もやしと冷やご飯の、簡単チャーハンの作り方~実録・一人暮らしの節約料理(12)~
一人暮らしの節約料理。今回は、もやしと残った冷やご飯で作る簡単チャーハンの話です。
もはや私の食卓は、もやし抜きでは成り立たなくなってきています。もやしは、どんな料理にも使えるオールラウンド食材です。
材料
材料はこちらです↓
・もやし…半袋(125g)
・たまご…1個
・冷やご飯…お茶碗1杯(100~150g)
・しょうゆ…適量
・塩・適量
・ごま油…適量
もやしのほかに余った野菜があれば、それも入れると豪華になります。たまごは、あってもなくても大丈夫かと思います。
ご飯は、あえて冷蔵庫に入れておいたものを使うのがおすすめです。ご飯がパサパサになって、パラパラのチャーハンが作りやすくなります。
調理開始
材料はシンプルなので、後はご飯をカッチカチにしなければ大丈夫のはずです。調理開始。
(以前、鮭と納豆でバサバサのチャーハンを作った黒歴史があります⇒鮭チャーハンに納豆を+αしたらどうなるか試してみました。~実録・一人暮らしの節約料理(6)~)
もやしは砕いた方が良い
私はもやしをそのまま入れたのですが、軽く砕いた方が炒めたり食べるときに楽かと思います。半分くらいの長さにすれば、ちょうど良さげです。
もやしを砕くときは、袋の中でもみくちゃにすれば簡単です。先に袋から出すと、細かくするのが大変でおすすめできません⇒にらともやしで簡単にできるチヂミの作り方。~実録・一人暮らしの節約料理(9)~
先にもやしを炒める
まずはもやしを炒めてしんなりさせます。もやしはかさがあるので、ご飯と同時に入れてしまうと炒めにくくなります。特にフライパンが小さい場合、もやしを先に炒めたほうが良いです。
炒めるときにごま油を使うと、食欲をそそる香ばしさがプラスされます。
たまご→ご飯の順番に投下
もやしがしんなりしたら、まずはたまごを投下。その上からご飯を入れます。たまごを全体に絡ませるように、全体をかき混ぜながら炒めます。
フライパン返しができるとかっこ良いですが、無理は禁物です。下手に返そうとすると、ご飯やたまごがそこらじゅうに飛び散るハメになります。私も諦めて、普通に炒めています。
ちょっと濃い目に味付け
ごはんと具材が良い感じに混ざったら、しょうゆを回し入れます。もやしの水分があるので、少し多めに入れても大丈夫です。味を見つつ、最後は塩で調整すれば完成です。
チャーハンは炒め過ぎるとカッチカチになります。ご飯がある程度パラパラになったら、火を止めたほうが良いです。
実食
できあがりがこちらです↓
もやしの主張が激しいチャーハンです。いざ実食。
しょうゆが効いていて美味い!
味付けが心配でしたが、大量のもやしが塩気を調度良くしてくれています。しょうゆは「少し多いかな?」くらいで大丈夫でした。
今回は炒め時間も控えめにしたので、ご飯がバッサバサということもありませんでした。久々にまともなチャーハンが食べられたような気がします。
もやし以外にも、余った野菜なら何でもいけると思います。ほうれん草やにら、小松菜などの葉ものの方が炒めやすいのではないでしょうか。
これはさらに水分を多くして、おじやにもできそうです。材料が同じでも、ちょっと調理法や味付けを変えれば飽きずに食べられます。節約料理は、アレンジが命です。