断捨離して楽になった。ズボラ枯れ女が捨てて良かったもの~2016年~
2016年、枯れ女ミニマリストが断捨離して良かったものを紹介します。今年はミニマリスト暮らしを本格的に始め、色々なものを捨てまくりました。
ものがない暮らしは、余計な手間が減ってとにかく楽。そしてお金もかからなくなります。どんなに質素で貧乏に見えても、自分が良ければそれで良し。ズボラには身軽が一番です。
シンクの三角コーナー
掃除が面倒なスポットの代表格、それは台所じゃないでしょうか。その中でも、生ゴミが集まるシンクは片付けが憂うつです。
そこで我が家は、三角コーナーや洗い桶を断捨離。いつでもピカピカを保てて快適です⇒ズボラな枯れ女にもできた、きれいなキッチンを保つ掃除と片付けのコツ。
生ゴミは冷凍保存しておけば腐りません⇒ミニマリストを悩ませる、ゴミや不要品の処分対策
シンクにものがないと、拭き掃除も簡単。10秒もあればきれいになるので、私のような面倒くさがりでもスッキリした状態が続くのです。
誰もいない部屋で、きれいなシンクを見て一人ほくそ笑むこともしばしば。傍から見ると不気味な光景です。
場所をとる洗濯機
掃除が面倒というと、洗濯機の裏なども厄介。とにかく、ホコリが裏に溜まりやすいのが嫌です。ならばいっそ、洗濯機を断捨離したら楽なんじゃないでしょうか。
私は洗濯機を買うお金をケチって、ずっと手洗いです⇒一人暮らしの手洗い洗濯。洗いものの手間を減らして家事を楽にするコツ
手洗いは面倒そうに思えますが、慣れれば簡単です。浸け置きメインですすぎだけ頑張るようにすれば、楽にできます。
そして洗濯機がない分、浴室の掃除がめちゃ楽に。普通にワイパーがかけられて良い感じです。
テーブルセット
掃除関連が続きますが、テーブルと椅子を置かないのも掃除が楽になるポイント。一人暮らしなら、ちゃぶ台のようなローテーブル1つあればこと足ります。
今はフローリングの掃除のときは、テーブルの上に座布団や電気毛布をどけています。この作業でさえ面倒に感じるのに、ダイニングテーブルを避けながら掃除など多分無理です。
テーブルは油断すると、荷物置き場になる危険性も⇒汚部屋予備軍の家が断捨離できてない4つの場所とは?ここを片付けて掃除するだけで、室内は驚くほどきれいになる
日本人のDNAのせいか、やはり座布団に正座が落ち着きます。「短足になる」という説もありますが、元々自慢するような足じゃないので別に良いです。
時間泥棒のテレビ
テレビは割と好きですが、ボーッと見ていると時間があっという間に過ぎていきます。たまに実家に帰って、観るくらいでちょうど良いです。
テレビがないメリットやデメリットはこちらから⇒多くのミニマリストは断捨離済みの、テレビがない生活のメリットとデメリット
ネットのニュースも真面目にチェックしないので、流行りには疎くなりました。が、テレビを見ない分、仕事に時間を割けるようになったので良しとします。
どうしても見たいテレビは、スマホのワンセグで観ています。小さい画面だと不便なので、長く観すぎずに済むのが逆に良いです。
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洋服タンス・衣装ケース
洋服の収納を増やすと、どんどん服を増やしたくなります。逆にしまう場所がなければ、服も増えないのです。
私は現状、洋服は直置き収納です⇒整理下手のズボラでも続く、コーディネートが10倍簡単になるクローゼットの収納術。
直置き収納の良いところは、パッと見でどんな服があるのがすぐ分かる点。手持ちの服をフル活用できて無駄がありません。
また、タンスを使わなくなると、ホコリが積もることもなくなりました。その分掃除する場所が減って、地味に助かります。
種類の多すぎる界面活性剤
各種洗剤にシャンプー、石けんなど。日常には、界面活性剤が溢れすぎてはいないでしょうか。そんなにたくさん使わずとも、汚れは落とせるものです。
食器はびわこふきんを使えば、油汚れも一掃できます⇒びわこふきんで洗剤なしの食器洗い。1年以上愛用してるカレジョの使い方。
お湯だけの湯シャンならば、シャンプーも不要です⇒頭皮の乾燥に効く湯シャンの正しいやり方とは?抜け毛や薄毛のお悩み解消。
洗剤を使うにしても、食器用・浴槽用・トイレ用など、なぜこうも種類が細かく分かれているのか。何にでも使える万能洗剤が1種類あれば、それが一番だと思います。
今年の大掃除では、フロッシュが活躍しました。これ1つあれば、洗い物はなんでもいけそうです⇒面倒な窓拭きを雑巾1枚で終わらせる方法。一人暮らしの大掃除を簡単にするコツを探せ。
一人暮らしならば、「洗剤を使え」という者もいません。こういうとき、独身は好き勝手できてストレスフリーです。
プレイできなかった積みゲー
長らく放置していた積みゲーも、今年ようやく断捨離。ちょっとさびしいですが、いつまでも放っておくのも、それはそれでモヤモヤします。
大量のオタクグッズを処分した話はこちら⇒ミニマリストを目指すオタクの断捨離。一人暮らしを機に、大量のグッズを片づけ
今のところ「やっぱりプレイしたい」という気持ちは湧いてきません。むしろ今なら、ネットの実況動画でも満足できそうです。
本当はもっとゲームをやりたいはずなのに、仕事やら家事やらで時間が取られます。手軽にできるスマホゲームに甘んじてしまうのも問題です。
かなりの矛盾ですが、「ゲームの時間を頑張って確保する」という意識が必要なのかもしれません。
かなり色々なものを捨てて、来年は果たしてどれだけ捨てられるものが出てくるのか?余計なお金と手間はかけない方向で、最小限のものと付き合っていきたいです。