部屋の片付けで学んだ、いらないものを断捨離して生活に起こった良い変化とは

2016年1月15日

スポンサーリンク

今回は、部屋片付けから学んだことについてお話しします。断捨離を始めてから、毎日の生活に良い変化が現れ始めました。断捨離は単にものが減るだけでなく、暮らしが豊かになるのだと実感しました。

家の中にいても疲れが取れなかったりイライラする場合、それは部屋の多すぎる荷物が原因かもしれません。明らかなゴミや使わない荷物があれば、すぐに家の外へ出してしまいましょう。

スポンサーリンク

探しものが減った

断捨離する前は、読みかけの本や靴下の片方、大事な書類など、何かにつけて探しものばかりしていました。けれどものが減ってからは、探しものの手間が格段に省けました。

特に効果的だったのは、書類の断捨離です。以前は説明書や保証書などを取り出すのに、大量の紙の山のなかからかき分けて探さねばなりませんでした。

しかし1つのファイルで管理するようになってからは、そんな悩みから完全に解放されました⇒近藤麻理恵流の片づけ方法で、書類を再断捨離。苦しめられた紙ものとの戦い、遂に決着(画像あり)

持ちの本も断捨離で1ヶ所に収納してから探す手間がなくなりました⇒実践・近藤麻理恵の断捨離。こんまりに従い本を整理した結果、ときめく本棚ができました(画像あり)

いつも家の中で探しものをしているのであれば、それは十中八九ものが多過ぎるサイン。荷物が収納に収まらないために、ものの定位置が決まらないことが原因です。

ときめく片付けの近藤麻理恵さんも「ものの定位置を決めることが大事」と言っていますが、それにはまず「ものを減らすこと」から始めなければいけません。部屋の整理整頓は、断捨離後にやりましょう。

掃除が楽になった

余計な荷物がないと、掃除も楽です。掃除機をかけるときも、荷物をどけたりコードが引っかかる心配がありません。テーブルの拭き掃除も、いちいち上の荷物をどける手間がありません。

掃除が最も大変だったのは、私が1番荷物を溜め込んでいた大学時代です。当時はまだ自分のベッドがあり、そこが大量の荷物で埋め尽くされていたのです。

とにかく部屋の中は埃っぽく、少し放っておくとすぐ荷物にホコリが積もってしまいます。布団の上にホコリを落とさないよう、布巾やミニほうきを駆使して掃除していました。

けれど、いくら気を付けてもホコリは完璧になくなりません。私は毎日マメに掃除することができないズボラ人間だったため、ベッドの棚はすぐに汚れてしまいました。

きれい好きの人なら良いですが、私のような人間は荷物が多いと掃除が面倒になるのだと実感しています。掃除の手間を減らすには、どかしたり手入れするものを減らすのが一番です。

[ad#kijinaka]

時間に余裕ができた

ものが減った分、荷物の管理も楽になります。そのおかげでものに割く時間が減り、1日の中に余裕ができました。

服選び1つ取っても、少ない方が着るものがすぐに決まるのです⇒クローゼットの洋服を断捨離すると、毎日が充実する理由

前に言った「探しものが減った」ことも、時間に余裕ができた大きな理由の1つです。以前はものを探し始めると、30分や1時間が平気で過ぎ去っていきました。

もしくは、部屋の散らかり具合が気になって急遽お掃除タイムに突入するなど。ふと目線を移した先の荷物が気になり、あれこれと片付けを始めてしまいます。

思わぬところで時間を取られ、せっかく予定していた作業も存分にできません。そうしてあっという間に1日が終わり、「明日でいいや」と開き直ったことは数知れません。

ストレスが減り、心にゆとりが生まれた

ものが多すぎると、心がクサクサしてきてストレスが溜まります。自分の荷物はもちろん、それ以外の荷物にもイライラしてしまうのです。

断捨離でストレスが減ると分かったのは、服の断捨離をしたときです。ギチギチだったクローゼットがスッキリすると、毎日扉を開けて中身を見るのが楽しくなってきたのです。

以前はクローゼットが視界に入るのも嫌で、着る服は洗濯物の中から選んだりもしていました。たまにクローゼットを開ければ山積みの服が雪崩を起こし、その度にイライラしていました。

今では雪崩も起こさないし、洗濯物はちゃんとしまえます。クローゼットの中から普通に服を取り出せることがこんなに快適なら、もっと早く断捨離すれば良かったと後悔しています。

ものはある程度あれば便利ですが、度を越すと生活に良くない影響が出てきます。家の中にいても頭が休まらなかったり、散らかった荷物が気になって色々なことに集中できなくなるのです。

特別な道具もいらず、お金もかからない断捨離。けれども、気分をリフレッシュさせる効果は抜群です。何をやっても疲れが取れないという場合は、一度荷物の断捨離をしてみてください。

スポンサーリンク

Posted by yayoi