見た目は30代、中身は還暦。カレジョ・弥生の七転八起なプロフィール
「カレジョの七転八起ライフ」にお越し下さり、ありがとうございます。
ここでは改めて、このブログに関することや、管理人・弥生(やよい)のこれまでの道のりをご紹介します。
弥生のプロフィール
・昭和世代の30代。
・現在は独身・実家暮らし。将来結婚する予定もなし。
・バイト暮らし。現在やっているのはバイトとこのブログ。内訳は、バイト9:ブログ1。
・東京都出身で、30年以上地元から出たことなし。
・B型の魚座。占いだとデリケートな気分屋らしい。
・「超」がつくマイペースで、規則正しいことが苦手。
好きなもの
・好きな食べ物…ポップコーン。自前のポップコーンマシーンを買うほど好き。ポップコーンのことになるとうるさい。
・好きな映画……主にミステリーやホラー映画を鑑賞。B級ホラーはギャグだと思って観てる。
好きな作品↓
オーロラの彼方へ(時間を利用した演出が面白い。最後の親子のシーンは胸熱)
MAY(メイ)(メイちゃんの青春ホラー映画。作中の絵(シーン?)がとてもキレイ。こちらも最後のシーンに胸がジーンとくる)
グレムリンシリーズ(子供の頃大ハマリした。特に1のお母さんが台所でグレムリンと戦うシーンが大好き。またテレビでやってほしい)
・好きなマンガ……少年漫画から少女漫画に青年誌まで、割と何でも読む。子供の頃はジャンプ派だった。
好きな作品↓
REAL(年に1回しか出ないのに、それでも積ん読になってる。ついでにSLAM DUNKの続編も待ってます)
ローゼンメイデン(人形たちがカワイイ。こちらも積ん読になってるので早く読破したい)
GANTZ(万人にはおすすめしない。が、独特の演出がシュール感を醸し出してて面白い。やはり積ん読)
人生崩壊(LINEマンガで読める。ストーリー展開と伏線の張り方がとても秀逸。タイトルで嫌煙したくなるが、是非読んでみて欲しい)
・好きなゲームはこちら↓
聖剣伝説シリーズ(2&3の音楽は神だと思ってる。オープニングテーマを聞いた瞬間に涙腺が崩壊する)
FFシリーズ(FF5のガラフに号泣。最近は不作続きなのが哀しい)
ドラクエシリーズ(DQ11は神作だと思ってる。しかしどのシリーズも名作。ドラクエのテーマは、最初のファンファーレで涙腺崩壊)
SaGaシリーズ(完成度はロマンシング・サガ2が一番高いと思う。小林さんの絵が秀麗)
悪魔城ドラキュラシリーズ(月下の夜想曲からハマったクチ。山根さんによる音楽が美しいのでぜひ聞いてみて下さい)
逆転裁判シリーズ(1が1番好き。6では真宵ちゃんの復活に狂喜乱舞した)
MOTHERシリーズ(独特の台詞回しと世界観が頭から離れない。4も作ってほしいと未だに思ってる)
ZELDAの伝説シリーズ(好きだけどプレイは下手くそ。正統派ファンタジーに見せかけた超シュール作品)
ポケットモンスターシリーズ(一時はたまご孵化で徹夜した。色違いギラティナが欲しくて3000回リセットしたのは良い思い出)
エイブ・ア・ゴーゴー(隠れた名作。機会があったら是非プレイしてほしい一作)
・好きな音楽↓
ゲームミュージック全般(聖剣、SaGa、ドラクエはじめ、WILD ARMSシリーズの麻生かほ里さんなど)
昔のアニソン(林原めぐみで育った世代。See-Sawも好き。デジモンシリーズなんかもよく観てた)
B’z(X-ファイルの日本版EDで流れてた「LOVE PHANTOM」で知った)
バッハのオルガン曲
・好きな作家と作品は以下↓
藤沢周平先生「闇の傀儡師」「隠し剣シリーズ」(殺陣のシーンがリアルで格好良いです)
宮本輝先生「優駿」「錦繍」(文章がとてもきれいです)
池波正太郎先生「剣客商売シリーズ」(短編形式で読みやすいです。知ってる地名が出てくるとちょっと嬉しい)
宮部みゆき先生「魔術はささやく」「ステップ・ファザー・ステップ」(少年を書かせたら天才的な作家さんだと思う)
澤村伊知先生「比嘉姉妹シリーズ」(ホラーが好きな人はぜひ)
ミヒャエル・エンデ氏「モモ」(児童文学だが、世の中の本質をえぐり出す良書。ぜひ映画化して欲しい)
特技など
・お金の勘定(数字にはちょっとうるさい)
・パズル(ナンプレやお絵かきパズルが好き)
・折り紙(ミニ折り紙で箱を作るのが趣味)
・ステラおばさんのクッキー詰め(3,000円分ゲットした実績あり)
弥生の人生年表
198X年
この世に生を受ける。周囲の影響から、漫画・アニメ・ゲームが大好きな人間へと成長。
199X年
小・中学校に通い。卒業。この頃から人の話を聞かなかったり、ちょっと変なところはあった。
200X年
受験勉強に身が入らず、高校受験に失敗。2次募集でギリギリ女子校に入学する。
その3年後
受験勉強に身が入らず、大学受験に失敗。2次募集でギリギリ大学の夜間部に入学する。高校受験の教訓は全く生かされなかった。
2009年
新卒でエンジニア派遣企業に就職。が、リーマンショックの影響で経営難に陥り、入社から10ヶ月でクビになる。100年に一度の不況に対し「どんだけ運が悪いねん」と世を恨む。
2010年
ゲーム会社への就職を夢見てスクールに募集するも不合格。バイトをしつつ次の機会を待ったが、その後の募集は無くて凹む。
2011年
エンジニア系の中小企業に再就職。一番忙しいときは2交代制で朝の9時から夜の9時まで働いた。辛いときは、はじめの一歩の「ダウンギリギリで耐えるシーン」を思い出して踏ん張る。
2012年
それまでのオフィスから別の場所に出向。先輩社員を叱る上司の怒号が毎日聞こえてくる職場だった。時どき、仕事中に涙が出てきて止まらなくなる。
その3ヶ月後
駅の改札を出ようとしたところで足が止まり、Uターン。そのまま会社をサボって1日街をさまよう。その数日後に会社を辞める。
2013年
小説家になろうと思い、執筆と両立できそうなとあるバイトに就職。バイトの合間に小説を書いて応募してみるが落選。人生に絶望する。
2015年
小説の執筆に集中しつつ、収入を得る道をを模索。世間で流行っていたミニマリストブームに乗っかろうと、ブログを立ち上げる。
2016年
ブログが家族にバレたことをきっかけに一人暮らしを始める。当時の月収は2万円。貯金を切り崩す生活が続く。
2017年
都内を飛び出して神奈川へ移住。相変わらず貯金を切り崩している。全財産は残り20万円弱。
10月下旬、貯金が10万円を切ったのをきっかけに日雇いバイトを始める。連日は辛いので週2~3日が限界。家計にちょっとよゆうができたので、投資もボチボチ始めてみる予定。
2018年2月
病院での心理検査の結果、発達障害のグレーゾーンであることが分かる。とはいえ特に対策はせず。
2018年7月
FP技能検定2級に合格する。
2018年12月
経済的に苦しくなってきたため、実家に戻る。
2019年1月
経済立て直しのため、バイトを始める。
始めのうちは「小遣い稼げりゃ良いや」と数ヶ月だけのノリだったが、仕事内容が性に合っていたのか、丸3年も働いてしまっている。
カレジョの貧乏(主にひとり暮らしだった頃の)エピソード
・2016年の年収は60万円。一刻も早く年収3ケタを達成したいところ。
・返済予定の奨学金255万、滞納中の年金97万。しめて252万円の借金中。
・1ヶ月の食費は平均6,500円。さらに平均6,000円を目指して節約中。
・テレビ、冷蔵庫、洗濯機なし。現状、まともな家電はドライヤーのみ。
・自作のボックスが今はテーブル&イス代わり。修理しつつ使ってるが、深く腰かけるとミシミシ言う。
・冬は電気毛布1枚に、上着を着込んでしのぐ日々。あまりの寒さに室内でしもやけが出来る。夏はエアコンを使わず、扇風機のみが頼みの綱。今のところ熱中症の経験はなし。
・冬の時期は部屋が寒すぎてしもやけができる。指が痛くて曲げられない重症レベル。
・洋服は全部で20着あまり、どれも5年以上着倒してボロボロ。ぼちぼち買い替えの真っ最中です。
ライター・ブロガーとしての仕事実績
・「服を減らしてたどり着いた、大人のミニマリストスタイル」掲載⇒服を減らしてたどり着いた、大人のミニマリストスタイル
・動画投稿SNSサービス「mizica」公式ブログへの寄稿⇒AR performers 1st A’LIVEレポート!今注目の次世代型エンターテインメントの魅力に迫る
・週刊東洋経済ルポ取材「借金で日常を失った人たち」⇒奨学金貧乏の私が、週刊東洋経済からブログの取材依頼を受けた話。
・All about取材「年収60万円のアラサー一人暮らし女子のリアルライフ」⇒カレジョのミニマリスト生活が「All About」に取材された話。
・共同通信社取材「1964年の記憶 青春の試練」
・LIFULL HOME’S記事⇒保証人が見つからなくても大丈夫? 一人暮らししたい人必見、保証人不要で物件を借りる4つの方法
オタク×貧乏×ズボラ=カレジョ
このブログのタイトルでもある、「カレジョ(枯れ女)」とは何なのか?それは、
オタク×貧乏×ズボラ
が合わさってできあがったライフスタイルだ。
もうちょっと詳しく言うと、
・モテたいという欲が枯れ果てた女が、自分の好きなことをひたすら追求する生活スタイル
だと考えている。
私は30過ぎて未だにまともな仕事なせず、ゲームばかりしている。恋愛ゲームは好きだが、リアルな恋には昔から興味がわかない。そんな自分を振りかえり、「枯れてんなあ……」と感じたことがきっかけだ。
恋愛はもちろん、結婚にも興味がない。私にとって将来とは、そのまま老後に直結している。未来の年金や健康問題が、一番の課題だ。
だが恋愛に興味がなかったり結婚しないことについて、悩んだりもしない。別にパートナーがいなくても死ぬわけじゃないし、できないからって落ち込んだり焦っても仕方がない。こういうのは縁だ。
いつまで独身でいようがこちらの自由だし、誰かに詫びることでもない。世のモテない女性たちは、もっと気楽に生きればいいと思う。
年齢=恋人いない歴
これまでの人生、恋人がいたことは一度もない。好きなことばっかりやっていたら、いつの間にか35を過ぎていた。今も、「恋人をつくらにゃあ」という気にはならない。
子供の頃はまだ、「大人になったらゲームや漫画も卒業して、仕事して結婚するのかなあ」などとボンヤリ考えていた。しかし現実はゲームや漫画に夢中で、まともな仕事もせず、結婚の「け」の字も考えない毎日だ。三つ子の魂百までとはよく言ったもんである。
アラサーになるとパートナー探しに走る人が増えるが、なんで独りじゃいけないんだろう。コミュ障・マイペースで自己中の私からすると、よく他人と付き合ったりいっしょに暮らせるなあと感心する。
今後歳をとったら、急に寂しくなってパートナー探しに焦る可能性もなくはない。だが現状から考えると、その見込みは限りなく低いだろうと思っている。
このブログを立ち上げた理由
お金は欲しいが、週5で働くのは嫌。そんな社会不適合者の都合のよい願いを叶えてくれるのが、ブログだと思っている。
朝は好きなだけゴロ寝が出来る。ラッシュ時の満員電車に揺られたり、遅刻ギリギリでオフィスへ猛ダッシュする必要も無い。これだけでも夢のようなライフスタイルだ。
さらに自分の好きなことを書いて、お金が稼げる。まさに願ったり叶ったりの仕事じゃないかと思う。
しかしこれはあくまで、お金を稼げればの話。お金を稼げないブロガーというのは、ハッキリ言って地獄だ。自分がどれだけダメ人間かを、マザマザと見せつけられる。
かつては夢見たブログ生活も、今は「つはものどもがゆめのあと」。ブログ一本という無謀なことは止め、週5でバイト中。仕事内容が性に合っていたのか、丸3年勤めている。
昔は死んでもやりたくなかったことである。が、ひとり暮らしで規則正しい生活が身についたおかげで「朝起きて出勤出来んじゃね?」と自信がついた。
今はバイト暮らしだが、やはり好きなことを仕事にしている。まともな勤めが続かない私が3年も今の仕事を続けているのは、好きなことだからだ。その方が人生楽しいじゃないかとも思う。
このブログで書くこと
私の日常を中心に、暮らしのなかで気付いたことや思ったことをつづっていく。ミニマリスト系・断捨離系・節約系が多い。生活保護ギリギリの暮らしなので、貧乏系の記事もある。
結婚する気がまったくない私にとっては、将来=独りの老後である。独身の女が老後を乗り切るにはどうしたらいいかも、発信できればとも思っている。
年齢=恋人いない歴の女性は、
・恋人がほしい(モテたい)
・一人で生きていくのが不安
・リア充を見ると自信をなくしてしまう
という人たちが圧倒的に多いと感じる。私の偏見だろうか。
しかしそもそも、なぜモテたいのか。パートナーを見つけるというのは、人生においてそんなに大事なことなんだろうか。一人でも楽しく生きる方法はいくらでもある気がする。
そこで非常に大きなお世話ながら、孤独を嘆く女性に向けて「こうすれば一人でも楽しく生きられるよ!」というコツも発信していきたい。一度も恋人ができた経験がないからって、悲しむことはない。
逆にそんな振り切った様をみて、「絶対こうはなりたくない」と反面教師にするのもいい。それで現状を変える活力が湧くなら、なによりである。
また、関西人じゃないのに怪しい関西弁が稀に出てくる。関西の方はご了承下さい。
ミニマリストになった理由
2014~15年の、ミニマリストブームに乗っかった100%ミーハーな動機だ。ものを大量に捨てた記事をアップしたり、ガラガラの部屋を見せればブログに人が集まってくると実に単純に考えていた。
「とにかく物を捨てにゃあ」ということで、最初は洋服を断捨離。良く分からなかったが、適当に着る服・着ない服を仕分けてみた。
すると長年グッチャグチャだったクローゼットが、見違えてスッキリ。オマケに着る服に迷わなくなって時短効果もあった。
何よりも、「自称片付けられない人間」だった自分にも物が減らせた。動機はいい加減だったが、断捨離に感動した瞬間だった。
その後東京を飛び出し、ワンルームに引っ越し。現在は冷蔵庫・洗濯機・テレビなし(ワンセグは持ってる)という、質素ここに極まれりな生活を送っている。
ミニマリスト暮らしは不便にも思われるが、私にとってはものが無い方が楽だ。洗濯機を回すよりも、たらいで手洗いした方がシンプルで良いじゃないと普通に思う。
元々が、好きなものは好き、どうでも良いものはどうでも良いという二極化した性分だ。そういう人間は、無理に色々揃えるよりも好きなものだけ持っていた方が良いと感じている。
(それが私の場合、オタクグッズだった)
今後も恐らく、好きなものだけ集める生活になるんだろう。文句を言う人間もいない一人暮らし、自分の好き勝手に出来ることが何よりの幸いだ。
この世は生きづらい
自分の好きなようにやりたい私にとって、世間は生きづらいものだ。大半の人が何気なしにやっていることも、私には難しくてストレスが溜まる。
とくに深刻なのは、仕事の問題だ。会社勤め1つにしても、
・なんで毎朝会社まで行かないといけないの?
・なんで満員電車なんかに乗らなきゃいけないの?
・なんで1日9時間も拘束されるの?
・なんでそれが週5も続くの?
・なんで1分でも遅刻するとダメなの?
・なんで無駄な会議がやたら多いの?
・なんで皆笑顔で残業できるの?
・なんで飲み会なんて出なきゃいけないの?
と、「なんで?」が止まらない。
それでも会社勤めを頑張ってみたが、1年半持たなかった。私は、サラリーマンという生き方がてってい的に向いてない人種なのだと悟った。
普通の勤め人が向いてないだけなら、まだ良かったかもしれない。だがそのうえ、他人とのコミュニケーションがうまく取れないという欠陥も抱えていた↓
・女子の輪に入れない
・友だちと話が弾まない
・クラスメイトの名前を覚えられない
・グループ分けでは必ずあまる
・グループ学習では自分が何をすればいいか分からない
・卒業後、同級生とは完ぺきに連絡が途絶えた
・友人はほぼゼロに近い
・1日中独りでも割りと平気
・むしろ独りの方が楽で好き
・おかげでひとり遊びがはかどる
会社で働けない、人とも仲良くできないとなると、現代社会で生き抜くには致命的だ。こうして私は社会のはみ出しものとなった。
なんとか30年以上生きてきたが、「なんでこの世にヒトとして生まれてきちまったかなあ」というのが正直な実感だ。どうせ生まれてくるにしても、深海魚としてヒッソリと暮らしたかったものである。
現在の職場は、
・週5の8時間拘束
・忙しいと残業あり
・遅刻の際は要連絡
だが、それ以外は緩い。会議もないし飲み会もないし、同僚との会話すら稀だ。満員電車も、昨今のコロナの影響でほとんど乗らなくなった。他の会社に比べて自由なところも、性に合ってるんだろう。
人生、転んでは起きて起きては転ぶ、七転び八起きの繰り返し。失敗しても黙って立ち上がるところが、私の唯一のとりえだと思っている。
そんな弥生の人生が、どんな風に転んでいくのか?どうぞお楽しみください。