背が低い女性のファッションコーディネートを、おしゃれに見せる鉄則とは。
30代女性の平均身長は、158cmだそうです。私は、これより3cmほど低い155cmです。
背が低い女性のファッションコーディネートは、おしゃれに見せるのにちょっとしたコツがいるようです。ポイントは目立ちすぎず、シンプルでフィットすることを強く意識することです。
デザインはシンプルに
背が低い人ほど、デザインはシンプルな方が似合います。あまりにゴテゴテしたものは、服の方が目立ってしまようです。
細めボーダー
私がよく着ている柄は、細めのボーダーや黒チェックなどの、なるべく柄が全面に出ないものです。
ボーダーの細さは、このぐらいだと目立ちすぎません↓
ビビッドなチェックカットソーも、黒チェックだと主張しすぎません↓
後はベーシックカラーで無地のものが多めです。派手な柄を着こなせるのは、背の高い人の特権なのかもしれません。
ドットや花がらの場合も、なるべく小さいものの方がしっくりくるようです。私は手持ちにないですが、間近で見たときにそれと分かるくらいが良いのではと思います。
肩の装飾など
コートやジャケットを着るときも、あまり装飾がない方がスッキリ着こなせます。特にトレンチコートなどは、肩ベルトが付いたものは避けた方が良いと言われています。
なるべく身体にフィットさせる
そして着丈は、なるべく身体にフィットしたものが鉄則です。これは背の高い低いに限らず、おしゃれの基本とも言われています。ダボダボよりも、ピタッとしていた方がおしゃれに見えるのです。
背が低い場合は、フィット感により気を付けた方が良いのだと思います。ゆったり過ぎると、横に着膨れして見えます。
特に注意ポイントとされるのが、肩まわりがぴったりしているかどうかです。肩がブカっとしていると、それだけコーディネートがチグハグな印象になります。
私はカジュアルファッションばかりであまり意識してきませんでしたが、シャツを着る場合は特に重要になると思います。袖はまくれば良いですが、肩幅はどうしようもありません。
(しかし私もシャツを1着買おうと検討中なので、サイズはしっかりチェックして買わねばなりません)
ショート丈
トップスやアウターは、長いよりもショート丈が似合います。大体ヒップの上が隠れるくらいにおさえると良い感じです。
ワンピースの場合はウェストから少し上のところをベルトなどでマークすると、脚長効果がでます。なるべく上半身をコンパクトに見せることが大事になってきます。
ボトムスは脚長効果を狙う
背が低い場合、ボトムスはゆったりしたデザインを避ける方が安全なようです。ボトムを引き締めることで、スタイルを良く見せることを狙います。
ボトムス選びのポイントは、「脚長に見えるかどうか」にかかっています。人気があるのは、ベーシックな色のスキニーパンツです。
スキニーデニムは、私もよく履きます。手持ちは黒スキニーです⇒私がジーンズファッションを続ける理由と、そのメリットとは
トップスは多少ふんわりしても、ボトムスはピッタリしたものを。ボトムスをシュッとさせると、コーディネートのバランスが取りやすいです。
黒のタイツ
スカートを履く人だと、黒タイツは鉄板とも言えます。さらに靴の色まで合わせると、脚長効果がパワーアップします。
ヒールやインソールなど
足をキレイに見せるなら、やはりヒールが理想です。ヒールが低い場合、インソールなどで高さを出す手もあります。
これは分かっちゃいるのですが、ヒールはどうにも歩きにくくて疲れます。結果、私の靴はスニーカーとレザー風シューズのみです。
カッチリした靴を求め、晴雨兼用できるシューズを手に入れました⇒おしゃれなレインシューズなら、レインファブスのルワンがレディースにおすすめ。
今後の健康のことも考えると、靴は歩きやすさを重視したいところです。おしゃれのために健康リスクをどこまで負えるのか、これはじっくり考えねばなりません。
足首見せ
パンツスタイルで簡単におしゃれに見せられそうなのが、足首を出すことです。裾をちょっと折り曲げるだけなので、手持ちのパンツですぐにできます。
春夏はもちろん、秋でもイケるスタイルです。真冬で寒いときは、靴下やタイツでカバーすれば大丈夫かと思います。
これまで全く「バランス良く見える着こなし」を意識してきませんでしたが、色々な細かいルールがあって大変そうです。
それでも、スタイルが悪いよりは良く見えた方が絶対に得です。私も少しは、自分をスタイリッシュに見せる工夫を考えた方が良いかもしれません。