非常用の食料備蓄は、全てもらいものでお金を節約~100個チャレンジ~
ミニマリストが少ないもので暮らす100個チャレンジ。今回は、キッチンのストック食材を見ていきます。
食料備蓄は、地震など万が一の非常用です。しかしまともに買うと高いので、実家からもらったストック食材をそのまま備蓄にして、チビチビとお金を節約しています。
またおやつなども「備蓄に回す」と決めると、不要な間食を防げる効果が。もったいない貧乏ならではの、省エネダイエット法です。
我が家のストック食材
備蓄食料の全体を見ると、こんな感じです。
普段はガスコンロ下の棚に眠っています。ここに入れた食料は、ないものとして脳みそに認識される仕組みになっています。
1.インスタントラーメン
つい先日もらったインスタントラーメン。そのまま備蓄に回しました。
ラーメンはこれ以外にも、お隣さんから頂いたものがまだ残っているのです。賞味期限の事情もあり、今はそっちを消化中です。
サッポロ塩ラーメンは子供の頃からの好物。来年まで持ち越し、賞味期限ギリギリまで大事に取っておいてしまうかもしれません。好きなものほど、もったいぶって食べない貧乏枯れ女です。
2.インスタントスープ
ちょっと前にもらった粉末スープです。
古い順からローテンションで消化し、3箱はストックがあるように調節しています。
普段の汁ものは、主にみそ汁。適当な具材の用意が面倒なときは、具なしの素みそ汁が定番です。それでも、温かい飲み物があるだけでお腹の膨れ具合が大分違います。
味噌を溶かすことすら面倒なときは、もうお白湯です⇒お白湯の美容に嬉しい8つの効果。水だけでできる、ミニマリスト的健康法
3.レトルトカレー
レトルトのカレーは、賞味期限が長めなので助かります。
温めて食べることはもちろん、いざというときはこのままでもイケるところが良いです。レトルトは中辛が多いですが、欲を言えば、やや甘めな方が個人的に食べやすいです。
4.缶詰
缶詰は、フルーツとみつ豆が2つです。
ストック食材を見たとき、「ビタミンが足りなそう」ということでこの2つも追加。デザートの用意まで抜かりません。
5.お菓子
お菓子は、腹持ちがして賞味期限が長いものを残しています。
ヤマザキナビスコのリッツは、今となっては貴重品です。これも賞味期限ギリギリまで食べないかもしれません。
(家計に余裕ができたら、ヤマザキから新しく出た「ルヴァン」を一度食べてみたいです)
6.海藻類(乾燥わかめ&のり)
ご飯にピッタリな焼のりと、何かと便利な乾燥わかめです。わかめは、2袋もいらないかもしれません。
非常時にどう役立つのか分かりませんが、「長く保存できそう」ということで備蓄にしています。単なるお白湯では寂しいときに、具材にすることくらいはできるでしょうか。
7.紅茶パック
使いかけですが、大量の紅茶パックが余っています。
ペットボトルに紅茶を作ってチョコチョコ消化中です。ただ、ズボラな面倒性ゆえにめったに作らず、減るスピードは極めて遅いです。飲めば美味しいのですが、つい先延ばしにしてしまいます。
備蓄食料は順調にストックが増えていますが、問題は「どれも火が必要だ」ということです。カセットコンロも買わないと、完璧な備えになりません。
また、水の備蓄も全然できていません。食料よりも、こちらの問題の方が深刻な気がします。