独身30代が目指す暮らし、ミニマリストがものを持たない意味とは?

2016年12月11日

スポンサーリンク

どんな暮らしを実現したくて、ミニマリスト生活を送っているのか?独身30代の枯れ女が考える、理想の暮らしを紹介しています。

ミニマリストにとって、ものを持たないことはゴールではありません。その先に目指す生活があるから、いらないものを手放しているだけなのです。

スポンサーリンク

引越し代がかからず身軽に動ける

前回の記事はこちらからどうぞ⇒ミニマリストが何も持たない意味とは?独身の30代枯れ女が目指す理想の暮らし。

現在賃貸暮らし、マイホームを持つ予定もない根無し草です。なるべく身軽で、いつでも別の場所に引っ越せるようにしておきたいと思っています。

人生初の引っ越しでは、これだけの荷物がありました。大半がオタクグッズです⇒単身引越しの、1日の流れ。30代枯れ女、ついに一人暮らしへ出発 場所は一番下「荷物の運び入れ」です。

その大量のオタクグッズは、ほとんど断捨離済み。今はこれだけです⇒オタクミニマリストの、部屋の片付け。数ヶ月放置した趣味のグッズをようやく断捨離 場所は「手に負えないものは手放す」です。

冷蔵庫やテーブルなど、大きな家具はレンタル品にしました。買うよりも割高ですが、引っ越しのとき持ち運びや処分を考えずに済むのは楽です。

目標は、ダンボール5箱以内で引っ越しができること。残る課題は、羽毛布団などの寝具です。

今は、羽毛布団と敷布団代わりのカーペットでしのいでいます⇒持たない暮らしを目指すミニマリストに、敷布団はいる?いらない?

暖かいので重宝していますが、やはりかさばります。次に引っ越すときは、寝袋の活用なども考えたいです。

老後の面倒を減らす

[ad#kijinaka]

引っ越しが気軽にできる環境ならば、歳をとってからも安心。老後に不用品の断捨離に追われたり、自分が死んだ後に大量の荷物を残すのはなるべく避けたいところです。

特にオタクの場合、人に見られたくない大量のコレクションを抱えていることも。デジタル遺品の話はこちら⇒オタクの部屋のデジタル遺品、死ぬ前に整理と片付けの準備をする方法。

今、50~60代の断捨離がブームだと言います。自分の荷物はもちろん、親の荷物を処分したいという人が増えているのです。

今は実感が湧きませんが、60歳を過ぎてからの断捨離というのはとても面倒で大変なことなのかもしれません。ならば今のうちからものを少なくしておけば、老後が楽になること間違い無しです。

「今は仕事で忙しいから」という声もありますが、定年になったらなったで、今度は趣味やら友人の集まりやらで忙しくなるのではないでしょうか。断捨離できないのは、決して時間が足りないせいではないのです。

最近、1年や2年があっという間です。おそらく齢をとればとるほど、もっと時間はあっという間に過ぎるんだろうと思います。「気がついたら還暦だった」とならないうちに、荷物は厳選したいです。

地震が来ても生き残れる

地震大国の日本で生きる限り、震災は避けられません。ならば、地震に見舞われても生き残れる対策は必須ではないでしょうか。

ミニマリスト暮らしでは、下敷きになるような家具も、雪崩を起こして襲い掛かってくる大量の荷物もなし。これだけでも、生き残る確率は格段にアップするのではと思います。

一応、食料品はあるていどストックしてあります⇒非常用の食料備蓄は、全てもらいものでお金を節約~100個チャレンジ~

貴重品がどこにあるかも分かっているので、避難のときアタフタせずに済みます。生活に必要な品も、そこまで多くありません。

また、普段からシャンプーを使わない「湯シャン」や、クーラーなしの部屋で床に直寝など、「意外とものがなくてもやっていける」ということを実感。普段から不便に慣れておけば、万が一のときに活かされそうです。

湯シャンのやりかたはこちら⇒頭皮の乾燥に効く湯シャンの正しいやり方とは?抜け毛や薄毛のお悩み解消。

クーラーなしで夜をやり過ごした話はこちら⇒電気代節約に、エアコンなしで夏の蒸し暑い夜を乗り切るために枯れ女が考えた秘策。

私も「サバイバル上級者」には遥かに及びませんが、ものに頼らない生活にも慣れておくと役立つのではないでしょうか。

理想の暮らしは、10年20年経ったらまた変わる可能性はあります。それならそれで、またものを増やしたり減らしたりするんだろうと思います。

ただどんな場合でも、必要以上のものを持って自分の首を絞めるようなマネだけは避けたいところです。

スポンサーリンク

Posted by yayoi