【友達・恋人・お金なし】ぼっち女が一人で連休を楽しく遊ぶ10の方法
友達も恋人もいないぼっち女が、一人きりで連休を遊んで楽しむ方法を考える。
大勢といようが一人だろうが、楽しいことは単純に楽しい。いっしょに遊ぶ人がいないから遊べないなど、実にもったいないことだ。
なんで一人で楽しんじゃいけないのか?
ぼっちでも一人で遊ぶ人は多いが、「周りが友達連れ・家族連れ・カップルばかりでツライ」みたいな意見が圧倒的だ。確かにどこへ行っても、女ひとりというシチュエーションはなかなかお目にかかれない。奇妙な光景ではある。
だからといって、何故それが「ツライ」ということになるのか。一人の人間が自分だけというのは、そんなに恥ずかしいことなのか。そんなことが気になって目の前のことを楽しめないなど、あまりに哀しいことだ。
「一人でいること=ツライ」という考えが頭にある限り、家に引きこもっていようが外に出ようがいつまでも楽しめない。別に罪を犯しているワケじゃないんだから、もっと気楽に構えればいいと思う。
ぼっちはぼっちなりに、孤独を気にせず楽しむ方法を見つけ出したい。
基本方針=お金はなるべく使わない
とはいえ私は現状、生活保護ギリギリの貧乏暮らしだ。お金はできる限り使わずに済ませたい。
ぼっちでもお金があれば、自分の好きなことができる。孤独でも人並みにお金を稼いでいる人は、それだけで人生を楽しむ力があると思う。
1.連休中はむしろ通常運行
私のような引きこもりの特権は、毎日がほぼ休日ということだ。わざわざ人でごった返している連休中に出かけずとも、平日に遊びに行けば快適に楽しめる。
なので週末の土日休みを始め、GW・お盆休み・年末年始は自宅&近所でやり過ごすことにしている。どこかへ遊びに行くとすれば、その前後の人がいないタイミングだ。
むしろブログをやっている人間からすると、連休中は大いなる稼ぎどきだ。休み明けにのんびりするのを楽しみに、記事をせっせとアップする。
連休の始まりと終わりに、ラッシュでごった返す様子をニュースでのんびり眺めるのも楽しい。あれを見るたび、「やっぱ連休中は家に引きこもるのが正解やな」としみじみする。
2.図書館の本を読むのに忙しい
引きこもりでも気軽に遊べる近所のスポット、それが図書館だ。もちろん連休中も無休である。
図書館はどこも独り者の巣窟と化しているので、友達も恋人もいない人間にとって気楽に過ごせるオアシスだ(中高年や老人が大半ではあるが)。雑誌を読みあさっていると、あっという間に時間が過ぎていく。
図書館にない本をリスエストすれば、タダで読めるのもいい。詳しくはこちら⇒節約の大きな味方。図書館を便利に使う活用術
古い本なら数日、新刊でも1ヶ月くらいで仕入れてくれる。気になる本があったら、発売前にリクエストでキープするのがおすすめだ。
引きこもりがはかどる連休中は、本を読むのにもってこいだ。私も図書館から借りた本が積ん読になりかかっているので、ちょっと気合を入れて読破したいと思っている。
3.青空文庫で名作を楽しむ
本は紙で読むのが好きだが、最近ネットの青空文庫にハマりだした。青空文庫は著作権の切れた小説や詩が無料で読める、貧乏な本好きにとってありがたいサービスである。
さらに便利なことに、青空文庫はAmazonのKindleから読める。一度スマホにダウンロードすれば、いつでもどこでも好きな作品を楽しみ放題なのだ。
おすすめはやはり、明治~大正の近代文学だろうか。夏目漱石や太宰治など、教科書に載っているような作品が目白押しだ。10ページ以下の短編も多いので、サクサク読み進められる。私は小説の勉強がてら、芥川龍之介の短編を読んでいる真っ最中だ。
読書は苦手という人も多いが、これだけタダで読める環境がそろっているのに利用しないのはもったいない。趣味を読書にすれば、孤独な時間をもっと楽しめるはずだ。
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4.動画を観る
ブログを書いて本を読む合間に、ネットの動画もよく観る。おなじみのニコニコ動画などでは、アニメの一週間見逃し配信のお世話になっている人も多いだろう。個人的にはゲーム実況も大好きだ。
最近はアニメより、テレビ東京の「ネットもテレ東」の一週間限定配信が熱い。私が観るのは「孤独のグルメseason7」と、「勇者ああああ」だ。ほかにもガイアの夜明けやカンブリア宮殿など、ビジネスや社会のことを楽しく学べる。
だがネット動画は、見始めると止まらないのが難だ。大事な用があるときは、むしろ封印しておかないとマズい。
5.連休はスマホゲームが熱い
連休中は、プレイ中のスマホゲームも大型イベントたけなわになる。今は任天堂の「FEH」をやっているが、やっぱり1週間以上ぶち抜きのキャンペーンを予定中のようだ。
一番の楽しみは、貯めに貯めた無料のオーブでガチャを引きまくることだ。どんな豪華ガチャイベントがあるのか、今からワクワクしている。
6.資格試験の勉強も忘れずに
連休を利用して、ちょっとした資格の勉強を始めるのもいいんじゃなかろうか。テキストを買って読むだけでも、夢が広がる。
私は今、5月末のFP2級試験に向けて勉強している。1日2時間ほど問題集を解きあさる毎日だ。
その前に合格したFP3級の話はこちら⇒【独学で4,000円】知識ゼロからのFP3級、合格するまでの道のりを公開
2級は3級に比べると、ややこしい問題が多いなという印象だ。もう受験料を払ってしまったので、なんとしても合格したい。
勉強に限らず、初心者向けのファイナンシャルセミナーなんかも楽しそうだ。だが大体は投資や保険の勧誘が目的なので、そこは安々と引っかからないよう注意したい。
7.休みの日は掃除がはかどる
仕事の予定がない日は、掃除も落ち着いてできる。普段はできない雑巾がけなんかもやると、部屋の雰囲気が明るくなるから不思議だ。ホコリが減って空気が澄むんだろうか。
掃除のついでに、断捨離してもいい。詳しくはこちら⇒終わらない断捨離に10日で決着。連休中に服を片付ける4ステップ。
「掃除=年末」のイメージがあるが、1ヶ月もすれば部屋のホコリはかなりの量だ。床の上はもちろん、家具の裏やベッドの下など、普段はできない場所もしっかり掃除したい。
ちなみに大きな家具や収納がないと、掃除がすさまじく楽だ。少ない労力で部屋をキレイにしたい人は、ミニマリスト暮らしを始めることもおすすめしたい。
8.パンでも作ってみる
時間があまっているなら、凝った料理に挑戦するのはどうか。発酵させてつくる本格的な手作りパンなど、連休中にはちょうどいいかもしれない。
私も普段は手抜き雑炊しか作らないので、もう少し気の利いたモンを作ってみてえなあと思う。最近強力粉を買ったので、小麦を使ったレシピに挑戦するのも良さそうだ。
9.映画は外せない
ゴールデンウィークは、映画も大作が目白押しだ。貧乏のため映画などめったに行けないのだが、今年は「パシフィック・リム~アップライジング~」をぜひ観たいと思っている。もちろん狙うは、水曜日の1,100円デーだ。
一人で映画館に来ている女性客などほとんどいないが、映画が始まってしまえばそんなことは気にならない。何人で観ようが客の自由だ。
だが極まれに、女性の一人客を狙う変質者がいるらしい。念のため、周りに怪しい挙動の人物がいないか気を付けておくといい。万が一変なやつが近くにいたら、映画が始まる直前で席を変えるのがおすすめだ。
10.近所の大型公園へ行く
近所に大きめの公園があるなら、散歩がてら行くのもいい。だが連休中は家族連れでごった返しているだろうから、午前中など早めの時間帯がおすすめだ。
公園までは電車やバスを使うより、自分の足で歩くのがいい。普段から運動不足の引きこもりにとっては、ちょうどいいリハビリになる。
我が家の近所にもいくつか大きな公園があって、3月は花見がおおいに楽しめた。また時間のあるときに、パンでも持っていって公園めぐりをしたいものだ。
お金のないぼっちだが、一人で遊ぶ方法には困らない。好きなように楽しめばいい。今年も近所をブラブラしつつ、孤独な連休を満喫するとしよう。