夏、冷房代とのせめぎ合い~カレジョミニマリスト・7月の財布事情~
ミニマリストカレジョの財布事情、7月の結果を紹介したい。
今年は猛暑のおかげで、去年よりもクーラーを使う時間が長くなった。そしてその影響は、確実に光熱費へ跳ね返ってくるのだ。どれだけ電気代が跳ね上がったか、恐ろしいがチェックしていこう。
支出の概要
7月の支出概要がこちら↓
項目 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
食費 合計 | 11,360円 | 13.94% |
食料品 | 7,679円 | 9.42% |
外食 | 3,681円 | 4.52% |
日用品 合計 | 538円 | 0.66% |
100円ショップ | 216円 | 0.27% |
日用品 | 322円 | 0.40% |
交際費 合計 | 360円 | 0.44% |
プレゼント代 | 360円 | 0.44% |
交通費 合計 | 2,000円 | 2.45% |
チャージ | 2,000円 | 2.45% |
教養・教育 合計 | 1,700円 | 2.09% |
新聞・雑誌 | 1,700円 | 2.09% |
水道・光熱費 合計 | 5,919円 | 7.26% |
電気代 | 1,746円 | 2.14% |
ガス・灯油代 | 1,107円 | 1.36% |
水道代 | 3,066円 | 3.76% |
通信費 合計 | 1,600円 | 1.96% |
携帯電話 | 1,600円 | 1.96% |
住宅 合計 | 55,350円 | 67.91% |
家賃・地代 | 55,350円 | 67.91% |
税・社会保障 合計 | 2,680円 | 3.29% |
健康保険 | 2,680円 | 3.29% |
合計 | 81,507円 |
食費が10,000円をオーバーしたのはいつ以来だろうか。遊び回って色々食べたのが原因だろう。
しかし遊び回ったと思ったわりには、全体的な支出は約80,000円だ。もともとが質素なので、贅沢したつもりでもそこまでお金を使わないのかもしれない。庶民の哀しき性だ。
支出の内訳
以下、支出の内訳もみていく↓
食費
食費 合計 | 11,360円 |
食料品 | 7,679円 |
外食 | 3,681円 |
我が家の食費が5ケタになるのはめずらしい。米とオートミールの買い出しが重なったことと、7月は外食が多めだったことが原因だ。
外食はバイト帰りの夕飯に、ドラクエVRで遊んだときのスイーツ代だ。1つ1,500円超のお高めケーキだが、後悔はしていない。せっかく遊びに来ているのにケチケチするのももったいないことだ。
(だがその分、8月は節約せねばなるまい)
日用品
日用品 合計 | 538円 |
100円ショップ | 216円 |
日用品 | 322円 |
トイレットペーパーと、100円ショップで買ったグッズの代金だ。排水口のゴミ受けと、虫対策のすき間テープである。
ちょっとしたものを買うなら100円ショップは実に便利だが、トイレットペーパーなどは逆に割高だ。どうせ絶対に使うものなので、私は単価が安くなるスーパーで買っている。
だがスーパーで売っている品は量が多く、使い切るのに数ヶ月~半年かかることもザラだ。よけいなストックを持ちたくない人は、1個から買える100円ショップもありかと思う。
交際費
交際費 合計 | 360円 |
プレゼント代 | 360円 |
実家に帰省したときのお土産代だ。食パン専門店の食パンを手土産にした。自分でいい食パンを買う人は多くないので、ちょっとしたお持たせにいいんじゃなかろうか。
私も1斤買って食べてみたが、専門店というだけあって美味しい。1斤360円はお高めだが、パンを買い食いするとき菓子パンを2~3個買うことを考えればむしろ安い。
また、菓子パンは食べてもすぐお腹が空くのに比べ、食パンは腹持ちがいい。私のように、ときどき無性にパンを食べたくなる貧乏人にはうってつけだ。
交通費
交通費 合計 | 2,000円 |
チャージ | 2,000円 |
実家へ帰ったときと、バイトへ行ったときの交通費だ。実家へ帰るときは、往復で交通費が1,000円を超えるのがネックである。地下鉄1本で帰れるところなら、もうちょっと安く済むだろう。
教育費
教養・教育 合計 | 1,700円 |
新聞・雑誌 | 1,700円 |
毎月とっている電子版の新聞代だ。電子版は場所を選ばず読めるので重宝している。
水道・光熱費
水道・光熱費 合計 | 5,919円 |
電気代 | 1,746円 |
ガス・灯油代 | 1,107円 |
水道代 | 3,066円 |
気になる水道・光熱費は約6,000円。やはり電気代が高くついた。間違いなくエアコンの使用時間が長いせいである。
エアコンとの付き合い方を考えた話はこちら⇒【電気代節約】やって損なし。夏のエアコン代を安くする使い方
最近は部屋にいても暑く、昼を過ぎると意識がモウロウとしてくる。さすがに命の危機を感じたので、暑さのピークから夕方にかけて付けることが多くなった。
着込めば済む冬と違い、猛暑はどうにもならないことが多い。体力をつければもっと暑さに強く慣れるんだろうか。
通信費
通信費 合計 | 1,600円 |
携帯電話 | 1,600円 |
楽天モバイルの携帯料金だ。スーパーホーダイに契約変更したおかげで、2,000円以下の通信費で済むようになった。
スーパーホーダイの話はこちらから⇒安いのにサックサク。楽天モバイルのスーパーホーダイSを一ヶ月試してみた感想
私のようにめったに通話をしない人間ならば、格安スマホの方が断然お得だ。1回契約変更すれば自動的に節約できるので、チェックしない手はない。
家賃
住宅 合計 | 55,350円 |
家賃・地代 | 55,350円 |
毎月の家賃だ。こればっかりは、いくら節約してもどうしようもない。家賃を抑えるなら実家に帰るのが一番だろう。
社会保障費
税・社会保障 合計 | 2,680円 |
健康保険 | 2,680円 |
未払いだった年金と健康保険料の支払いだ。取りあえず、支払い期限が近いものだけ払っておいた。
私は収入が少ないおかげで、保険料が安く済んでいる。それでも保険料を滞納しがちなのは、私のなかで優先度が極めて低いせいだ。料金支払いよりもオタク趣味を優先してしまうダメ人間なのである。
安定収入があるなら口座引き落としにしたいところだが、今はまだ無理だ。まずはカツカツの暮らしから抜け出したい。
8月をすぎれば、今の猛暑も少しはマシになるだろうか。早く涼しくなってもらわないと、我が家の電気代がマズいことになる。
日本の夏は年々暑さが激しくなり、命の危険が増す一方だ。年を取ったら、無事に夏を越せるか不安である。