一人暮らしが寂しいときや暇なとき、生活に張りを持たせる方法。

2016年6月29日

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一人暮らしは、ともすると生活が単調になりやすいです。今回は、暮らしに張りをもたせる方法について考えます。

特に在宅で仕事をしていると、数日は自宅に引きこもることも珍しくありません。毎日毎日同じことの繰り返しで、寂しさを感じることもしばしばです。

そういう気配が心に忍び寄ってきたら、意識的に行動を起こすようにしています。休日は家にいることが多い人にも、参考になるかと思います。

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新しいこと挑戦する

退屈を感じるのは、現状に慣れて刺激がなくなるからです。刺激がなくなった分は、また新しいことを始めてチャージします。

趣味を持つ・楽しむ

もし趣味がないという人は、何でも良いので始めてみるのがおすすめです。時間が空いたときにやりたいことがあるかないかで、生活の張り合い具合はずいぶん違ってきます。

お金のかからない趣味も、探すと色々あります⇒収入ほぼゼロな枯れ女の節約術。おすすめのお金がかからない趣味5選

私の場合は、最近は図書館に通って読書の機会を増やし始めました。断捨離や節約はこれまでほぼ我流だったので、基礎からの勉強も兼ねています。

最近は断捨離の原点に帰ろうと、やましたひでこさんの本を読みました⇒やましたひでこ「ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術」の感想。

ただ、趣味を作る場合、それがプレッシャーになっては本末転倒です。作りかけのキットや読みかけの本が長らく放置されているなら、それは潔く手放した方が良いかもしれません。

何か目標を持つ

每日を漫然と過ごしてしまう場合は、何か目標を持つのがおすすめです。2年で100万円を貯めるのでも、キャリアアップのためにTOEICで600点以上を目指すのでも、興味のあることで大丈夫です。

目標を作るときは、年間単位だと息切れしやすいです。短期目標ならゴールが分かりやすく、制限時間を意識できて具体的に動けます。年間の目標を1ヶ月に分け、毎月の目標を決めると良いです。

大きな目標が特にない場合、每日の暮らしの中で小さなことを始めるのはどうでしょうか。早起きや掃除など、できるところから手を付けていきます。

少しでも行動を起こすと、だんだんと動ける範囲が広がっていきます。まずは、「挑戦する」という経験を積むことが大事かと思います。

人と積極的に会う

人は群れ社会の生き物なので、ずっと一人でいるということができません。人と会う機会を増やすと、また新たな発見や刺激を得られます。

昔からの友人同士で集まるのも良いのですが、色々な人と会うのも視野が広がるかと思います。興味のあるイベントに行ったりお店に赴くのも、交流の1つです。

私も「THE TRUE COST」という映画の市民上映会で、面白いお店を見つけることができました⇒美味しいオーガニック料理がおすすめの、東京・下北沢のカフェ「cafe Stay Happy」

まずは興味のある分野の集まりなどに参加して、集まった人と話してみることかと思います。私も友人が少ない人間なので、イベントやセミナーはどんどん活用していきたいところです。

小さなことにでも感動する

生活で刺激がなくなるのは、自分自身のアンテナが鈍ってきたサインでもあります。どんな小さなことでも大げさに反応するようにすると、それだけで1日の中の楽しかったことが2つ3つ増えます。

ご飯が美味しく炊けた、たまたま見かけたニュースが面白かった、きれいな朝焼けが見られた、信号待ちせずに済んだ、お惣菜が半額で買えたなど。とにかく、何にでもリアクションを返します。

なるべくなら、ネガティブなことよりポジティブなことに反応する方が精神的には良いかと思います。それでも、ネットや新聞のニュースを見るとつい小言を言ってしまいます。

暇や寂しさを感じないようにするには、それらが入り込むすき間を作らないことが肝心かと思います。そのためには、まず「自分から動く・動かす」ことが大事なのではないでしょうか。

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Posted by yayoi