簡単顔痩せ体操ダイエットで、憧れの小顔に変身?10月の1ヶ月チャレンジ
1ヶ月の間新しいことに取り組む1ヶ月チャレンジ、10月は「顔やせ体操」に挑戦しました。
これまでもエクササイズはマイペースに続けていたものの、己の顔面については全く考えたことがありませんでした。が、思えば顔も立派な「筋肉」の一部だったのです。
表情筋の弱りは、一気に年齢が出ます。シワやたるみが気になってくる30代、見た目の若々しさ対策は、早ければ早いほど効果が上がるのではないでしょうか。
舌の正しい位置はどこか?
どれくらい顔周りの筋力が弱っているかを知るには、「舌のポジション」が参考に。「舌が上あごに付いている状態」が、本来の正しい位置だと言います。
しかしチェックしたときの私の舌の位置は、ベロの先が下の前歯にくっついている状態。我が表情筋は、自分で思ったよりも弱りきっていました。
一人暮らしなうえ、仕事は在宅で話し相手もなし。1日ほぼ無言な生活では、顔の筋力が弱る一方なのも無理はありません。普段から人とあって話すのは、見た目の若々しさにも大切なことなのだと痛感しました。
1回1分の顔痩せ体操
しかし、筋肉がないのなら鍛えれば良いのです。私は、家族に教えてもらった簡単な体操をやっています。
舌グルグル体操
まず1つ目は、舌をグルグルする体操です。具体的には、
・口を閉じる
・舌で、歯ぐきの周りを20週ほどグルグルする
・これを1日3回、左右1セットやる
という感じでやっています。慣れてきたら、2~3セットと回数を増やします。
「ただこれだけ?」と思うかもしれませんが、口の筋力がないとキツいです。半分の10周でも、舌と口が疲れてヘロヘロになります。
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頬上げ体操
もう1つは、頬のリフトアップに効く体操です。やり方は、
・前歯で舌を挟む
・そのままの状態で、下まぶただけで目を閉じる。1セット30回。
・これを1日3回やる
こちらは筋トレ的にもキツいですが、見た目的にもキツいものがあります。事情を知らない人が見たら、間違いなく怖がられると思います。
私はたまにエレベーターの中でやってしまったりしますが、扉が開いたとき人がいるとかなり気まずいです。頬上げ体操は、絶対に自宅だけでやるようにしてください。
体操で顔が筋肉痛に
顔の筋肉というのは、意識しないと弱る一方。顔のエクササイズが慣れないうちは、1セットやっただけでも口の中が筋肉痛になりました。
が、その筋肉痛で逆に、「顔を鍛えてる感」を実感。顔が痛くなるほどに「若々しい顔に近づいているのだ」と思うと、何だかやる気が湧いてくるのです。
お風呂に入っている間、本を読んでいる間、お湯が湧くのを待つ時間など。あらゆるスキマ時間にできるのも大きな魅力です。1日のなかでも気が向いたらすぐできて、気軽に続けられました。
体を動かすエクササイズは面倒でも、顔の体操ならば簡単に取り入れられます。簡単なアンチエイジグ対策なら、顔体操がおすすめです。
聞き取りやすい話し方のトレーニングに?
そうして、地道に顔トレを続けること1ヶ月。見た目の若々しさや小顔効果は実感がないものの、それ以外の部分で発見がありました。
それは、言葉を発音するときの口の動き方です。前はもっとボソボソと口を動かさずに済ませていたのが、今は口全体を使って話せているように思います。
劇などで喋るときのように、口を大きく開いて喋るイメージです。1つ1つの発音も、前よりハキハキしたような気もします。
そう思うと、話すときにハキハキ喋ることを意識すれば、自然と顔の体操にもなるということ。相手の印象も良くなって筋トレにもなる、実に良い方法です。
顔痩せ体操は、気が付いたときに地道に続けていこうと思います。中身だけでなく、健康的な外見にも気を付けていきたいです。
11月のチャレンジは、「1ヶ月で10冊の本を読破」とします。限られた時間で、いかに早く本を読むかを研究するつもりです。