デジタルデトックス・脱スマホは予想外に難しい。6月の1ヶ月チャレンジ
期間限定で新しいことにチャレンジする1ヶ月チャレンジ。6月は「お風呂上がりにスマホをいじらない」ことに挑戦しました。
が、6月のチャレンジは今ままで一番ダメな結果に終わりました。デジタルデトックスのために始めた脱スマホ、私にとっては予想外に難度の高いものでした。
ズタボロの1ヶ月
5月より引き続き挑戦した脱スマホ、6月もズッタズタのボロボロでした。ただお風呂上がりにスマホを開かず、さっさと寝れば良いだけ。だのにそれが3日続いた試しがありませんでした。
あまりに続かなさすぎて、6月の半ばを過ぎた頃からはチャレンジの存在すら薄らボンヤリと。6月のチャレンジの成果を書くことも忘れかけていたほどです。
一応夜の時間は読書に当てたりなどもしたものの、それでも完全に脱スマホとはいきませんでした。元々パソコンなどのデジタル機器が好きな私にとって、デジタルデトックスは難行でした。
なぜうまくいかなかったのか?
なぜ、脱スマホが上手くいかなかったのか?せめて失敗からその原因を探りたいと思います。対策できるものは対策し、今後につなげていきたいです。
スマホでの連絡
スマホでのメールやLINEは、翌日に返すことがほとんどです。しかしお風呂上がりに気付いたときは、寝る前に返信することもありました。
ネットサーフィン
どうしても気になることがあった場合、お風呂上がりでもネットサーフィンに走ることままありました。早く寝れば良いものを、30分以上も延々とサイト巡りを続けたときもあります。
さっさと寝て翌日調べれば良いのですが、「ふとんの中で気になったらどうしよう」と余計な気を回してしまうのです。別に気になったら気になったで、寝ることはできるはずです。
寝たまんまヨガ
夜寝るときの対策に、スマホアプリの「寝たまんまヨガ」を使っています⇒不眠症の症状を改善して寝不足を解消するには、寝たまんまがヨガが効果てきめん
どうしても枕元にスマホを置くことになるので、完璧な脱スマホができません。繰り返しガイド音声を聞いたおかげでほぼ暗記できたので、たまに頭の中で再生してヨガをやったりしています。
夜更かし
週に1度くらいの割合で、深夜アニメにために夜更かしすることがあります。お風呂上がりからの数時間が暇なので、ついスマホやパソコンに手が伸びます。
テレビはありませんが、古いスマホのワンセグ機能で番組が見ています⇒ものを持たないミニマリストな一人暮らしで、意外となくても困らない生活家電とは? 場所は最初の方の「テレビ」です。
最近は疲れて夜更かしできないことも増えましたが、それでも遅くまで起きているときはスマホをいじっています。これは意識して、読書などに切り替える必要があるかと思っています。
スマホゲーム
脱スマホと言いながら、寝る前にスマホゲームに勤しむこともしばしばでした。髪を乾かす前に「まだギリギリお風呂上がりじゃない」と屁理屈をたて、ゲームに興じるのが常です。
最近はこれを警戒し、脱衣所に上がったら早めに歯みがきとヘアドライを済ませるようになりました。
7月の1ヶ月チャレンジ
最もできの悪い結果に終わった脱スマホチャレンジ、今後は完璧を目指さずにできる範囲でやっていきます。
気を取り直して7月のチャレンジは、中島敦の名作「山月記」の暗記です。文章力アップには暗記が効くということで、気合を入れてのぞみます。