こんなところをケチってます。カレジョの家計、出費の抑えどころベスト5。
私が家計のなかで、特に抑えている出費を紹介したい。節約しようと思って意識的に削っているものもあるし、自然と削られたものもある。
お金と女子力がないカレジョは、普段どんなところをケチっているのか?家計を見直したい方は、参考までにチェックしてみてほしい↓
1.携帯料金などの通信費
私が特に削ったなと思うのが、携帯料金だ。格安SIMにしてから、支払いが半額以下に激減した。
格安SIMに乗り換えた話はこちら⇒年間80,000円もお得。携帯料金を安くするなら格安SIMが一番。
通信費は固定費だから、一度減らせばずっと節約効果が続く。面倒で料金プランを見直してない人も多いらしいが、絶対にチェックしてみたほうがいい。
もし今使っている携帯がSIMフリーなら、機種はそのままで違う会社に乗り換えることもできる。わざわざ機種を買い替えたくない人でも安心だ。
さらにネットも携帯のテザリングで済ませて、パソコンの通信費をゼロにした⇒一人暮らしのネット環境、安く節約するために私が試したおすすめの方法。
今はこの方法で、月3,000円前後に抑えている。かなり限界まで節約できているんじゃないかと思う。
さらに削ろうと思ったら、コンビニのフリーwifiを使って仕事をするくらいだろうか。流石にそこまで徹底するのは面倒だ。
2.美容・ファッション費
節約というよりも、使う気が全く起きないのが美容費だ。メイクなどへの出費は、20代半ばくらいからずっとゼロだ。会社員やバイト時代も、普通にすっぴんで出勤していた。
そして自宅で仕事するようになってから、ますます身だしなみに気をつけようという意識が吹っ飛んでしまったのだ。ふと鏡を見ると、疲れたオバサンが映ってんなあと思う。
メイクは面倒くさいのもあるが、肌へのダメージが気になる。見た目を整えるのは大事だとは思うが、なんでそのためにこっちが苦労せにゃならんのだと感じるのだ。一度イヤだと思うと、その後絶対にやらなくなる人間だ。
シャンプー・コンディショナーも、湯シャンだから使っていない。詳しくはこちら⇒頭皮の乾燥に効く湯シャンの正しいやり方とは?抜け毛や薄毛のお悩み解消。
髪が短いせいもあるのか、ブラシとお湯だけでも汚れはだいたい落ちる。シャンプーを使わないと、思いのほか髪を洗うのが楽である。
洋服も洋服で、今年買ったのは今のところこれくらいだ⇒枯れ女ミニマリスト、ネットで夏服を買うも失敗した話。通販の注意点とは?
しかも買うときはネットのアウトレット通販で、定価の服などここ数年買っていない。古い服を日々、ごまかしごまかし着ているような状況だ。
私がよく使っている通販はこちら⇒洋服はどこで買う?安くておしゃれなアウトレット通販がおすすめです。
最先端ファッションを気にしないなら、数年遅れのアウトレットでも十分じゃなかろうか。いい服が安く手に入ってお得だ。
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3.食費
食費も、割りとがんばって削っている部分じゃないかと思う。ほぼ毎日もやし入りの雑炊を食べる日々で、月7,000円以下をキープしている。
私の詳しい食生活はこちら⇒自炊はするが料理じゃない。ズボラな一人暮らし女の超手抜き貧乏飯。
自宅で仕事をしていてほとんど動かないから、たくさん食べなくても何とかなっている気がする。さらにもともとグルメな人間じゃなかったので、質素なメニューでもそこまで不満はない。自分で作った食事ならなおさらだ。
買うものは、米と安いタンパク質が中心だ。取りあえず、たまごと高野豆腐があればやっていける。
私が主に買っている食材がこちら⇒食費の節約ならこれを買え。月6,000円を達成した一人暮らし女の買い物リスト
もうちょっと家計に余裕が出てきたら、月10,000円くらいに増やしたいとは思っている。その分肉を食べる回数を増やしたい。
4.水道・光熱費
水道・光熱費は、質素な暮らしをしていたら自然と減った。最近のガス代と電気代は、どちらも3ケタだった。水道料金と合わせると、一ヶ月で4,000円くらいだ。
これだけ安いのは、やはり冷蔵庫と洗濯機がないからだろうか。電化製品がないと、光熱費はかなり節約できる。
夏はエアコンを付けたことが何日かあったが、それでも1,300円くらいで済んだ。1日のうち数時間ていどなら、エアコンもそこまで負担にならないようだ。
ガス代を節約した方法はこちら⇒1ヶ月のガス代を1000円にした5つの方法。一人暮らしカレジョの光熱費の節約術。
電気代を節約した方法はこちら⇒一人暮らしの電気代、月1000円。ミニマリストの私がやった6つの節約方法。
むしろ冬の方がお湯を使ったり電気毛布で暖まる機会が増えるから、光熱費が高くなるかもしれない。が、無理をして風邪をひくよりはマシだろう。これは必要経費だ。
水道代も、今住んでいるところに引っ越してきてから600円くらい安くなった。東京とそれ以外の地域だと、水道料金にもちょっとした格差があるようだ。都内は、色々と地味に高い。
水道代の話はこちら⇒一人暮らしの水道代を1ヶ月平均1,500円に節約する4つの方法。カレジョ流のエコな対策とは?
光熱費も、かなりギリギリのところまで減らしているはずだ。さらなる節約を考えるなら日中は電気を付けず、料理も自前のカセットコンロを使うくらいだろうか。
5.図書費
気になる本はもっぱら図書館で借りて読むから、ほぼゼロだ。公共の図書館は、貧乏ミニマリストには頼もしい味方である。
図書館のおすすめ活用法はこちら⇒節約の大きな味方。図書館を便利に使う活用術
本は高くて買いづらいというのもあるが、買うとかさばるのも問題だ。ワンルームの部屋では本をたくさん置いておくスペースなぞ無いので、読んだら返す方が気楽だった。
図書館で借りられない本も、まずはオークションやフリマで探すことが多い。特にフリマアプリは、たまに配られるクーポンを使うとお得に買い物ができていい。読み終わったら、さらにフリマアプリで売ることも忘れない。
お金をかけるところにはかけるが、かけないところはとことん削る。がむしゃらに節約を頑張ってきたというより、好き勝手にお金を使ってきた結果だ。
一回削ってみると、実は必要な出費じゃなかったんだなということも分かる。ここは無理だろうと思うような項目も、節約チャレンジしてみると新たな道が開けるかもしれない。