インフルエンザの予防接種をしても効果が出ない理由と、自力で対策する方法。

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インフルエンザ予防接種には、効果がないという声が毎年あがります。ならば、どうすればインフルエンザにかからずに済むのか?自力でできる予防策を考えます。

私は子供の頃より、インフルの予防接種は受けたことがありません。それでも、インフルエンザで苦しんだのは人生で2回だけです。予防接種を受けても受けなくても、かかるときはかかるのだと思います。

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予防接種は効果がない理由とは?

予防接種は、あくまでも「保険」です。予防接種したから100%大丈夫という保証は、どこにもありません。注射をしても、運が悪ければインフルにかかることはあります。

これは単純に、己の免疫がインフルエンザウイルスに負けたということです。いくら予防接種しても、免疫が弱っていたのでは勝てる勝負にも勝てません。

「予防注射したから大丈夫」と、マスク無しで外をうろついたり、夜中まで残業。ある意味人間の油断が、インフルにかかる一番の原因とも言えるのです。

(インフルに限らず、単純に風邪をひくということもあり得ます)

むしろ予防接種をしたのなら、より用心して万全に対策した方が良いと思います。もしこれでインフルになったら、お金がもったいなくはないでしょうか。

私の元バイト先でも、予防接種は1本5,000円は取られた記憶があります。しかも2回打つので、合計10,000円です。

年末の時期に10,000円あったなら、ゲームソフトを買ったうえ、ケンタッキーのクリスマスパックとケーキが食べられます。せっかく痛い思いまでしたのに、風邪でダウンしたら哀しみが止まりません。

ただ、予防接種のおかげで、インフルにかかっても軽く済んだという声もあります。インフルにかからないのが一番の理想ではありますが、全くの無駄というわけでもないのかもしれません。

用がないときは家にいる

クリスマスだ正月だと、人が大勢いるところに行くからインフルをもらってくるというのはあります。年末年始は家に引きこもって、お雑煮を食べるのが一番です。

外に出るのは学校の冬休み明け、世の中が平日に戻ってから。皆が会社や学校にいるなか、昼間っから街をブラブラするのは実に爽快です。私はこれが病みつきで、在宅ライターをやっているというのはあります。

予定がないならないで、無理に入れる必要もないんじゃないでしょうか。

インフルエンザの家族から距離を取る

ただ、家族がインフルにかかった場合は大変です。私の経験上、家族の風邪は必ず自分のところにも回ってきていました。

インフルエンザにかかった家族は離れた部屋に寝かせ、なるべく近寄らないようにする。薄情かもしれませんが、家族中にインフルが広がる方がもっと面倒です。

熱が下がっても、しばらくはウイルスが身体のなかに残っています。インフルにかかった人間は、1~2週間は隔離しないといけないのがとても厄介です。

自分がかかったら早く病院へ行く

そしてこれは、自分がかかった場合にも言えます。インフルの疑いがあるのなら、四の五の言わずにさっさと病院に行くことです。

インフルは単なる風邪とは違います。しっかり薬を飲んで、ウイルスを根絶やしにしないといけません。ついでに点滴も打ってもらえば、栄養補給もバッチリです。

インフルの中無理に出歩くというのは、本人は頑張っているようで実は大迷惑な行為と言えます。インフルエンザを治すことが、インフル患者の一番の仕事です。

かかるときはかかるし、かからないときはかからない。結局最後は「運頼み」になるのが予防接種です。

私もお金のない一人暮らし、インフルエンザにかかってる場合ではありません。かといって予防接種は高いので、今年も受ける予定はなしです。今まで通り、自分の免疫だけでウイルスと戦います。

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Posted by yayoi