書類を捨てるコツは?私が全捨てしたときの話~カレジョの断捨離実践記~
自立のために始めた、荷物の断捨離。まずは手近な紙類の整理をやっています。今回は、今まで意識的に目をそらしていた紙類を断捨離した話です。
最も厄介な物置スペース
これまでに断舎離した紙類は、片付けやすい引き出しにあったものです。
まずは手を付けやすいところからと始めましたが、わずかな量でも紙類の片付けには予想外の時間がかかることが判明しました。
それでも、残った紙類はまだまだたくさんあります。とにかく断捨離を始めようと思いました。
断捨離の前と後
問題の物置きがこちら↓
去年の大掃除のときにも書類は減らしたのですが、それでもまだゴチャついています。そして、こちらが片付けた写真です↓
残った書類は他へ移し、空いた棚には紙類以外のものを残しました。主に、DVDなどのデジタルグッズです。
断舎離したもの
今回の断捨離で捨てたものです。
よく分からない説明書
今まで溜めに溜め込んでいた、各種説明書です。昔買ったゲームの説明書に、お風呂場用に買ったスピーカーの説明書など。
お風呂場用スピーカーの話はこちら⇒お風呂タイムに音楽でリラックス。おすすめ防水スピーカとは?
この製品は外国製のためなのか、同じ説明書が色々な言語で書かれています。英語のほかに、中国語に韓国語、ロシア語なども↓
私は日本語しか理解できないので、ほかの説明書は全て処分しました。
ほかにも、古くて使えない説明書が多数↓
大昔に使っていた、レンタルモデムの説明書です。もうモデム本体は返してしまったというのに、なぜか残された一冊。どう考えてもいらないのでこれを機に捨てました。
なぜか大切にしまわれていた洋服のタグ
空き缶の中に、今まで買った服のタグが大量に。典型的な「捨てられない病」の症状です。
一体、何が惜しくてこんなものを取っておいたのかという疑問。こんな風にしまっても、どれがどのタグなのが全く思い出すことができません。
よくよく見ると、予備のボタンや生地がくっついているタグも。タグから外すのが面倒で、そのままポイッと缶に放り込み。ちょっとした手間を惜しむと、こんな風になってしまいます。
空き箱を収納に使うのは良くある手ですが、経験上これは絶対におすすめできません。一見すると片付いているような錯覚に陥るので、不要品がどんどん増える原因になってしまいます。
保留中のもの
本当は手放したいけれど、時間がかかりそうなので保留にしたものです。
これは、大学時代に片っ端から契約した証券口座の書類です。当時はFXで稼ごうという無謀なことを本気で考え、資金稼ぎのためにキャッシュバック目当てで色々な口座を解説しました。
結局、実際にFXを始めることはなく、そのままになっていた書類。このままとっておいてもしょうがないので、全て解約しようと思います。
スピーカーの機材とDVD
スピーカー用のプラグに、昔買った空のDVD。説明書だけでなく、電源用のプラグまでユニバーサル仕様になっています。
DVDも使う当てがありませんが、どちらも捨てる方法に困る代物です。まずは、家電系のリサイクルをしてくれそうな業者を探す必要がありそうです。
残したもの
紙類との格闘の末、残ったものです。
缶の中のYONDA?グッズ
収納におすすめできないと言ったそばから、缶の中にしまわれたグッズの数々。趣味のグッズを閉まっている透明ケースに移したほうがいいかもしれません。
これ以外にも、空き缶収納を使った荷物がまだ結構残っています。かなり細々したものが多く、そのまましまうと散らばって収集がつかなくなりそうです。
せめて、中身の見える収納にした方がいいような気がします。これは早いうちに、有効な収納を探さなければなりません。
パシフィック・リムの限定DVD
書類の奥にずっとしまわれていた、限定版のDVDです。映画館でも見たのですが、この世界観にハマりDVDまで買ってしまいました。せっかく買ったのに、まだ見れていません。
まだまだ荷物は残っていますが、一番面倒な場所を片付けることができました。あとは口座の解約をすれば完璧。すんなりいくことを祈るばかりです。