小物や雑貨は、ほぼ全て処分~カレジョの断捨離実践記~

2017年9月16日

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カレジョの断捨離の記録、今回は小物などの雑貨を仕分けたときの話を紹介したい。

引き出しのなかにある細々したものは、ついそのまま取っておきたくなる性分だった。が、ものを減らすことに目覚めると、手持ちの小物もほとんどがいらないことに気付いたのだ。

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一番最初の断捨離のとき

まずは、一番最初に小物を断捨離したときの様子をご覧いただきたい。

断捨離前が、こんな感じだ↓

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それが断捨離のあとは、こうなった↓

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主に、

・デザインが気に入ったワッペン

・かわいいメモ帳

・お気に入りのキーホルダー

などが残された。

色々なところに散らばっていたものを、1ヶ所にまとめることができた。今から思うとこれでもものが多いが、当時はかなり思い切って減らしたと感じていた。

しかし限定デザインのお菓子の空き箱だったり、日食サングラスだったり、「?」と思うものが捨てられなかったりもした。「捨てたら後悔するかも……」という思いが、ものを見ているとつい湧いてきてしまうのだ。

最初の断捨離で捨てたもの

最初の断捨離では、こんなものを処分した↓

・予備のボタン

・使う予定のないペン類

・古いレターセット

これまでずっと取ってあったが、なぜ捨てられたのか見ていく。

予備のボタン

昔からボタンやタグを取っておくのが好きで、空き缶いっぱいにしまいこんでいたことがあった。

が、タグもボタンも、あっても使うことはほぼなかったのだ。たとえ服のボタンが取れたとしても、そのままほったらかすこともしばしば。とっくに捨てた洋服のボタンも多かった。

万が一ボタンが必要になったら、今はネットなどで似たようなものを買うこともできる。古いボタンなどは、捨てて良いんじゃないだろうか。

いらないペン

また、文房具を後生大事にしまっておくのも好きだった。大切にしまいすぎてインクが乾き、使えなくなってしまったペンも多い。

使えるものは使えるもので、今はペンを使うということがほとんどない。文章はパソコンやスマホで書くし、ボールペン1本、シャーペン1本があれば私には十分なのだ。

ペン立ての中身もマメに整理しないと、ほとんど使えないペンばかりというのは良くある話だ。そもそも暮らしの中でペンを使わないなら、1本だけ残して後は処分しても良いかもしれない。

古いレターセットや年賀状

年賀状は住所が古すぎるし、手紙を書くあてもない。子供っぽくて使いにくいなというものは、捨てることにした。

今は、ほぼ断捨離済み

そうして仕分けた小物だが、今は全部断捨離してしまった。ものがない暮らしに慣れるにつれて、小物も取っておかなくて良いんじゃないかと考えが変わってきたからだ。

捨てたら後悔するかもという恐れは、断捨離が進むとあまりなくなってきた。大体のものは、

・目にしないと忘れてしまう

・無くても困らなかった

・必要になったら後から買える

の3パターンに当てはまった。特に文房具や雑貨類は、「どうしてもこれが無いと困る」というものが少ないと思う。

ただ、3つ目の「後から買い直す」というのは、ひんぱんにやらかすと無駄遣いになる。あまり、後先考えずに捨てるのも考えものだ。

私もかつて、レターセットを捨てた後で手紙を書かねばならない事態になり、やむなく買い直した経験がある。数百円の出費ではあったが、昔のレターセットの方が良かったなと思うときがある。

とはいえトータルで考えると、決定的に「捨てなきゃ良かった」と思うものはやはりない。捨てようかどうか迷う小物は、一度断捨離してみても良いんじゃなかろうか。何事も経験だ。

取ってあるものはどんどん使う

また、ノートやファイルなど使えそうなものは、どんどん活用することにした。ものが少なくなった今、使えるものは何でも使おうという姿勢だ。

まっさらなものは捨てづらいのが人情だが、使い古したものなら心置きなく断捨離できる。文房具などは消耗品と考えて、どんどん使うと捨てやすくなるんじゃなかろうか。

小物というのはどこで使うか分からないだけに、捨てるのに迷うものかもしれない。が、使いみちが分からないものは実際に使えることがほぼない。断捨離しても大丈夫だ。

まずは引き出し1つに収まるまで減らすなど、徐々に捨てるのに慣れていくと良いんじゃなかろうか。

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Posted by yayoi