【貧乏ミニマリスト直伝】夏の寝苦しい夜でもエアコンなしで眠るコツ

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夏の寝苦しい夜エアコンなしでも眠れるコツを紹介したい。

我が家にはエアコンはあるものの、寝床が2階のロフトにあり冷たい風がほとんど通らない。さらに電気代節約のため寝るときはエアコンを付けないので、夜のロフトは蒸し風呂状態である。そんななかで眠るのはちょっとした拷問に近い。

だが現状ひどい熱中症や睡眠不足にもならず、なんとかしのげている。寝苦しくて寝不足気味の人は、チェックしてみてほしい↓

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1.家の中の涼しい場所で寝る

家の中でも比較的涼しい場所で寝るのが、確実で手っ取り早い暑さ対策だ。

我が家の場合1階の居間はわりと涼しいので、あまり暑いときは1階に枕を持ってきて寝ている。高い場所より低い場所、狭い部屋よりリビングなど広い部屋の方が涼しいようだ。

我が家の場合夕方に西日が差し込むのも、夜ロフトが蒸し暑くなる原因なんだろう。理想は寝室自体が涼しいことなんだろうが、部屋の少ないワンルームではそうも言ってられない。

だが寝室以外の場所で寝るのは、どうも落ち着かない。「死」を意識する暑さでもない限り、やはりロフトで寝ることの方が多い。

2.できる限り薄着で寝る

古典的な対策ではあるが、服を着るより着ない方が涼しい。できる限り薄着で寝るようしてからは、少し暑苦るしさが解消された。

ちなみに私が寝るときのかっこうは、「ブラトップ1枚・短パン1枚」という出で立ち。ポイントは肩と太ももを出すことだ。どうせ一人暮らしだから、どんな格好で寝ようが構うまい。

ただし薄着で寝ると、高確率でお腹が冷える。お腹だけは腹巻きなどでガードするのがおすすめだ。

私が使っている腹巻きはこちらで紹介中⇒夏用の腹巻きなら、温むすびの「おなかありがとう」を冷え対策におすすめしたい。

3.床に直寝

試してみて効果が高かったのは、布団を使わず床で寝ること。フローリングのヒンヤリ感が、意外と快適だったのだ。

これは団地ぐらしのときから始めた方法だ。当時の様子がこちら↓

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使うものは枕とうすい毛布のみ。ひどい熱帯夜では、枕も取っ払うことが多い。

やる前こそ「床が固すぎて無理」と思っていたが、じっさい寝てみるとそこまで辛くない。「骨が当たって痛い」「翌日体中が痛くなった」みたいなこともないし、中肉中背の体格ならば大丈夫そうだ。

前々から「ふとんって暑苦しい」と思っていたが、床で寝てみて改めてそれを実感した。夏の寝苦しさの原因の半分は、厚手の敷布団にあるじゃないかとすら思う。

布団自体に体温がこもるうえに、空気の通り道もないので蒸し暑い。床寝が涼しいのはフローリング自体の冷たさに加え、背中と床の間に空気が通るのも理由じゃなかろうか。

4.扇風機は付けよう

エアコンに頼れないなか、私が唯一使えるものは扇風機代わりのサーキュレーターのみ。寝るときは足元に置き、一晩中動かしている。

扇風機で温度は下がらないが、風があれば多少は涼しい。エアコンを付けて寝るときも、扇風機があれば効果倍増だ。

ただし風が身体に直接当たると、今度は寝冷えする。扇風機の首をちょっと上に向けて、自分の身体の上に気流を作るようにすると安心だ。

5.ハッカ油を全身に撒く

スーッと涼しいハッカ油も、暑さ対策に効果的だ。スプレーを作って全身に吹き付けると、単なる風がクーラーに化ける。ハッカ水を染み込ませたタオルで全身を拭いてもいい。

ハッカ油の話はこちらでも⇒虫除けだけじゃ損です。ハッカ油の超便利な使い方

しかしハッカ油は揮発性が高く、効果が長持ちしないのがネックだ。寝た直後の15~30分くらいを乗り切る対策と考えておきたい。

寝苦しい夜でも、エアコンに頼れないときがある。ノーエアコンで熱帯夜を乗り切るときは、試してみてほしい。

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Posted by yayoi