電話代がいつもの2倍で泣ける。カレジョミニマリスト・1月の財布事情
カレジョミニマリストの財布事情、2018年最初の家計簿を公開する。
年末年始にかけて色々なことがあり、それに合わせて支出も増えた。やることが多くなると、その分お金もかかる。
一体どんな部分の支出が増えたのか、ご覧いただきたい。
支出の概要
まず、支出の概要がこちら↓
項目 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
食費 合計 | 6,333円 | 7.21% |
食料品 | 5,901円 | 6.72% |
外食 | 432円 | 0.49% |
交通費 合計 | 3,000円 | 3.42% |
チャージ | 3,000円 | 3.42% |
日用品 合計 | 922円 | 1.05% |
日用品 | 922円 | 1.05% |
住宅 合計 | 55,350円 | 63.02% |
家賃・地代 | 55,350円 | 63.02% |
水道・光熱費 合計 | 6,782円 | 7.72% |
電気代 | 2,089円 | 2.38% |
ガス・灯油代 | 1,627円 | 1.85% |
水道代 | 3,066円 | 3.49% |
教養・教育 合計 | 3,876円 | 4.41% |
新聞・雑誌 | 2,198円 | 2.50% |
学費 | 1,678円 | 1.91% |
通信費 合計 | 6,048円 | 6.89% |
携帯電話 | 6,048円 | 6.89% |
健康・医療 合計 | 5,491円 | 6.25% |
医療費 | 3,530円 | 4.02% |
薬 | 1,961円 | 2.23% |
その他 合計 | 30円 | 0.03% |
事業経費 | 30円 | 0.03% |
合計 | 87,832円 |
気になる支出は、携帯料金の6,000円オーバーだろうか。それ以外にも、医療費・教育費などがいつもよりかかった。
どういう事情で支払いが増えたのか、詳しくは以下から見ていく↓
支出の内訳
食費
食費 合計 | 6,333円 |
食料品 | 5,901円 |
外食 | 432円 |
食費はいつもと大体同じくらいの6,000円代。12月にごちそうを食べすぎた分を取り戻すべく、1月は節制に励んだ成果が出たようだ。
12月の家計簿はこちら⇒ステラおばさんのクッキー詰め放題に散財。~カレジョミニマリスト・12月の財布事情~
1回だけベーカリーでパンを堪能したが、金額は500円以下。月1でパンを買うだけなら、そこまで食費も高くはならない。
食料品の支出には米の代金1,900円ほども含まれるので、それがなければもっと安くなったはずだ。2月もギリギリまで切り詰めれば、食費5,000円以下をクリアできるかもしれない。
交通費
交通費 合計 | 3,000円 |
チャージ | 3,000円 |
チャージした交通費、しめて3,000円。1月はあまりバイトを入れなかったので、ちょっとだけ交通費も安くなった。
いつも足りなくなったら1,000円分をチャージしているが、この方法、交通費が高くなりがちな気もする。めんどうだがそのつど電車賃やバス代を払う方が、無駄がなくて安いかもしれない。
日用品
日用品 合計 | 922円 |
日用品 | 922円 |
こちらは、洗濯用のセスキと重曹を買った代金だ。ネットショップだと、1kg500円ほどで買えてお得だ。
セスキは手洗い洗濯のときに使っている。詳しくはこちら⇒ズボラでもできた手洗い洗濯のやり方。洗濯機なしで脱水するコツはあるか?
重曹は、歯を磨くときに使っている。歯周病の対策に重曹歯みがきやうがいがいいと聞き、試してみることにしたのだ。快適な老後のためにも、歯は大事にしたい。
重曹も1kg入りを買ったが、歯みがきだけでは消化しきるのは難しそうだ。せっかくなので、掃除のときなどにも積極的に使ってみようか。
住宅
住宅 合計 | 55,350円 |
家賃・地代 | 55,350円 |
我が家の家計で、一番の割り合いをしめる家賃。相変わらず、収入の6~7割が住宅費という状況だ。
今の部屋に引っ越してきてもうすぐ1年だが、よくもまあこんなギリギリの暮らしを続けられたなと思う。おかげで、貧乏生活のスキルもずい分と上がったんじゃなかろうか。
水道・光熱費
水道・光熱費 合計 | 6,782円 |
電気代 | 2,089円 |
ガス・灯油代 | 1,627円 |
水道代 | 3,066円 |
水道・光熱費は、久々の6,000円オーバー。危うく7,000円を超えるところだった。
ガス代はいつもと比べて、300~400円ほど高くなった。冬はお湯を使うことが増えるので、これは仕方がないか。
我が家はシャワーしかないので、身体を温めるためにはシャワーを出しっぱなしにしないといけないのがネックだ。こういうときは、バスタブがほしくなる。
電気代が2,000円を超えたのは、一時期「エアコンを24時間つけっぱなしにする実験」をやっていたからだ。実験は7日くらいで止めたが、それだけでいつもより1,000円も高くなった。
逆に今は、夜だけエアコンを付けたときの電気代がどうなるかの実験をしている。2月の電気代が分かったら、実験の結果をまとめて紹介したい。
教育費
教養・教育 合計 | 3,876円 |
新聞・雑誌 | 2,198円 |
学費 | 1,678円 |
いつもの新聞代に、今月は学費が上乗せされた。FP3級試験のときに使う、電卓を買った代金だ。
100円ショップの電卓でもよかったのだが、試験のとき使いにくいと困る。対策のために、ちょっといい電卓を買った。
だが電卓の代金は、のちのち経費にする予定だ。こういうとき経費で落とせるのは、自営業のいいところだと思う。
通信費
通信費 合計 | 6,048円 |
携帯電話 | 6,048円 |
通信費、まさかの6,000円オーバー。いつもの2倍である。
格安SIMのおかげで、いつもは3,000円ほどで済んでいる。詳しくはこちら⇒年間80,000円もお得。携帯料金を安くするなら格安SIMが一番。
こんなに携帯料金が高くなったのは、12月の通話時間が多かったせいだ。私の楽天カードに身に覚えのない請求があり、相談のためにカード会社などに電話をかけまくった。
(だが、不正利用分は引き落とされたまま、まだ解決してない)
格安SIMは安いデータ通信量が魅力だが、通話は高い。楽天モバイルだと、30秒で20円とられるのだ。
5分かけ放題のオプションもあるが、月800円ほどかかる。チョコチョコ電話をかける人にはおすすめだが、普段はめったに電話しない私にはいらぬサービスだ。
私の場合、ほとんど通話しない月もあれば、1回の通話に30分以上かかるときもあったりとムラがある。不規則に通話するユーザーは、どうすれば電話代を安くできるのか悩ましい。
医療費
健康・医療 合計 | 5,491円 |
医療費 | 3,530円 |
薬 | 1,961円 |
医療費、合計で5,400円。精神科の診察代と、ビオフェルミンSを買った代金だ。
精神科の受診は、発達障害について知能検査を受けたいということで10月くらいに予約を入れた。初診だと、診察まで数ヶ月かかるのが当たり前なんだという。
無事(?)に知能検査も済んで、もうすぐ診断結果を聞くことができる。知能検査などの内容も含め、改めて紹介できればと思う。
ビオフェルミンSは、「ビフィズス菌で歯周病菌を減らせる」という情報をつかんで興味がわいた。毎日、歯磨き後にビオフェルミンをアメのようになめている。
ビフィズス菌の効果がどこまであるか分からないが、まずは半年続けてみるつもりだ。
その他
その他 合計 | 30円 |
事業経費 | 30円 |
FP3級の試験に使う写真を、コンビニでプリントした代金だ。普通に証明写真を撮るより、ずっと安い。
証明写真を安くする方法はこちら⇒1枚30円。履歴書用の証明写真を、超安い値段でプリントできるおすすめの方法。
証明写真も、1回撮るだけで700円近くかかる。細かいところだが、こういう部分もしっかり削りたいところだ。
だが家のファイルを見てみたら、実はまだ写真が残っていた。まずはコピーの前に、写真の残り枚数もチェックしておかないといけなかったと反省している。
2018年が始まって1ヶ月あまり、ギリギリの家計が続いている。春に向けて、もうちょっとフトコロを暖められるようがんばりたい。