ミニマリストになりたくて服を捨てたら、半分以下に減った~カレジョの断捨離実践記~

2017年11月11日

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カレジョ断捨離実践記、今回は一番最初、捨てたときの話をしたい。

ちょうどこの頃ミニマリストの存在を知り、自分もやってみようと決意。そこで手始めに洋服の片付けからやってみたのだが、なんと半分以上がいらない服として仕分けられたのだ。

断捨離・片付け初心者の私が、いかにして洋服を減らしたのか?残した洋服も合わせて紹介していく。

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断捨離後のクローゼット

まず、断捨離後のクローゼットがこちら↓

ハンガーにかかったアウター類と、カゴの中の洋服。夏物と冬物を含め、手持ちの服はこれで全てだ。

本当なら断捨離前のクローゼットもお見せしたかったが、当時の写真が残っていなかった。無念極まりない。

上の写真には、当時使っていたカバンなども写っている。が、その後のさらなる断捨離で、処分してしまったものもある。

これでもクローゼットの収納はスッキリしたのだが、今見てみるとまだ服が多いなという印象だ。初めての断捨離ということで、思い切った仕分けができなかったんだろう。

普段着用のトップス

以下、当時残した服を見ていく。まずは、普段着として残したトップスがこちら↓

普段着用の服とは、家にいるときに着るつもりの服のことだ。

当時から定職もなく、引きこもってブログばかり書いていた。外へ出るのが週に1~2日というのもザラだったので、部屋着を確保していたのだ。

しかし一人暮らしを始めると、わざわざ部屋着と外着を分けるのが面倒になってきた。今は家にいるときも外へ用事に出かけるときも、同じ服だ。

人と会うなど大事な用のときは、制服を用意した。詳しくはこちら⇒ミニマリスト女性の服選びは、普段着と特別なコーディネートの「2つの制服化」がコツ。

さらに当時は、「1週間くらい洗濯しなくても大丈夫な量」を考えて服を多めに残していた。今思うと「マメに洗えや」という話である。

お出かけ用の長袖

次はお出かけ用の服だ。まずは、長袖がこちら↓

主にチェックのカットソーと、シンプルなカットソーだ。

柄物は一枚で着られるので、とても重宝していた。無地のカットソーは、よくTシャツを上に着て重ね着コーデをしていたものだ。

しかし滅多に外へ出ない人間が、なぜにここまで外着が必要だったのか。考えてみると謎だが、当時は気に入ったデザインの服は積極的に残していたのかもしれない。

しかし考え方が変わったり服がボロボロになってきたりで、現状はほとんど残っていない。バイトでお金を貯めつつ、新しい服に買い換えていく予定だ。

現在、活躍中の長袖はこちらで紹介中⇒カレジョが冬に選んだ5着はこれだ。ミニマリストの冬服2017

今は服を選ぶときは、気に入ったというのにプラスして似合うかどうかも考えるようにしている。意外と、この2つを満たす洋服は少ないので断捨離がはかどりやすい。

お出かけ用の半袖と小物

3つ目のカゴは、外出用の半袖と小物だ↓

Tシャツは夏に着るのはもちろん、秋や冬も使える。前にも言ったが、重ね着コーデに使うのだ。ちょっとした防寒にもなる。

上に写っている半袖も、やはり数着くらいしか残っていない。が、傷みそうでなかなか傷まないので、もうしばらくはお世話になる予定だ。

ストールとスヌードは、まだ現役だ。が、最近はもうちょっとシンプルなものでもいいなと思い始めている。いいものがあったら、買い替えてもいいかもしれない。

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ボトムス

こちらは、奥にしまっているボトムスだ↓

しめて8着。これでもまだ多いが、断捨離の前はさらに倍の量があった。

これだけのパンツがあっても、よく着るのはデニムのボトムスだ。膝の部分が伸びて白っちゃけてきたが、未だに履き続けている。

ボトムスも断捨離が進んで、写真のなかで残っているのは3着しかない。左上のジーンズ2着と、右から2番めの下の段にある、グレーの夏用ハーフパンツだ。

単純に傷んできたのもあるし、一人暮らしのなかで「これは今の暮らしに合わない」と思ったものもある。断捨離は定期的な見直しが欠かせない。

帽子

最後は、ズボラファッションに欠かせない帽子だ↓

カンカン帽は、夏の日除けに大活躍している。私の頭にフィットするものを探し回り、最後に回った店で見つけた一品だ。

こちらは、冬用のキャスケットだ↓

真冬に髪を切ったときに風邪をひいたことがあり、頭の寒さ対策で買ったものだ。

帽子は、伸びてクセが強くなった髪を隠せるのが最大とメリットだと思っている。この2つの帽子は、まだまだ手放せない。

どうやって断捨離したの?

この頃は仕分け目線が今よりシビアでなく、かなりフィーリングに頼った断捨離だった。私が気をつけたポイントは、こんな感じだ↓

・引き出しの奥にしまわれていて、半年~1年くらい着てなかったもの

・明らかに自分の好みに合わないもの

これだけでも、服が半分減らせた。特に出番のない服というのは、多くの人のクローゼットに眠っているんじゃなかろうか。

さらに詳しい断捨離の基準は、こちらで紹介中⇒洋服を断捨離するには捨てる基準を知れ。ズボラなカレジョが処分するときベスト5。

収納の取り出しにくい場所にある服ほど、念入りにチェックしてみてほしい。多分、存在すら忘れていた服も出てくるはずだ。

ここからさらに減りました

最初の断捨離で、服はクローゼット1つに収まるまでに減った。さらに断捨離を続けて、今はハンガーポール1つのスペースに収まる量になった。

詳しい紹介はこちら⇒女ミニマリストが持ってる洋服20着を一挙公開。カレジョの普段着はこれだ。

服を減らすことを覚えると、後から後から「これってもう着ないんじゃね?」という服が見つかるようになった。経験を積むと、断捨離はどんどん上達するのかもしれない。

今は減らすというよりも、服の買い替えを進めていきたい。バイトを頑張らなきゃなと思う。

この断捨離で、手持ちの洋服を厳選すると収納だけでなく気分もスッキリするのだと実感した。そのスッキリ感こそが、私の断捨離の大きな力となっている気がする。

ゴチャゴチャしたクローゼットというのは、自分が思っている以上に落ち着かないものだ。これから断捨離を始めるなら、効果の出やすい服から始めてみることをぜひおすすめしたい。

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Posted by yayoi