今からでも間に合う、リア充よりも充実したクリぼっちの過ごし方。

2016年12月24日

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クリぼっちが、リア充よりも充実したクリスマスを過ごすにはどうすれば良いか?おすすめの過ごし方を考えます。

私は毎年家族と過ごすので、ギリギリクリぼっちの条件からは外れます。が、後20年も経てば「ロンリークリスマス」が当たり前となるでしょう。楽しいクリぼっちのしのぎ方を考えるのは、将来への備えです。

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外で過ごすか、家で過ごすか?

まず考えるのは「外と家のどちらで過ごすか?」ということ。プランによって、準備すべきことが全く違ってきます。

外で過ごす場合、どんなところへ行くかを考えれば問題の9割は解決です。自分の懐具合と相談しつつ、遠出か近場のどちらで済ませるかを決めれば良いくらいでしょうか。

逆に家で過ごすとなると、できることは自ずと限られてきてしまいます。あくまで「クリスマスらしい過ごし方」を追求する場合、「普通にゲームしたり掃除で時間を潰す」という選択肢は候補外です。

取りあえず「食べ物」「音楽」「ツリー」の三拍子が揃っていれば、クリスマスらしい雰囲気は出るんじゃないでしょうか。家で過ごすのならば、なるたけ揃えておきたいところです。

ちなみに私はチキンとケーキを食べれば満足できる、安い女です⇒クリスマスやイブ、恋人がいない独身の30代枯れ女の過ごし方はこんな感じです。

ついでにクリスマスの音楽なら、哀愁漂う負け犬ソングが好きです⇒負け犬30代女がこの時期発作的に聴きたくなる、定番のクリスマス・ソング4選。

舞台装置は完璧を期す

が、一つ注意したいのは「舞台装置には徹底してこだわる」ということ。適当な安っぽい小道具ほど、クリスマスをもの哀しくさせるものはありません。それならいっそ、何事もないかのように過ごす方がマシです。

クリスマスの演出にこだわるのは、「積極的にクリスマスを楽しみにいく」ということでもあります。そこを適当にすれば、それなりにしか楽しめないということです。

何も「高級な七面鳥を買ってローストしろ」というのではありません。例えコンビニチキンやケーキ1つにしても、「どこの店が一番美味いか?」を吟味し抜く姿勢が求めたいところです。

(腕によりをかけてクリスマスディナーを作るのも楽しそうですが)

これは家で過ごす場合に限らず、街へ繰り出すときも一緒です。ただ「どこへ行こうかな?」と頭を悩ませている時点で、自らクリスマスに参加する意欲は十分備わっていそうです。

イルミネーションを見るときはスマホ必携

クリスマスの空気を求めるとき、真っ先に思いつくのが「イルミネーション巡業」。ちょっと人の多いところへ行けば、大体どこでも見られます。何より、タダでクリスマスの雰囲気に浸れるのがありがたいです。

今の時期、「イルミネーション+地名」で検索すれば大量の情報がヒット。めぐる場所には困りません。

ただ注意したいのは、人気のイルミネーションスポットは「カップルや友人連れが圧倒的に多い」ということ。一人でいると結構目立ちます。

目立つことの何が問題なのかといえば、周りから写真を頼まれる危険性が高いこと。特に人が良さそうな女性ほど、ターゲットにされるので注意してください。

「それくらい撮ってやれよ」と言われたらそれまでですが、「あいつなら大丈夫そうだ」と決めつけられるのも何だか癪(しゃく)。なぜぼっちが積極的に、リア充の思い出つくりを手伝わなきゃいけなんでしょうか。

この事態を避けるならば、ぼっちでも忙しそうにしてれば良いんじゃないかと思います。一番手軽なのが、スマホを構えて写真撮影のポーズを取ることです。

ただ何かいじっているだけでも、「取り込み中の雰囲気」は演出可能。コツは「暇だと見抜かれない」ことです。

教会のミサでHoly night

「歩くのに疲れてきた」という場合、教会のミサに参加するのはどうでしょうか。単なるお祭り騒ぎとは一線を画した、ある種正統派なクリスマスを過ごせること請け合いです。

「私、仏教徒なんだけど」というような場合でも、参加拒否されることはありません。特にクリスマスは、キリスト教に縁のない人もたくさん足を運びます。純粋に音楽を楽しむ目的で行けば良いんじゃないでしょうか。

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こだわり抜いたグルメを堪能

お金に余裕があるなら、ついでに本格グルメも楽しみたいところです。最近は「ぼっち専用レストラン」なんかも増えつつあるので、周りがカップルだらけなどという事態も避けられます。

「ディナーの予約をしてない」というときでも、当日予約で滑り込める店もあり。まずはネットで、良さそうなお店をリサーチしてみてください。

別にファミレスでも良いんですが、できればしっかりしたレストランでディナーを堪能したいです。私ならば、ファミレスしかなさそうだったらどこかでチキンとケーキを買って家で食べます。

野望:思い切って海外逃亡

これは私の野望ですが、一生に一度で良いので日本を飛び出して海外でクリスマスを過ごしてみたいです。

海外でクリぼっちがどれだけ浸透しているか不明ですが、観光客が1人でうろつくのは自然なこと。ある意味、日本より気軽にクリスマスが楽しめるかもしれません。

問題はどこへ行くかですが、やはり本場のヨーロッパでしょうか。まずは資金と語学力をなんとかしなくちゃあいけませんが、「外国のクリスマス」は将来の目標にしたいです。

クリぼっちがリア充なみに充実したクリスマスの過ごし方を考えました。「その努力を、相手を探す方向で使えば良いのに」というツッコミはなしです。

独りだろうが二人だろうが、こういうイベントは「自分なりに楽しみ切る」ことが上手く付き合う秘訣なんじゃないでしょうか。

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Posted by yayoi