレイにできます。
家の中にいたくないというときほど、むしろ掃除すると気分が上がるのです。家の汚れを落とすというのは、そのまま心のデトックスにもなっているんだと思います。
5.「欲しいものリスト」を作って盛り上がる
お金がなくて暇なときは、「いつか欲しいものリスト」を作って一人盛り上がります。
こんなものが欲しい・あれが食べたいと、ネットの画面を見ながらアレコレ妄想。単なる想像でも、意外と楽しいものです。
お腹が空いているときなどは、美味しそうなスイーツを検索することが多いです。「お金が貯まったら必ずや……」と思うと、仕事にもハリが出るように感じます。
6.とりだめしていた動画を鑑賞
たまに時間が空いたときは、見たかった動画を消化。ポップコーンだけがお供の、一人静かな鑑賞会です。
よく見るのは、見逃してしまったアニメの動画など。今は再配信があるので、夜更かしが辛い30代にも大助かりです。
7.凝った料理に挑戦してみる
料理は苦手ですが、たまには思い切って凝ったメニューを作ってみるのも良いかもしれません。
ただ本格的な料理となると、不器用な私は1日がかりになりそうです。今は毎日が仕事の日で、それだけの時間を確保するのが難しい状況です。オマケに、ワンルームのキッチンは狭すぎます。
それならばいっそ、料理教室などで腕を磨くというのも手。プロから教われば失敗もなさそうだし、友達もできそうです。
単なる思いつきで書きましたが、意外と悪くないかもしれません。どこか近所に、良い料理教室がないか探してみようかと思います。
8.グルメイベントで食べ歩き
自分で料理が作れないなら、人が作ったものを食べる。むしろ私は、グルメイベントの方が興味があります。
食欲の秋には、有名なグルメイベントに出向いたことも。そのときの話はこちら⇒秋は美味しいグルメイベントを堪能。枯れ女ミニマリスト・9月の財布事情。
毎日が質素な食事のせいか、最近は食への執念が増したように思います。イベントのサイトやパンフレットで、事前に狙うべきメニューをあれこれ考えるのが楽しいです。
9.銭湯で汗を流したい
私の部屋には、シャワーのみでバスタブがありません。たまには銭湯で、思い切り湯船に浸かりたいとも思います。
近所に銭湯はあるにはありますが、どこも微妙に遠いのが難。せっかくお風呂に使っても、家に帰るまでに湯冷めしそうです。
10.山登りのすすめ?
根っからのインドア派ですが、一度挑戦してみたいのが山登り。目標は、富士山の山頂からご来光を見ることです。
しかし最大の不安は、果たして体力が持つのかどうかということ。いくらお年寄りでも登れる山とはいえ、初心者にはハードルが高い気もします。
まずは遠足などで行った山や、もっと初心者向けの山から攻略した方が安全かもしれません。
山登りとなると、どこまで装備を揃えて良いやらも見当がつきません。多少高くついても、レンタルの方が荷物が増えなくて良さそうです。
色々気になって山のサイトを見ていたら、「絶対に一人で登山するな」という警告文を見つけました。確かに遭難したときなど、一人だと死の危険が高くなりそうです。
気楽なのは一人で山登りですが、ここは悩むところです。山登りのサークルにでも入った方が良いんでしょうか。
こんなことをしたら、一人でも充実するんじゃないかという方法を挙げてみました。半分は、私の野望です。
一人暮らしを始めてから、色々なことに興味が湧いてくるようになりました。ほぼ金銭面の関係で実現していないものばかりですが、いつしかやり遂げたいです。