靴はこれ一足。ミニマリストカレジョお気に入りのブランドはこれ。
「両手がふさがっていても、楽に履ける靴はないだろうか?」。靴ひもを結ぶのが面倒な私の願いを叶えてくれる靴を、数年前に見つけた。
それ以来メインの靴は、ずっと同じブランドを使っている。ミニマリストカレジョがおすすめのシューズを、ぜひとも紹介したいと思う。
MERRELLのjunglemoc
私がここ数年ずっと履いているのが、MERRELLのjunglemocだ↓
これは2代目のjunglemocになる。初代のシューズは、数年履いた末にゴムが伸び伸びになってしまった。
ちなみに、履き古した初代junglemocがこちら↓
こちらは、捨てる直前のjunglemocだ。こうなると、やはりカパカパになってしまう。
2代目のjunglemocも、そろそろゴムの伸びが気になってきた。家計によゆうができたら、買い替えも考えたいところだ。
以下から、私がjunglemocを履き続ける理由などを紹介したい↓
1.紐なしで履きやすい
junglemocの一番の特徴は、「紐がない」ということだ。手を使わなくても、スリッポンよろしくサッと履けるのが実に便利だった。
もともと私がjunglemocを履き始めたのも、靴ひもがないシューズを探していたからだ。ひもがあるかないかで、使い勝手は天地の差だ。
かつてひも付きの靴を使っていたときは、1時間に一回くらいはひもが解けていた。街中だと、そのたびに結び直すのが地味に大変だったのだ。そのストレスから開放されたのは、私にとっては大きなことだった。
2.長く歩いても疲れない
疲れにくさという点でも、junglemocはとても優秀だ。お出かけで5kmを休みなく歩いても、かかともつま先も全く痛くならなかった。
junglemocのコンセプトは、疲れた足でも無理なく履ける靴ということだ。アフタースポーツのときなどに、おすすめできる。
ひもがなくてフィット具合の調節はどうなのかと心配になるかもしれないが、ゴムと厚めのクッションでしっかり履ける。新品でもすぐになじむから安心だ。
3.丈夫で長持ちする
初代のjunglemocは、4年もってくれた。靴底がすり減ってつま先の部分が剥がれたりしたが、インソールがダメになることは最後までなかった。
特にバイト時代はほぼ毎日、朝8時30分に家を出て夜7時に帰ってくるまで履き続けていた。仕事中は、歩きまわることも多い。そんな生活を1年以上続けて大丈夫だったことを考えると、junglemocの耐久性はかなり高いんじゃないかと思う。
ただ雨の日は、水が中までしみるようになる。こうなると、流石に買い換えないとマズい。
ひも代わりのゴムバンドも、見た目よりも丈夫だ。古くなると伸びてくるものの、履いていてスッポ抜けることはなかった。思い切り走るのも大丈夫だ。
4.季節に関係なく、一年中履ける
junglemocは秋冬用の靴かと思うが、真夏でも履けるは履ける。季節ごとに靴を変えなくて済むのは、ミニマリストにとっては大きなポイントじゃないかと思う。
それでも、熱いアスファルトの上をずっと歩いていると靴の中も暑苦しい。同じ「junglemoc」シリーズで夏用のメッシュ素材のシューズもあるらしいので、夏はそちらでもいいかもしれない。
5.シンプルでどんな服にも合わせやすい
junglemocはシンプルで、大体のコーディネートにマッチする。特に私はカジュアル一辺倒なので、これ一足あれば十分なのだ。
昔はブーツやパンプスも持っていたが、着ている服と合わないということがよくあった。靴のために服を着替えるという、本末転倒なことも起こったりする。
私は人と会う用のシャツとパンツスタイルでも、無理やりjunglemocを履いていく。ちょっと違和感はあるが、ものすごく変ということもないので(多分)大丈夫だと思っている。
junglemocは、レザー製もシューズもあるらしい。それがあれば、全てjunglemocでまかなえていい感じになりそうだ。
多分次も、3代目のjunglemocを買うと思う。これ以上楽な靴は、なかなか見つからないんじゃないだろうか。
もしいい靴を探していたら、junglemocもチェックしてみてほしい。