冬こそゴキブリ対策を。虫とオサラバするためにこれからできる方法。

2017年9月17日

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そろそろ、ゴキブリ季節が終わるのでホッとしている。しかし来年に備えて対策するなら、実は真冬の季節が一番効果的なのだ。

ゴキブリをもう見たくないという人は、これからの季節にぜひ試してみてほしい。

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換気をする

ゴキブリはとにかく、寒さに弱い。真冬に一日窓を全開にしておくと、全滅できるという方法が話題だ。大体5℃くらいの温度になると、たまごも孵化することができないという。

エアコンを付けない我が家の室温が、大体10℃前後。5℃の低温まで下げるには、やはり外の冷たい空気が必要だろうと思う。

しかしこの方法、寒風に耐える覚悟がいる。実際にやるときは、ガッチリ防寒しないと辛いんじゃなかろうか。

マンションなどの高い場所なら、出かけている間に開けっぱなしにするのも良いかもしれない。私もよく夏は窓を開けたまま出かけたりするので、試してみても良さそうだ。

室内の暖かい場所にワナをしかける

しかも寒さでゴキブリを滅する方法も、完全じゃない。すでに室内にいるゴキブリは、部屋が寒くなれば暖かい場所に避難すれば済むからだ。

部屋のなかで暖かい場所の筆頭は、冷蔵庫のうらなど。冷蔵庫はつねに動いているから、モーターの周りはホカホカだ。

そういう場所には待ち伏せタイプのスプレーを撒いたり、Gキャップなどの毒エサタイプを置いておくのがいい。ゴキブリが集まりやすい場所が分かっていれば、効果も大きくなる。

ダンボールも危険

さらにダンボールの間も、意外と暖かい。もし押入れなどに大量のダンボールがあったら、すぐに捨てた方が良い。

我が家でもダンボール収納を使っていたら、紙魚(しみ)が出てきたことがある。詳しくはこちら⇒虫が苦手な一人暮らし女が、アパートの部屋でやっている7つの虫対策。

いらないものは大掃除で捨てよう

しかし何より、ゴキブリは狭くて隠れられる場所に集まるものだと私は思う。部屋の荷物を少なくすることが、一番のゴキブリ対策になるんじゃなかろうか。

年末年始は大掃除のシーズンだから、いらない荷物の仕分けもしやすい。この機会に、お荷物はごそっと断捨離するのもおすすめだ。

秋の3連休で、断捨離する手もある。詳しくはこちら⇒9月のシルバーウィークに、洋服を断捨離してクローゼットをきれいに片付けるステップ。

荷物が減れば、入れ物も減らせる。もしダンボール収納をよくやる人なら、一石二鳥じゃなかろうか。

掃除も忘れずに

さらにホコリも、ゴキブリのエサになる。片付けと一緒に掃除もするとは思うのだが、とくに見えにくい場所を徹底的にやるのが安全かと思う。

掃除はめんどくさいが、荷物が減った後なら驚くほど楽ちんになる。掃除がしやすくなれば、回数も増えて、よりゴキブリが住みにくい家ができるんじゃなかろうか。

エアコンの排水パイプを忘れずに

外が寒くなってくると、暖かい部屋へ避難してくるGもいるかもしれない。特に秋はエアコンを使うことが少なくなり、排水用のダクトを通ってくる危険性もある。

誰かが部屋にいるときは大丈夫なのだが、人の気配が無くなった途端にヤツ等はやって来る。排水パイプなどは、ネットなどで覆っておくと安全かもしれない。

それでも出くわしてしまったら?

もし冬に対策して、それでも出てきてしまったらどうするか?外から来たヤツは退治すれば済むが、すでに家に住み着いているヤツは厄介だ。

私は団地に住んでいたとき、思いあまって業者に頼んだことがある⇒枯れ女ミニマリスト、部屋のゴキブリ対策にプロの業者を頼む

この効果はバツグンで、その年いっぱいはゴキブリが一匹も出なかった。流石プロだ。

が、翌年の3月頃、再び出てくるようになった。薬剤だけの対策だと、せいぜい6~8ヶ月が限界のようだ。

ちなみにゴキブリが見つかったときは、こうしてやっつけている。詳しくはこちら⇒殺虫スプレーがなくても、確実にゴキブリを退治できるシンプルな対策方法。

アパートでは、ドアのすき間に対策をした⇒ゴキブリ嫌いもこれで安心、100円でできる侵入経路を塞ぐ対策。

できればゴキブリとは、顔を合わせずに過ごせるのが一番いい。冬の間に対策すれば、来年の夏を心安らかにおくることができるんじゃなかろうか。

Gの対策は、ピークになってからだと遅い。早め早めが肝心だ。

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Posted by yayoi