ミニマリストに必要な、キッチングッズはどれくらい?~持ち物100個チャレンジ~
ミニマリストが、できるだけ少ない持ちもので暮らす100個チャレンジ。今回はキッチングッズのものを数えてみます。
もののカテゴリーごとに分け、それぞれいくつあるのかも見ていきたいと思います。厳選はしているはずですが、まだまだものが多そうです。
1.フライパン&ふた
料理を作る道具は、フライパンとフタだけです。
今まで、このフライパン1つで実に色々な料理を生み出してきました。調理から温めなおしまで、全部これ1つで済ませます。
中には、こんな謎料理もあります⇒餃子を作ろうとしたら、まれに見る謎のおやきが爆誕。~実録・一人暮らしの節約料理(7)~
フライパンがあれば大体のことはできますが、メニューが多いと調理がつっかえます。もう1つ、深型の鍋くらいあっても良いかもしれません。
フライパンのフタは調理中だけでなく、ラップの代わりに使うこともあります。お皿のうえにフタを被せておけば、食べ物がカサカサになることもありません。
2.ふきん
台所で使うふきんです。全部で5枚あります。
食器を洗うためのびわこふきんや、洗った食器を乾かすときの敷ものなどです。まだ減らせそうと思いつつ、この枚数で落ち着いてしまいました。
ふきんの詳しい話はこちらでも⇒ミニマリストな一人暮らしで使う、6枚のキッチン用ふきん
3.浅い皿
普通サイズのお皿です。現状、2枚でやりくりしています。
普通の料理の盛り付けから保存まで、大活躍しています。2枚あると、一方を保存用に使えるので便利です。
4.深い皿
こちらは、スープなどを入れるときに使う深皿です。
ちょうどフライパンのフタがピッタリのサイズで、乾燥させたくない食べ物を冷蔵庫に入れるときはよくこれを使います。
汁物だけでなく、チャーハンなどの盛り付けにも便利な深さです。手持ちの皿は、深皿で統一すればより便利そうです。
5.どんぶり
最近は、どんぶりもよく使うようになりました。
どんぶりは、深皿では入りきらない汁物で大活躍します。味噌汁の料理が多いので、そういうときはどんぶりの方が便利です。
石狩汁を作ったときの話⇒焼鮭に飽きたときの、簡単石狩汁のレシピ~実録・一人暮らしの節約料理(18)~
すいとんをつくったときの話⇒小麦粉と味噌だけで美味しい、簡単すいとん汁~実録・一人暮らしの節約料理(25)~
引っ越したばかりのときは「どんぶりなんぞ使うのか?」と思っていましたが、使う場面は多いです。元々の食器の数も少ないので、あればあったで有効活用の道は色々思いつきます。
6.マグカップ
このマグカップは、最初は計量カップの代わりにしていました。
昔は米と水を計るのに使っていましたが、最近は出番が少なくなりました。ただ、ティーバッグでお茶を入れて飲むときは地味に重宝します。
特に冬場は温かい紅茶を飲むと気分がほっこりします。そこにはちみつを入れれば、それだけで至福に浸れます。
7.茶碗
茶碗は、汁物とご飯用の2つです。
実態はカップですが、私は茶碗として使っています。取っ手があると、持ち運びがスムーズにできて便利という側面もあります。
8.計量カップ
これは、炊飯器に付いてきた計量カップです。
米以外にも、これで水や小麦粉が計れます。お米は無洗米なので、一応無洗米のカップもとってあります。
9.スプーン
スプーンは、大小2つあります。
主に大きい方を使うことが多く、小さいものは出番が少ないです。小さい方のスプーンは、断捨離してもどうにかなりそうです。
10.フォーク
フォークも持ってはいますが、スプーンで済ませることが多いです。
ごくたまに、とり肉に穴をあけるときなどに使う気がします。基本はなくても困らないのですが、「スプーンとフォークは1本くらい持っていた方が良いだろう」という思いがあり、捨てずにいます。
11.おはし
おはしは、洗いやすいプラスチック製のものを使っています。
木のおはしは定期的に取り替える必要がありますが、プラスチックなら扱いが簡単です。食器は、なるべく気軽に扱える方が私には合っています。
12.スパチュラ
調理のときには欠かせない、シリコンスパチュラです。
これ1つで、大さじ・小さじ・へら・おたまなど、何役もこなせます⇒ミニマリストのキッチン用品はこれ1つ?大さじ小さじ不要の、置き楽スプーンスパチュラ
先がシリコン製で、熱したフライパンでも普通に使えるところが良いです。調味料を計った後、持ち替えずに具材と混ぜられるのも便利です。
13.しゃもじ
これは、炊飯器についてきたしゃもじです。
炊いたご飯をタッパーに移し替えるときは、こちらを使います。ただ、そのタイミングくらいしか活躍の場面がありません。
14.ボール
野菜の水を切るときは、このボールを使います。
野菜を煮た後の水切りには、ボールがあると便利です。最近はもやしの塩ゆでを作ることが多いので、そのときは必ずボールの出番があります。
下のボールも、小麦粉やひき肉を混ぜるときには欠かせません。ややサイズが小さいですが、それでも何とかなっています。
15.まな板
食材を切るときには欠かせないまな板です。
薄いプラスチック素材で、場所を取りません。自由自在に曲がるので、材料をそのままフライパンやお釜のなかに投入するにも使えます。
16.包丁
食材を切るには、包丁がいります。
実家から持ってきたごく普通の包丁です。最近切れ味が鈍ってきた気がするので、スーパーなどで研いでもらおうかと検討中です。
17.タッパー
タッパーも、最近出番が増えたグッズの1つです。
料理の作り置きが増えたことをきっかけに、保存用のタッパーを使うことが多くなりました。
もやしやこんにゃくを塩ゆでして保存しておくのに、何かと便利です。時間がないときでも手軽に作れるおすすめのおかずです。
これ以外にも、ご飯や煮物を入れておく大きいサイズのタッパーがあります。我が家の冷蔵庫は、近頃はタッパーだらけになっています。
18.保存食
ものではありませんが、万が一のための保存食もあります。
これはインスタントのスープ。さらに上の棚にも、お菓子や調味料などが入れてあります。下の棚だと虫が気になるので、最近は上の棚に避難させてあります。
キッチングッズは全部で18個、意外に多いです。カテゴリーを細かく分けたのも、多くなった要因かもしれません。
けれどキッチングッズは種類が多いので、カテゴリーを大ざっぱにするとどんどんものが増えそうです。少し細かいくらいの方が、増えにくくて良いかと思います。