騒音対策には耳栓が一番効果バツグン。在宅ライターがおすすめする使い方。
騒音が気になって、生活にまで差し障りが出ている。そんなときは、耳栓が効果バツグンです。シンプルながら、どんなうるさい音でも一瞬で消し去ってくれます。
私は一日中家で仕事をしているので、部屋が静かなことは大事な条件。騒音の対策も、良い仕事の環境を作るには欠かせません。そんな在宅ライターがおすすめする、耳栓の使い方を紹介します。
おすすめの最強耳栓がこちら
しかし耳栓と一口に言っても、メーカーは無数にあります。使い道によっても、シャットアウトできる音の音域に差があるなど、実際に選ぼうとすると悩んでしまうのです。
そんな中でも、一番おすすめしたい耳栓がこちらです↓
アメリカのモルデックス社が作っている、Goin’Green(ゴーイングリーン)です。100円ショップやドラッグストアなど色々な耳栓を試してきましたが、モルデックスの耳栓が一番使い心地が良かったです。
ゴーイングリーンはモルデックスの耳栓の中でも特に柔らかく、耳にピタッとフィット。耳栓にありがちな、途中で耳が痛くなるというようなことも一切ありません。
どの耳栓を使ったら良いのか分からない。そんなときはまず、ゴーイングリーンを試してみてほしいです。
おすすめ耳栓については、こちらでも詳しく話しています⇒朝までぐっすり、快適に睡眠できるおすすめの最強耳栓を紹介します。
1.もちろん夜寝るときは欠かせない
私が耳栓を使い始めたきっかけは、落ち着いて静かに眠りたかったことです。実家に住んでいた頃は、どうしても生活音が気になって眠れないということが続きました。
さらに一人暮らしを始めても、完全に静かというわけにはいかず。
以前住んでいた団地は、夜中になると暴走族がブンブンと轟音をとどろかせていました。さらに今のアパートは、目の前が国道。24時間、車がひっきりなしに通り過ぎていきます。
そんな音が気になって眠れないときは、寝る前に耳栓を装着。すると、途端に周りの音が消えて静かになります。
同居する家族の生活音くらいなら、耳栓1つで完全にシャットアウト。休日も昼間で心安らかに眠れました。
車が走る音は完全には消し去れないのですが、それでもかなり騒音を抑えてくれます。気にせず眠れるところまでは音が小さくなるので、私としては満足です。
耳栓を付けたときと付けないときだと、やはり耳栓を付けたときの方が落ち着いて寝られます。隣の生活音など、ちょっとしたノイズを一切気にせず眠れるのでストレスフリーです。
2.集中したいけど周りがうるさいとき
夜でもうるさいということは、昼間もそれなりにうるさいということ。今は車の音に加え、近所の工事の音が部屋に響いています。ちなみに団地時代は、子供の泣き声にうんざりさせられました。
しかし、子供が騒がしいのは当たり前のこと。ここで文句を言っては、保育園に反対する老人と同じになってしまいます。
声がうるさいというなら、こちらが対策すれば良し。集中して文章を書きたいときなどは、積極的に耳栓を使ってノイズを徹底的に遠ざけていました。
子供の声に限らず、テレビの音が電話の音、隣のオーディオなど、大体の騒音は耳栓1つで解決。文句を言うまでも無いなというときは、耳栓で妥協するのも生活の知恵かもしれません。
(毎日のように大きな騒音を出しているときは、流石に文句を言いますが)
また、仕事に限らず、本を静かに読みたいときなどにも耳栓は使えます。図書館に行ってもよいのですが、リラックスして読むなら自宅が一番。ノイズが無いと、読むスピースが段違いです。
3.雷の音が怖いときにも使えます
さらにもう1つの使い道が、雷の音対策。試してみたら、意外と効果がありました。
私が昔から大きな音が苦手で、工事現場のドリル音や、花火の打ち上げ音には耳をふさぐ子供でした。そして未だに雷が響くと、怖くて耳をふさぐような大人です。
しかし雷が落ちるたびに耳をふさいでいては、作業になりません。雷ごときに仕事や読書を止めねばならないというのは、30代として哀しいものがあります。
そんな雷の音も、耳栓を付ければ一気にボリュームダウン。耳栓越しの雷は大分ソフトな印象になって、あまり怖くなくなりました。
さらに雨音まで一緒に消し去ってくれて、天気の悪さも気にならないという効果が。雨や雷の音がなければ、雨雲もたんなる曇り空です。
耳栓というのは昔ながらの対策ですが、その効果は今も十分。今さら耳栓なんてと思うかもしれませんが、騒音に悩んでいるなら試す価値は大いにあります。
あまりのうるささでストレスがピークに達する前に、まずは耳栓を使ってみて下さい。騒音から解放されれば、日頃の疲れもずい分減るはずです。