カレジョ流、一人暮らしの冬の電気代を1500円以下に節約する7つの方法。

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一人暮らし電気代は、どうしても高くなりがちだ。私が実践する、冬の電気代を1,500円以下に節約する方法を紹介していく。

エアコンなどの使いすぎで、月の電気代が5,000~8,000円まで高くなる人も多いだろう。もしそれが1/3以下になったら、嬉しくはないだろうか?

冬ばかり電気代が高くなると悩んでいたら、ぜひご覧いただきたい↓

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(大前提)普段の暮らしを質素にする

まず前提として、普段から電気を使わない暮らしにすることも考えたい。ベースの電気代を減らせば、寒い冬場に頑張らずとも済むかもしれないからだ。

電気の節約というとコンセントを抜いたりスイッチをマメに切ったりというイメージがあるが、正直ほとんど効果はない。一番いいのは、電気をくう家電を使わないことだ。

私もミニマリストと称して色々な家電を捨ててきたが、すると電気代が劇的に安くなった。現代人は、どれほど電気に頼って生きているかを実感もした。

一番安いときは、1ヶ月の電気代が約1,000円にまで下がる。詳しくはこちら⇒一人暮らし女性必見。電気代を月1000円に節約できる6つの方法。

暮らしを質素にすると、自然と電気代も減っていく。ものがない貧乏暮しも、悪いことばかりじゃない。

とはいえ、生活のグレードを下げるのが難しい人も多いと思う。とにかく冬の電気代だけでも何とかしたいというときは、以下に紹介する方法を試してみてほしい。

1.エアコンを絶対に付けない

エアコンは、電気代節約の大敵といっていい。できれば、エアコンは無いものと思って暮らせるのが理想だ。

エアコンを付けないと、1ヶ月の電気代は最低でも2,000円は安くなる。寒がりでガンガンにつけている人なら、もっと節約効果があるだろう。

さらにエアコン以外にも、電気ヒーターだったりカーペットだったりがあるが、それらもできれば使いたくない。とくにヒーター系は、エアコンより電気代をくうことが多い。

2.電気毛布はコスパ最強

しかし暖房器具を一切使わないというのも、正直無理だ。そこでおすすめしたいのが、コスパ最強の電気毛布だ。

電気毛布なら、1ヶ月300円の暖房費で済む。詳しくはこちら⇒1ヶ月の暖房費が300円。一人暮らしの冬の電気代節約なら電気毛布一択でしょ

部屋の中で過ごすときは、電気毛布を身体に巻きつける。これならエアコンに頼らずとも、凍えずに済む。

さらに次点で、小さめのこたつもありだろうか。電気毛布では心もとないというときは、こたつメインでしのぐことを考えたい。

3.部屋の中でも防寒ファッション

冬は夏に比べて、服に頼った防寒対策ができる。寒ければ、室内でもとにかく着込めばいいのだ。

効果の高い防寒ファッションは、こちらで詳しく紹介中⇒ズボラの冬コーデ、楽しておしゃれに防寒できる服装とは?

私も家のなかでは、常にジャンパーが手放せない。窓ぎわから漂ってくる冷気をシャットアウトするには、厚手のアウターが一番だった。

薄手のトップスを何枚も重ね着して、暖かい空気の層をつくるのも定番の防寒対策だ。発熱インナーなども上手に使いたい。

4.お風呂から上がったらすぐ寝る

夜は、お風呂から上がったら湯冷めをしないうちに寝る。身体がポカポカのうちに寝床に入れば、ふとんもすぐに温まるだろう。

が、かくいう私は「お風呂→夕飯→寝る」という生活スタイルだ。お風呂上がりから時間が経つと、足先が冷えてふとんの中でも寒い。

そのために毎日ふとん乾燥機を使って、布団を暖めるようにしている。ホッカホカのふとんのなかに入る瞬間は、実に幸せな気分だ。

最近の電気代は1ヶ月1,400円ほどだったので、これぐらいならいいかということで乾燥機を使い続けている。だが電気代のことを考えると、乾燥機など使わず「風呂→寝る」という暮らしに変えればもっと安くなりそうだ。

5.窓の断熱対策

部屋の暖かい空気の60~70%は、窓から逃げていくという。窓の断熱対策で室温を上げれば、暖房器具もそこまで頼らずに済むかもしれない。

ただ、よく巷で見かける断熱シートなどは効果がほとんどないという。とくに薄いフィルムタイプは要注意だ。プチプチタイプのシートなら、空気の層があるからちょっとはマシだろうか。

理想は北国などではおなじみの、二重窓にすることだ。二重窓なら、冷たい空気をシャットアウトしつつ、暖かい空気が逃げるのも防げる。

なんだか大掛かりそうだが、簡単な窓ならホームセンターに売っているもので作れるという話もある。もし窓に取り付けられそうなスペースが余っているなら、私も二重窓の対策を考えてみたいところだ。

6.寒さに強い身体をつくる

人によっては、もともと寒さに強い人もいる。寒さに強い身体を作るのも、いい防寒対策かもしれない。

寒さに強い身体を作るポイントは、以下の2つだろうか↓

・筋肉を付ける

・体脂肪を増やす

熱は筋肉から作られるものだから、筋肉を鍛えるというのは王道だ。特に腹筋など、大きな筋肉を鍛えるのが効果的だ。

私がチョコチョコやっているエクササイズはこちら⇒30日で即効お腹痩せを目指す~2月の1ヶ月チャレンジ~

だが筋肉を鍛えるばかりでは、熱は出せても保温ができない。熱を逃さないためには、あるていどの脂肪も欠かせない。太っている人に暑がりが多いも、熱が逃げにくいせいだ。

なにかと邪魔モノ扱いの脂肪だが、体脂肪が少なすぎるのも健康にはよくない。寒さ対策のためだけでなしに、ほどよい体脂肪も大事なものだ。

7.日向ぼっこ

窓から日差しが入るなら、なるべく日光にあたりながら過ごすようにしたい。日光は、タダで暖まれる究極の暖房じゃなかろうか。

我が家は窓が南西向きで、夕方になると西日が入ってくる。夏は炎熱地獄だが、逆に冬は部屋が温まって助かることを実感している。

机などを日光が当たる場所におけば、作業しながら日向ぼっこができる。窓の冷気との兼ね合いにはなるが、晴れた日はポカポカして気持ちが良いものだ。

暖房効果以外にも、ビタミンDを作り出す、体内時計をリセットするなど、日向ぼっこにはメリットも多い。冬は外に出たくなくなるが、なるべく日光には当たれるようにしたい。このようなときも、エアコンよりもこたつを使う方が節電できるでしょう。

今まで冬の電気代が高くついていた人は、逆に大きく節約するチャンスだ。今年はエコな防寒対策で、電気代の節約にもチャレンジしてみるのはどうだろうか。

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Posted by yayoi