ミニマリストが使う、キッチン家電はどんなもの?~100個チャレンジ~
なるべく少ないもので暮らしたい、ミニマリストの100個チャレンジ。今回は手持ちのキッチン家電を見ていきます。
多くの人が持っているものがないのに、「なぜこんなものが?」という家電がある我が家。自分で言うのもなんですが、私の家電選びの基準は大分世間からズレています。
1.電気ケトル
まずは、引越し当初から使っている電気ケトルです。
実家にいた頃は全く使われていなかったのですが、一人暮らしには欠かせないグッズとなりました。每日のように、これでお湯を沸かしています。私の場合、お白湯をそのまま飲むことが多いです。
お白湯は、美容と健康にも効果的です⇒お白湯の美容に嬉しい8つの効果。水だけでできる、ミニマリスト的健康法
熱湯をすぐ沸かせると、虫が出たときにも使えます⇒ミニマリストが実践する虫対策。家にゴキブリやコバエを寄せ付けない方法
コップ1杯の水を沸かすなら、ガスを使うよりも早くて便利です。コーヒーやカップ麺をよく食べる人にはおすすめです。
2.炊飯器
実家からもらい、何だかんだでお世話になっている炊飯器です。
以前はフライパンでご飯を炊いていましたが、炊飯器のおかげでより大量のご飯を楽に炊けるようになりました。
フライパン炊飯の話はこちらから⇒炊飯器なし。フライパンでご飯を炊くことに挑戦~実録・一人暮らしの節約料理(4)~
今はまとめ炊きしたご飯を保存容器に入れて、冷蔵庫へINしています。ただこれだと、ご飯が固まって取り出しにくいのが難です。
さらに最近は、炊飯器を使って野菜煮込みを作り置きすることが多くなりました。材料を刻んで炊くだけなので、とても料理が楽になりました。
3.冷蔵庫
自炊をメインにするなら、冷蔵庫の存在は欠かせません。
買ってきた食料や調味料など、食べ物はできる限り冷蔵庫保管にしています。冷蔵スペースだけでは足りず、米や小麦粉は冷凍庫に入れています。
「米は冷凍庫に入れると良くない」とも言われますが、今のところ問題なく食べれています。「味が凄まじく落ちた」というようなこともありません。
そのほか、生ゴミの保管にも冷凍庫を使っています⇒ミニマリストを悩ませる、ゴミや不要品の処分対策
大きさは140Lのものを使っていますが、それでもやや小さいと感じます。次は、もうひと回り大きい冷蔵庫でも良いかと考えています。
4.ガスコンロ
料理をするには、火を使えねば始まりません。
主に作りおきの料理を温めることに使います。料理を作るときは、ガスの節約のため煮込み料理が多めです。
最初に作った煮込み料理は、シンプルなおかゆでした⇒自炊初心者にも簡単にできる、フライパンで作るおかゆ。~実録・一人暮らしの節約料理(3)~
5.ポップコーンマシーン
これも、キッチン家電といえばキッチン家電です。
実家暮らしの頃から愛用し続けた、ポップコーンを作るためだけの家電。ミニマリストでなくても、一番に断捨離候補に上がりそうな代物です。
これに関しては何回かブログでも扱っていますが、一向に捨てようという気は起きません⇒ズボラで枯れ女な私が、断捨離できず捨てられない4つのモノたち
「ポップコーンくらい買って食べれば良いじゃないか」と言われそうですが、袋詰めより手作りの方がヘルシーで美味しくできます。
大きめの鍋でもあれば自力で作れそうが、まだしばらくはマシーンのお世話になると思います。
生活に欠かせないものから「?」なものまで、手持ちのキッチン家電は5つでした。この数は、よほどのことがないと減らないだろうと思います。
ほかにも「あれば便利だろうなあ」と思う家電は山ほどありますが、なくても生活はできています。ものがない部分をいかにカバーするかも、ミニマリスト生活の醍醐味です。