ポジティブになる方法は、愚痴を止めるのが簡単な近道~4月の1ヶ月チャレンジ~
新しいことに挑戦する1ヶ月チャレンジ。4月のチャレンジは、「トイレ掃除」と「愚痴を止める」チャレンジでした。
ここ1ヶ月、愚痴の数が減ったためか考え方がポジティブになったように思います。ポジティブになる方法は、愚痴を止めるのが一番簡単です。
トイレ掃除継続中
3月より始めたトイレ掃除。最初の1ヶ月は途中で挫折しましたが、4月はほぼ毎日掃除することができました。今は、朝のルーティンにしっかり組み込まれています。
トイレがきれいだと、心なしが気分もさっぱりします。普通に部屋を掃除するよりも、トイレがキレイにする方が「今日も掃除した」と満足感が得やすいように思います。
私の場合、まめピカと「ウエス」という使い捨ての切れ端を使って掃除しています。これなら5分程度で便器がきれいになるので、忙しい人にもおすすめの掃除方法です。
ウエスの話はこちらでも⇒ミニマリストでも絶対に使うトイレットペーパー、シングルとダブルどちらが節約?場所は「対策」の部分です。
愚痴を言わないチャレンジ
4月より新しく始めたチャレンジは、「愚痴・舌打ち」を止めるということです。昔から無意識に出てしまう悪い癖なので、どうにかしようと対策に乗り出しました。
愚痴や舌打ちが出そうになったら、チャレンジのことを思い出し「イカンイカン」と思い直します。とにかく「後ろ向きなことを口に出さない」ということを意識しました。
心のイライラが減ってきた
そうして愚痴や舌打ちの回数が減ると、心のイライラまで減りました。何か気に障ることがあっても、「まあしょうがない」と自分の感情をコントロールできるようになってきたのです。
以前は愚痴を言うほどに心のイライラもエスカレートし、どんどん冷静さを失うという悪循環にハマっていました。そんな自分にもイライラして、余計に後ろ向きになってしまうこともよくありました。
愚痴を言わないということは、この負の連鎖を最初で食い止めることでもあります。愚痴を言う代わりに「まあ良いや」と心の中で言うと、それ以上ネガティブなことを考えずに済むのです。
愚痴を言うのは心に従うことで、言わないことは頭に従うことなのだと思います。こうした積み重ねで、自分の感情と上手く付き合えるようになるのではないでしょうか。
イライラすることが減ると、その分心の余裕も増えます。忙しいときにも慌てることなく、落ち着いて作業をこなせるように。焦っても身は1つなので、地道に片付けるしかないと考えるようになりました。
愚痴を止めたことで、「ポジティブもネガティブも、考え方1つで変わる」ということが少し分かった気がします。最初から楽天的な性格でなくとも、意識することで前向き思考は身につくのだと思います。
そのために一番簡単なのが、愚痴を止めることです。大事なことは、まず「マイナス思考を止めよう」と決意することだと思っています。
愚痴は心身のバロメーター
愚痴を止めてもう1つ気付いたのは、「疲れたときほど愚痴が増える」ということです。寝不足のときや夜疲れているときなどは、特に愚痴が多くなります。
おそらく、愚痴を言うのを止めるために頭のエネルギーを使っているのだと思います。身体と頭が疲れていると、愚痴を抑えるエネルギーがなくなるのかもしれません。
そのため、イライラすることが増えたり愚痴が出てきたときは「そろそろ休みどきだ」と分かります。そういうときは無理をしても効率が悪いので、作業はほどほどにして早めに休みます。
私の場合のリラックス方法は、「お風呂にゆっくり浸かる」「早寝する」「買い出しついでに散歩する」などです。なるべく頭を使わず、ボーッとできるような環境を作っています。
特に一人暮らしの場合、自分の健康管理は自分でやらねばなりません。普段から愚痴を言わないと、「愚痴が増えたら疲れた証拠」と判断しやすくなります。
5月の1ヶ月チャレンジ
トイレ掃除は毎日の日課となりました。愚痴は100%なくなったワケではないので、今後も意識して減らしていきます。
そして5月、次なる1ヶ月チャレンジは「視力トレーニング」と「お風呂上がりにスマホをいじらない」です。
視力トレーニングは、今まで何度も挫折してきたものです。1ヶ月の間に、どこまで目が良くなるのか試してみます。
また最近、お風呂上がりのスマホが増えて寝る時間が遅くなってきました。翌朝が少し辛いので、意識的にスマホの時間を減らします。