ミニマリストが選ぶ、必要じゃないけどかなり役に立つ家電

2017年2月3日

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春からの新生活、何があれば役に立つのか?100%必要なものじゃないけど、持っていて良かった家電を紹介します。

最初は「こんなもの使わないだろ」と思ったものが、その後大活躍するということは私も経験しました。初の新生活でも役に立つ意外な家電には、どんなものがあるでしょうか?

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意外と使い道の多い炊飯器

私がメインで使っている調理家電は、炊飯器です。ネットだと「電子レンジで十分」との声もありますが、私はレンジよりも炊飯器派です。

炊飯器は、ご飯を炊くだけが能じゃありません。蒸し料理から煮込みまで、スイッチ1つで簡単にできる優れものでした。

私がいつも作っているのは、ラタトゥイユ風野菜スープです。作り方はこちら⇒野菜を切るだけ。炊飯器でラタトゥイユ風煮込み~実録・一人暮らしの節約料理(29)~

ガスと違って、スイッチオンにしたら放ったらかしにできるのも嬉しいポイント。朝スイッチを入れておけば、夜帰ってきてすぐご飯ということもできるのです。

以前は「スロークッカー」が気になってましたが、炊飯器でも同じことができます。放ったらかし調理が気になるなら、美味しいご飯まで炊ける炊飯器を買うのもありです。

5.5号炊きのものなら、1週間分を作り置きして冷蔵庫へ。この方法なら、面倒な自炊も楽です。

私は週に1回、適当に切った具材を炊飯器に放り込むだけの超手抜き自炊をやっています。仕事で料理を作る気力がない人でも、簡単に続けられるんじゃないでしょうか。

その他、自炊を楽にするコツはこちらからどうぞ⇒ズボラな一人暮らし女が、自炊を1年続けられた理由。食費の節約は難しくない。

食費を削るなら、やはり自炊が一番。そして、面倒な自炊の手間を減らすなら炊飯器調理がおすすめです。

コーヒー好きなら電気ケトルは便利かも?

私が「意外と役立ったなあ」と思うのは、すぐにお湯が沸かせる電気ケトル。まともな暖房がない我が家では、お白湯も貴重な熱源です。

お白湯で身体を暖めるのは健康にも良いです。その健康効果はこちらで詳しく紹介中⇒お白湯健康法って本当に効果あるの?30代女が実感した6つのパワー。

やかんや鍋で沸かしても良いですが、微妙に時間がかかってじれったいです。その点電気ケトルなら、30秒ほどで熱湯が用意できます。

熱湯がすぐ用意できると、意外なところで役立つことも。その話はこちら⇒殺虫スプレーや対策グッズがなくても、確実にゴキブリを退治できる超シンプルな方法

私は飲みませんが、朝はコーヒーを飲むという人なら電気ケトルは持っておいて損はありません。朝ごはんを用意している間にお湯を沸かして、淹れたてを飲むというのはなかなかスマートじゃないでしょうか。

私はむしろ、味噌汁を作るときのお湯を用意するのに重宝しています。カップ1杯分のお湯を沸かして、みそと乾燥わかめを用意すればOK。カップに注ぐだけで、熱々の味噌汁の完成です。

寒い夜に嬉しい布団乾燥機

「なぜこんなものを?」と思われそうですが、布団乾燥機はあって損はありません。真冬の時期、布団を暖めるのに大活躍するのです。

私が布団乾燥機を買った経緯はこちら⇒ミニマリストを目指す私が、あえて布団乾燥機のスマートドライをおすすめしたい理由

選んだ機種は、布団温め機能もついた「象印のスマートドライ」。それまで象印には「魔法瓶」というイメージしかありませんでしたが、スマートドライと出会って一気に株が上がりました。

特に今の時期、ふとんが冷え切って寝付くのに時間がかかります。そういうときにスマートドライで温めておけば、ぬっくぬくの布団で安らかな眠りにつけるのです。

暖かくなったらなったで、今度は布団の湿気が気になる季節。そういうときにも、布団乾燥機をマメにかければサラサラの布団で気持ちよく眠れます。

寝るときに足が冷たくてなかなか眠れないというときは、スマートドライで布団を暖めるのはどうでしょうか?

番外:ヘルシーおやつにポップコーンはいかが?

もしあなたが無類のポップコーン好きかヘルシーなおやつを求めているなら、本格ポップコーンメーカーをおすすめします。塩も油も使わず、低カロリーなポップコーンが簡単に作れます。

私が使っているポップコーンメーカーは「クイジナート」のものです。こちらの記事でも紹介中⇒ミニマリストが使う、キッチン家電はどんなもの?~100個チャレンジ~

普通になべでポップコーンを作ろうとすると、火加減に気を付けたりなべをずっと揺すらないと種が焦げます。ポップコーンメーカーを使えば、ほとんど焦げのない完璧なポップコーンができるのです。

私はかれこれ5年以上はポップコーンメーカーのお世話になっています。最近、使いすぎのせいか本体にヒビが入ってきました。もし可能ならば、修理という方向も検討したいです。

おすすめの家電が案外使えなかったり、「こんなものが?」というのが活躍するのが新生活です。個人によって、何が役立つかは分からないものです。

「この家電があったら、自分はどんな場面で使うか?」。迷ったときは、その家電を使うところをイメージするのが失敗しないコツです。

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Posted by yayoi