早歩きダイエットで挫折しない、インターバル速歩の方法。

スポンサーリンク

今回は、運動やダイエットを始めたい人におすすめのインターバル速歩についてお話します。普通の早歩きよりも続けやすく、運動嫌いの私でも楽しく取り組めています。

早歩きダイエットに挫折した人にも、インターバル速歩はおすすめしたい方法です。

スポンサーリンク

インターバル速歩とは?

インターバル速歩とはその名の通り、緩急をつけたウォーキングエクササイズです。「3分早歩き、3分ゆっくり」が基本スタイルです。

まずは3分間、7~8割程度の力で早歩きします。直角に曲げた腕を大きく振って、かかとから地面に付けて歩くのがポイント。自分で「少しキツイ」くらいの速さがベストです。

次の3分間は、リラックスした状態でゆっくり歩きます。姿勢がまっすぐ伸びた状態ならどんな歩き方でも大丈夫です。

1回の目安は「早歩き15分、ゆっくり15分」の30分ていど。週に120分を目標にすると、健康効果が高いと言われています。

120分の立て分けは、1回が30分でなくてもOKです。每日の通勤で20分歩いたり週末にまとめて歩いたり、合計で120分を目指します。

インターバルトレーニングで持久力アップ

元々インターバルトレーニングは、緩急を付けることで心臓と肺に負荷をかける方法です。走る→休むを交互に繰り返す方が、心臓にはより大きな負担がかかるのです。

そのためインターバル速歩も、普通の早歩きより持久力が付きやすいメリットがあります。しかもウォーキングなので、走るより負担も少なくて済みます。

ランニングは慣れないうちは足がすぐに痛くなりますが、ウォーキングなら誰でも簡単に続けられます。インターバル速歩は、ダイエット初心者や体力のないお年寄りにも優しいエクササイズといえます。

インターバルで疲れにくい

インターバル速歩の良いところは、緩急をつけるので疲れにくいということです。「ちょっと休みたい」というタイミングでゆっくりタイムに入るので、早歩きが苦にならないのです。

逆に早歩きタイムのときは、3分の制限があるので「ちゃんと歩かないと」という気持ちになります。メリハリがある分、普通の速歩よりも集中できているように感じます。

背中のこりも改善?

まだインターバル速歩を始めて2週間も経っていませんが、早速体調に吉兆が見え始めています。その中で特に実感するのが、肩と背中のこりがひどくなくなったことです。

早歩きタイムのときは胸を張り、腕を大きく振るのが良いフォームだと言われています。それに従って腕を振っていたら、背中周りの血流が良くなったようです。

雨の日は、もも上げ運動で手足を動かしています⇒運動不足解消に、なまった足を引き締めるもも上げ運動に挑戦~1月の1ヶ月チャレンジ~

今まで湿布やら腕伸ばしエクササイズやら色々やってきましたが、どれも効果は長続きせず。やはり筋肉をほぐすには、適度な運動が一番なのだと実感しています。

アプリのインターバルタイマーを使うと便利

インターバル速歩をやるとき気になるのが、「どうやって3分を計ればよいのか?」ということです。きっちり3分でなくても良いらしいのですが、私としてはしっかり計れた方が集中できます。

そこでおすすめなのが、スマホアプリの「インターバルタイマー」です。セットした時間に合わせてアラームがなり、緩急の切り替えタイミングを正確に教えてくれます。

「スマホの持ち運びはどうするか?」という問題がありますが、手に持ってあるけば十分です。私の場合、鍵とスマホを片手に早歩きをしています。

時間のチェックをタイマーに任せると、自分は歩くことに集中できます。3分がどのくらいか分からないという場合は、タイマーアプリがおすすめです。

運動もすぐに効果を実感できると、楽しく続けやすいです。早歩きは、運動不足でなまった身体をリフレッシュさせるには良いエクササイズです。

ランニングや普通のウォーキングが続かない人は、負担の少ないインターバル速歩をおすすめします。

スポンサーリンク

Posted by yayoi