私服の制服化で楽ちんファッション。カレジョが辿り着いたワンマイルウェア。
着るものが決まっていると、毎日がとても楽だ。私服の制服化に乗り出した結果、私が行きついたワンマイルウェアを紹介したい。
もともと服が少ないから、制服化しなくてもあまり困りはしない。が、毎日コーディネートを考えるというちょっとした手間さえも、惜しみたくなることがあるのだ。
かつての制服候補
まだ服が多少多かった頃は、色々コーディネートを考えて制服化しようとしていた。その頃の制服候補も、一緒にご覧いただきたい。
長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+デニムパンツ
まずは、一昔前によく着ていた重ね着のコーデ↓
私の中では、おしゃれしたいとき「取りあえず重ね着」という良く分からない法則があった。何となく様になるし防寒にもなるしで、けっこう便利なのだ。
しかしこのコーデ、トップスがボロボロでもう限界だった。伸びきったカットソーとTシャツは、どちらも断捨離済みである。
カットソー+スキニーデニム
さらに幅広いシーズンに対応しやすいコーデも考えてみた↓
春はアウターなしで、このまま出かけたりもする。やはり、カットソーの襟がのび気味なので断捨離しようかと考えている。
デニムジーンズはコーデに必須?
こうして見ると、己のジーンズ率の高さを改めて思い知らされる。動きやすいし丈夫だしで、ジーンズコーデは便利なのだ。
ファッションの点からみても、ジーンズというのは割りとどんなものでも合わせやすい。カジュアルな服装が苦手でなければ、これ以上ない鉄板のワンマイルウェアだと思う。
私がジーンズ好きな理由はこちらでも紹介中⇒私がジーンズファッションを続ける理由と、そのメリットとは
現在の制服
さらにここから服の断捨離などを経て、現状行きついたワンマイルウェアを見ていきたい。
夏は短パンが快適
まずは、今年の夏お世話になったワンマイルウェアから↓
基本はボトムスが短パンで、上はTシャツだ。特に、生地がしっかりしているボーダーTシャツが気に入っている。
基本はデニムが好きだが、夏は暑苦しくて着れたもんじゃない。やむなく、風通しが良くて涼しいハーフパンツを履くようにしている。
しかし毎日のように履いていると、だんだんと膝の部分が伸びてきてしまう。部屋にいるときは、ひざの部分を上まで折り曲げるなどの対策が欠かせない。
秋冬はヒートテックのお世話になる
そしてこれからの秋冬シーズンは、ヒートテックが主役となる↓
去年の冬は、2着のヒートテックでほぼ乗り切った。ファッション度は格段にダウンするが、近所を歩くだけならこれで十分。着こなしのことを何も考えなくて良いから、快適だった。
多分今年も、ひと冬をヒートテックと共に越すだろう。
これらは近所用の制服だが、お出かけ用の制服も用意してある。詳しくはこちらから⇒ミニマリスト女性の服選びは、普段着と特別なコーディネートの「2つの制服化」がコツ。
コーデを支えるアウター
アウターも基本は、カジュアルファッションと相性の良いものを着ている。
春はパーカー
春先に着るのは、こちらのパーカーだ↓
着心地は軽いが、意外と丈夫。夏の終わり、ちょっと肌寒い夕方なんかにも重宝する。
特に2017年の8月は、涼しい日が多かった。Tシャツだけでは心もとないとき、心強い防寒着となってくれた。
冬は500円のアウター?
そして冬お世話になるのが、こちらのジャンパー↓
大昔に500円で買ったアウターだが、私が持っている上着の中でも一番暖かい。何だかんだで、今も大事に着続けている。
我が家では冬もエアコンを基本付けないので、とてつもなく寒い。そんなときは、部屋の中でもこのジャンパーを着ることもしばしばだ。
靴はモック一択
さらに外出には、絶対に欠かせないのが靴だ。今は、MERRELL(メレル)のjunglemoc(ジャングルモック)を履いている↓
今履いているjunglemocは2代目。おそらく、3代目もjunglemocを選ぶだろうと思っている。
私がjunglemocが好きな理由はこちら⇒ミニマリスト志向の私が、ブランド靴のjunglemocを選ぶ5つの理由とは?
脱ぎやすい・疲れにくい・シンプルデザインと、機能面とファッション面で申し分ないシューズだ。靴紐がない靴は少ないので、このブランドが無くなると困る。
ついでに、mocシリーズには、レザー製の靴もあるらしい。そちらは、お出かけのときに良さそうだ。
近所に着ていくものは、紹介したコーデでほぼ固定されている。後は気分によって、トップスが変わるくらいだ。
これ以上コーディネートに頭を悩ませたくないという人は、私服の制服化にチャレンジしてみるのはどうだろうか。