浴室の水垢を雑巾1枚でキレイにする方法。一人暮らしでやりきる大掃除のコツ。
年末に向けて大掃除を着々と進めています。今回は、浴室の水垢を一掃した話です。
現在の部屋に引っ越してきて、約10ヶ月。この程度の水垢は、雑巾1枚あればキレイに落とせます。浴室がさっぱりすると、その後のお風呂もより気持ちよく入れるというものです。
浴室が水垢と汚れだれけに……
まずは、掃除前の浴室の様子から↓
水垢以外にも汚れが目立つのは、シロッコファンの油汚れと格闘したせいです。浸け置きしたシロッコファンをシャワーで流したら、汚れがブワッと出てきて軽く引きました。
シロッコファンとの闘いの様子はこちら。とても手強いです⇒大掃除でレンジフードの油汚れに悪戦苦闘、シロッコファンとの激闘の記録。
この惨状を放ったらかしては、お風呂に気持ちよく入れません。シロッコファンの掃除のついでに浴室の掃除も済ませました↓
掃除してみて改めて分かる、水垢の溜まり具合。ジメジメオーラが漂っていた浴室が、一気に爽やかになっています。浴室の湿っぽさは水垢が演出していたのだと、30歳を過ぎてようやく悟りました。
掃除が案外簡単にに済んだのは、石けんやシャンプーなどを置いてないのも大きそうです。お湯だけで髪と身体を洗う生活は、こういうところで楽できます。
我が家の浴室に置いてあるものはこちらから⇒お風呂場にはシャンプーも石けんもなし。~枯れ女ミニマリストの部屋~
雑巾とフロッシュで水垢を一掃
以下、掃除の様子を見てみます。まずは床の汚れを一掃するところからです。
水垢は、水を含ませた雑巾こすれば簡単に落ちます。より手早く、キレイにするなら、エコ洗剤のフロッシュを付けるのがおすすめです。
入り口のところも、ホコリやら何やらが目立ちます↓
まずはここを、軽くひと拭きできれいに↓
簡単に拭ける場所は良いですが、ドアの溝が深すぎて雑巾が使えません。水浸し覚悟で、シャワーで一掃します。
次は浴室内部。掃除前は黒ずみだらけの溝も……↓
しっかり拭き取ればこの通りです↓
日頃から、お風呂のついでに軽く床掃除をするのも掃除の手間をなくすコツ。足で床をこすりつつシャワーで流すと、水垢掃除が楽です。
エプロン内部も忘れずに
忘れちゃあならないのが、バスタブ内部のエプロン掃除。分解できるバスタブというものの存在を、団地に越してきて初めて知りました。
フタを取ってみると、溝の水垢がひどいことに↓
パイプ付近も相当です↓
排水口も、中から貞子が這い出てきそうな不気味さを漂わせています↓
見た目もそうですが、内側をあらためると「臭い」が気になります。今は外までは臭ってきませんが、おそらく何年も放ったらかしだともっとひどくなるのでしょう。
ただこちらも、雑巾で拭けばキレイに落ちました↓
パイプ周りもこの通り↓
排水口も、少しは垢抜けたように思います↓
その後、しっかり封印↓
カビなどは発生していなくて一安心です。マジメに浴室掃除をしたことは1回もないのですが、汚れはそこまで頑固じゃありませんでした。
しかし目に見えるところは良いですが、奥の方は一体どう掃除するのか検討がつきません。どう考えても素人の手に余ります。もしやこれは、業者に頼まざるを得ない状況に住民を追い込む団地の陰謀なんでしょうか。
キッチンのギトギト油汚れに比べれば、水垢などはまだカワイイ方でした。この調子で、脱衣所の方もパパっと終わらせたいです。
浴室の掃除を簡単に終わらせるには、余計なものを置かないのが極めて良いとも実感。水回りは、これからも最小限にシンプルでいこうと思います。