自分に似合うコーディネートを見つけるための、ファッションセンスの磨き方

2016年7月10日

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今回は、自分に似合うコーディネートを見つけるための、ファッションセンス磨き方について考えます。

「自分にはファッションセンスがない」と悩む人も多いと思います。かくいう私自身も、ファッションセンスは乏しい方です。

それでも自分なりに考えながら服選びを続けると、だんだんと自分のスタイルが見えてくるように。そこからおしゃれも楽しくなりました。センスの有無はともかく、まずは考えて動くことなのだと感じています。

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ファッションに興味を持つ

センスを磨くにはまず、そのものに対して興味をもつことがなにより大事です。興味が無いことには頭も働かないし、努力しようという気力も起こりません。

ファッションセンスがある人は、間違いなく服やおしゃれに興味を持って楽しんでいます。最新の流行をチェックしたりコーディネートを創意工夫するのも、好きだからやっているという面はあると思います。

着こなしに関して意識が向くと、それまでスルーしていた情報でも「これは良さそうだ」と反応することができます。センスを磨くということは、アンテナの感度を高めるということだと思います。

手軽なところなら、ネッでファッション情報をチェックから始めることもできます。そうやってファッションのアンテナを張ることが、センスを磨く第一歩です。

道行く人の観察

身近な情報というと、道ですれ違う人の服装の観察もおすすめです。私も最近になってチェックする機会が増えましたが、色々と参考になる部分が多く、新鮮な発見があります。

特に自分と同じような年齢の女性や、似たような着こなしの人は力を入れて観察します。上下の組み合わせや色の合わせ方、足元の工夫など、「こういう手があったか」と思うことも度々あります。

私自身もよく使うジーンズに、帽子やリュックなど小物の使い方も観察したりします。ジーンズはどうすれば野暮にならないか、リュックはどんなものなら子供っぽくならないのか、そういう部分を意識して見ています。

ネットのコーディネートは?

コーディネートの観察というと、ネットの方が楽だとは思います。が、ネットコーデはおしゃれに自信がある人ばかりなので、逆に真似がしづらいのです。

その点リアルな通行人であれば、本当に普通の人の着こなしを見ることができます。そういう中でこそ、リアルな日常生活に役立つフ情報も得られるのではと思います。

着たい服を試す

そうして情報を集めていると、そのうち「これ良いな」と思う着こなしがチラホラ見つかります。次はそれを実際に着て、どんな感じになるかを自分で体験します。

元々好きなスタイルがあれば、それをどんどん追求できます。けれど自分が好きな服装が固まらないうちは、色々試して経験を積むのが一番です。

ときには「何か違う」となって、失敗することもあると思います。そのときは、「なぜイマイチなのか」と理由を考えて、自分のスタイル探しに活かします。

ここを曖昧にすると、イマイチな服がどんどん増えかねません⇒ファッションやコーディネートの悩みの8割は、洋服の持ちすぎが原因

私も昔、ひらひらした袖のチュニックを持っていたことがあります。元々はアンサンブルが欲しくて、下に着るタートルネックと共に買ったものです。

けれど、チュニックの可愛らしいシルエットが私の相性とは合わず、結局断捨離。ここから、なるべくシンプルでユニセックスなデザインの服をより意識するようになりました。

画像で観ておしゃれだと思っても、エレガントなものやカワイイものは選びません。そうして自分が着たいものを厳選するうち、自分なりのスタイルというものが見えてきたように思います。

いつもと違う店に行く

普段は行かないような店に行くのも、視野を広げるには役立ちます。お気に入りのコーディネートが見つかるかもしれないし、逆に「これはないな」と自分のスタイルを再確認するきっかけになるかもしれません。

近所にお店がない場合でも、今はネットショップから無数のお店を探すことができます。私もかつては地元のスーパーや駅ビルのワゴンセールがメインでしたが、ネットのおかげで色々な服に出会えました。

私がメインで着ている服も、ネットで買ったものばかりです。ネットのアウトレットは色々なブランドが一同に集まっていて、様々なスタイルの服を見るにも便利です。

普段よりも少し高めの服を買ってみる

もしプチプラやファストファッションがメインなのであれば、もう少し高めの服を買うのもおすすめです。値段が高い服というのは、やはりそれだけのクオリティがあります。

同じようなデザインでも、高い服だと着るだけでおしゃれに見えたりするのです⇒高い服を着る5つのメリット。ミニマリストの鉄則は最良のファッションを楽しむこと?

前に言ったネットのアウトレットであれば、元値が10,000円オーバーの服も3,000円以下で手に入ります。数万円の服が80%引きで数千円になるというのは、アウトレットではザラです。

アウトレットはひと昔前の服が主ですが、そこまでおしゃれにこだわらないのなら気にはなりません。むしろ質が良いものが多いので、何年着続けても意外にもってくれます。

ファッションセンスを磨くには、まず洋服に親しむことです。自分に似合う服はどれか、理想のスタイルはどういうものか、観察して情報を集め、実践する中で光るものだと思います。

自分に似合う服や着たい服を楽しむには、一流のハイセンスを身につける必要はありません。ちょっとしたアンテナと行動力、お気に入りを選べる自分軸があれば十分です。

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Posted by yayoi