忙しい人でもダイエットはできる。暮らしの中に運動習慣を取り入れる方法

スポンサーリンク

今回は、忙しくてダイエットの時間が取れなくてもできる、暮らしの中に運動習慣を取り入れる方法をお話します。

最近では短い時間でも、ちょこまか動けばカロリーは消費できるという研究結果もあります。まずは、スキマ時間や生活の中で「身体を動かす」ことを意識することです。

スポンサーリンク

家の中ではつま先歩き

家の中で手軽に筋トレするなら、お馴染みのつま先歩きがおすすめです。とにかくつま先で歩けば良いだけなので、誰でも無理なく続けられます。

常につま先歩きをするなら、ダイエとスリッパを使うのも手です⇒正月太りの解消におすすめの、スキマ時間で簡単・手軽にできるリセットエクササイズ

つま先で歩くだけでなく、つま先立ちからの「かかと上げ下げ運動」も足のふくらはぎに効きます。こちらはつま先立ちの状態で、かかとが床につかないように上げ下げするだけです。

料理中で鍋を見張っているとき、歯みがきの最中など、かかと上げ下げ運動はちょっとヒマなときにできて便利です。室内だけでなく、電車やバスの待ち時間でも無理なくできます。

姿勢を正す

良い姿勢を保つのも、良い筋トレになります。姿勢がだらしなくなるのは、腹筋や背筋が弱っているからです。そのままの姿勢が続くと、筋力はどんどん衰えていきます。

かくいう私も、猫背が悩みです。パソコンでの作業中は、ずっと背中が曲りっぱなしです。

そこで最近は、姿勢を正して座ることを意識しています。すると、背中や腹筋に負荷がかかっているのがよく分かります。

いくら腹筋運動をしても凹まないポッコリお腹がコンプレックスですが、これも姿勢が悪いせいかもしれません。背すじを伸ばし続ければ、お腹周りがスッキリする日が来るかもと期待しています。

家電に頼らず家事をする

掃除や洗濯は、意外と体力を使います。暑い時期は手洗いや床拭きをすると、それだけで汗が出てきます。

床掃除で全身運動

床掃除は、乾拭きと水拭きをやっています。水拭きは週1ですが、雑巾を両手に部屋中を往復するので良い運動になります。普段使わない部分が良く動き、終わった後は足腰がだるくなっています。

部屋にものがないと、雑巾がけも爽快です⇒ミニマリストの部屋の床掃除は、雑巾1枚と30分あれば十分終わります

乾拭きの方は、ワイパーに乾いた雑巾を付けてやっています。このときは「忍者走り」と称して、つま先立ちで小走りするのが習慣です。

洗濯で太もものエクササイズ

洗濯は腰を傷めるイメージがありますが、姿勢によっては太ももの筋トレができます。

我が家には洗濯機がないので、全て手洗いです⇒洗濯機も洗剤も使わず、セスキ炭酸を使って洋服を洗う節約術

たらいの中で浸け置き洗いしたものを、朝イチですすいでいます。このとき膝立ちの状態で前かがみになるのですが、しばらくすると太ももがジンジンしてくるのです。

きっかけは、腰痛対策で腰を丸めない姿勢を始めたことです⇒腰痛を予防と太もものエクササイズが同時にできる、掃除や洗濯のやり方

前かがみになるときは、腰の筋肉の代わりに太ももの筋肉で上半身を支えるよう意識すると良いです。腰へのダメージが減り、足回りのエクササイズにもなって一石二鳥です。

移動は歩きか自転車

外出するときは、歩きか自転車をメインに。徒歩1~2km圏内であれば、歩きで大体15~25分です。自転車を使えば、5km圏内なら無理なく移動できます。

スズメの涙ほどではありますが、ついでに交通費の節約にもなります。

電車やバスを使うにしても、エスカレーターの代わりに階段、ひと駅手前で降りるなどはできます。ちょっと距離のある駅なら、そこまで自転車を使えばその分運動になるのではないでしょうか。

まずは3分やってみる

エクササイズを始めるなら、まずは3分やってみます。続けるコツは、朝のうちにさっさと済ませることです。3分が無理なら、1分でもやってみます。

それでも、いざやろうとすると「面倒」が先立って続きません。そういうときは、「エクササイズをやるメリット」を自分に言い聞かせると良いです。

「スタイルが良くなる」「体脂肪が減る」「老後の健康対策になる」など、運動のメリットは色々です。自分が納得できるメリットを思い浮かべると、「やるか」という気持ちが湧いてきます。

私も朝、ブログ更新の前にもも上げ運動をしています⇒運動不足解消に、なまった足を引き締めるもも上げ運動に挑戦~1月の1ヶ月チャレンジ~

最初は50回やったら息が上がっていましたが、最近は何とか100回を終わらせられるようになりました。できる回数が増えると、それがやる気アップにもつながるように思います。

ちょっとした待ち時間や通勤、家事の中にも、運動のチャンスはあります。後はそれに気付いて、行動するかしないかだけです。

まずは、「体を動かそう」と意識するところから始めて見ると良いと思います。

スポンサーリンク

Posted by yayoi