ヨガや食べ物から始める生理不順対策。ズボラでも続けられた7つの方法。 

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生理痛や生理不順の対策に、私が日頃からやっている方法を紹介します。毎日ヨガをやったり食べ物に気を遣ったりと、身近なところからの対策がメインです。

しかし何事も面倒なズボラは、生理対策も簡単なものでないと続きません。難しいヨガポーズや高価な食べ物・サプリ類などは、できる限り省きたいのです。

そんな大の面倒くさがりでも続けられている、シンプルな方法はどんなものか?詳しくは、以下からどうぞ。

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1.骨盤底筋を鍛える月経血ヨガ

私が一番効果があったと思うものが、ズバリ「ヨガ」です。ヨガといっても普通のヨガではなく、骨盤底筋のエクササイズが中心の「月経血コントロールヨガ」をやっています。

月経血コントロールヨガについては、こちらの記事で詳しく紹介中です⇒

専門のヨガスタジオやレッスンなどもありますが、私は1,000円程度の本を買って実践しています。そんな独学でも、始めて1ヶ月ほどで生理痛がなくなった驚異的なヨガです。

月経血ヨガを始めてからと言うもの、生理初日のズンズンと響くような痛みともオサラバ。毎月お腹が痛くならないだけで、ブルーな日もブルーじゃなくなります。

オマケにヨガの影響か、立ち姿が美しくなったことも収穫の1つ。今もひどい猫背な人間ですが、立つときと歩くときだけはキレイな姿勢に。背筋が伸びると、気分も上向きになるようです。

「月経血コントロールヨガ」という胡散臭い名前のためか、世間にほとんど浸透していないのが非常に残念なところ。しかし生理は確実に改善するので、重い症状に悩んでいるなら一度は試して欲しいヨガです。

2.冷たい飲み物を避ける

生理を改善するなら、身体を冷やさないことが一番。特におすすめしたい対策が、「冷たいものを飲まない」ということです。

普段の飲み物を「お白湯」に変えると、冷え性対策にも。詳しくはこちら⇒お白湯健康法って本当に効果あるの?30代女が実感した6つのパワー。

なぜ冷たいものを避けるかというと、それは「内臓を冷やさない」ためです。防寒着には気を遣っても、内臓の冷えまで意識することはあまりないのではないでしょうか?

冷たいものばかり飲んでいると、内蔵の働きが弱くなって疲労のもと。内蔵の血の巡りが悪くなって、栄養が行き届きにくくなるからだと私は思っています。

私は毎年夏になると、夏バテがひどい人間でした。が、夏も常温の水を飲むようにすると嫌な疲労感がなくなったのです。そこで夏バテの原因は、冷たい水の飲み過ぎだと気付きました。

そして数ある内臓の中でも、子宮は特に冷えに弱い臓器。普段から冷たいものばかりを飲むのは、子宮に大きな負担をかけることになります。

子宮の働きが悪くなれば、生理もその分重いものに。キンキンに冷えた飲み物が好きで生理が重い人は、生理前だけでもホットな紅茶などに切り替えてみてください。

3.生理中は腹巻きで防寒を

内臓を冷やさないためには、外側からのカバーも大事。特に、お腹から腰まですっぽりカバーできる腹巻きがおすすめです。

冷え性に悩むならば、腹巻きとパンツが一体化した「ハラパン」が効果的。お腹・腰・太ももと、冷えやすい部分を完璧にカバーしてくれる安心感があります。

私は腹パンが伸び切ってしまったので、代わりの腹巻きを使っています。現在活躍中の腹巻きはこちら⇒

普段スカートを履くことが多い人ほど、腹巻きなどで冷え対策をした方が良いです。女性にとっては、下半身の冷えは良いことが1つもありません。

4.体に良くない油を摂らない

脂っこいものや添加物の多い加工品を食べる機会が減ってから、より生理が軽くなりました。生理のときの月経血も、ドロドロ感が減ってサラサラするように思います。

特に一人暮らしだと、お惣菜やお弁当が多くなりがち。どうしても食事が油っこくなります。

特に市販の食べ物は、たいてい「植物油脂」が使われているのも問題。植物油脂には賛否両論あるものの、私としては食べない方が生理の調子が良いです。

植物油脂の話はこちらでも⇒植物油脂を減らして変わったこと。トランス脂肪酸の影響とは?

生理のときに出る血は、紛れもなく普段の食べ物から作られるもの。食事をシンプルにするのは、基本的ながら一番大事な生理対策じゃないでしょうか。

ただ逆に今の私は、食べるものが質素すぎて生理不順気味。食費の節約も大事ですが、もうちょっと栄養にも気をつけないと身体まで枯れ果ててしまいそうです。

5.おやつには素焼きのナッツがおすすめです

しかし生理対策をしていても、おやつは食べたい。そんなときは、素焼きのナッツがおすすめです。

油や塩を使ったものではなく、あくまでも「素焼き」なところがポイント。余計なものを使っていない、素材のままのナッツが一番良いです。

お馴染みのアーモンドやくるみには、生理を改善する栄養素がたくさん詰まっています。詳しくはこちら⇒健康生活は1日100円で手に入る。素焼きの無塩ミックスナッツの効果とは。

約3,000円で1ヶ月ほど持ち、1日100円で楽しめます。毎日おやつを買っているのなら、手軽に生理対策ができる素焼きのナッツもぜひお試しください。

しかし、1ヶ月3000円のおやつ代はどうにも高い。そんなときにおすすめなのが、より値段の安いカボチャの種です。かぼちゃの種は鉄分や亜鉛がたくさん含まれているので、生理中の貧血に効果があります。

私も今、通販で貯まったポイントで買ったかぼちゃの種を食べています。朝ごはんのオートミールに混ぜるなど、手軽に食べられるのが良いところです。

6.熱いお湯に浸かってリフレッシュ

生理痛が酷いときは、血流を良くすると痛みが和らぎます。熱いお湯に浸かると、腰回りの重い痛みが引いていくのです。

さらにエクササイズもやれば、身体の疲れもほぐれます。お風呂でできる生理対策はこちら⇒お風呂で簡単癒やし効果、生理不順の改善に役立つエクササイズ。

湯船に浸かるのは身体が温まるだけでなく、心のリフレッシュ効果も。ストレスも生理には良くないので、いつもシャワーの人はお風呂にゆっくり使ってみてください。

7.どうしても耐えられないときのホッカイロ

ホッカイロを貼る作戦は、生理痛が重かったときによく使っていた手です。仕事の最中など、どうにも痛みが耐えられないときに腰に貼っていました。

特に腹巻きと併用すると、暖かさが格段にアップ。たまに腰からお腹へ張り替えたりと、順繰りに前と後ろを温めていたのは懐かしい思い出です。

ホッカイロ作戦は冬だけでなく、夏場にクーラーがガンガンに効いた部屋でも有効。冬場多めに買っておけば、1年通してホッカイロ対策ができます。

即効性があって助かるホッカイロですが、これはあくまでも応急処置。根本的に生理不順を対策するなら、やはり生活習慣の見直氏が大事です。

女子力が低い枯れ女でも、生理の対策を続けられています。ネットで評判のサプリや病院にかからずとも、生理不順は身近な対策でも改善できるのです。

まずは「これならできそう」というものから、気軽に始めてみてください。

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Posted by yayoi