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近藤麻理恵「人生がときめく片づけの魔法2」感想。断捨離後のときめく生活を後押し

公開日:2016.01.13 最終更新日:2016.04.18

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近藤麻理恵さんの第二著「人生がときめく片づけの魔法2」の感想です。

前作の「人生がときめく片づけの魔法」はものを捨てるというテーマで、ものとの向き合い方について様々なアドバイスがありました。この本は今まで真剣にものと向き合ってこなかった私にとって、とても新鮮でした。

今回の「片付けの魔法2」でも、様々な発見がありました。断捨離を終えた後の悩みに、バッチリ答えてくれています。

断捨離後の「収納」をどうするか

「片付けの魔法2」は、「断捨離後に残ったものをどうするか?」をテーマに、もの別の具体的な収納方法や場所別のもののしまい方について紹介しています。

断捨離については、前作が参考になります⇒近藤麻理恵「人生がときめく片づけの魔法」の感想。断捨離に悩むなら一度は読みたい一冊

こんまり流片付けのキーワードは「ときめき」ですが、本作ではより「ときめく部屋づくり」に重点を置いています。前作で残した「ときめくもの」を元に、今度は「ときめく空間」を作っていくのです。

好きなグループのポスターやキャラクターのストラップなど、「使い道はないけどときめくもの」。こんまり流収納術では、それらも有効活用して部屋の中にときめきを作っています。

「自分専用のときめきスポットの作り方」など、読むだけでワクワクしてくる収納法が次々と紹介されていきます。文章を読んでいくだけで、自分の「ときめく生活」のイメージがどんどん湧いてくるのです。

これを読んでいくと「ちょっとものを減らしてみよう」「収納に気を遣ってみよう」と段々その気になってきます。今の生活に「張り」がないと感じるときは、こんまり流の収納を参考にしてみると良いかもしれません。

前作では触れられなかった「キッチン」にスポット

また、本作では「キッチン収納」を詳しく解説しています。キッチンをきれいに保つコツが、1章分を割いて書かれているのです。

シンク下の収納や調味料の保存方法など、こんまり流のキッチンは「掃除のしやすさ」に重点を置いてものを収納。これには私も「目からウロコ」でした。

本の中でこんまりさんも言っていますが、キッチンの収納は利便性を考え「ものの取り出しやすさ」に注目されがちです。けれどもこれだと色々な場所にものが並び、結果的に片付かないキッチンとなってしまいます。

こんまりさんは、「キッチン用品はまず収納スペースにしまう」ことを勧めています。こうすれば料理の度にサッと掃除できて、キレイなキッチンを保てると言っています。

ものを減らすことが前提ですが、こんまり流の収納を実践すれば「スッキリ片付いたキッチン」が実現します。キッチン収納にお悩みの場合は、ここだけでも読んでも参考になるかと思います。

前作とあわせて読みたい一冊

こんまりさんが前作からずっと言っているのは、「『捨てる』を終わらせれば、ものの定位置はバッチリ決まる」ということです。逆に言うと、捨てるを完璧に終わらせない限りはいくら収納を頑張ってもダメなのです。

そのためこんまりさん自身も、「まずは前作を読んで下さい」と言っています。服や本や書類など、具体的な捨て方は全て前作の方に網羅してあります。

本作は「2」と銘打っているだけあって、「人生がときめく片づけの魔法」は「1」と「2」がそろって完成するのだと思います。本作だけでも面白いですが、本格的に片付けるなら前作から読むことをおすすめします。

一度は試したくなる服のたたみ方

とはいえ、本作だけでも参考になる部分はたくさんあります。特に私が興味深かったのは、「服のたたみ方」についてです。

こんまり流の服のたたみ方は何度かテレビでも特集されているので、ご存知の方も多いかもしれません。長方形にたたんで立てて収納するのが、基本のしまい方です。

しかし中には、ペラペラな素材のノースリーブやフード付きパーカーなど「どうしまえば良いの?」と思う服も少なからずあるもの。本作ではそんな「扱いの難しい服」の攻略法も、しっかり説明されています。

私もうろ覚えで「立てる収納」を実践していましたが、正確な「こんまり流のたたみ方」を試したことがありませんでした。そこで本作を参考に、こんまり流のたたみ方に変えてみたのです。

すると自己流のたたみ方より服がきれいに収まり、何とも言えない「スッキリ感」が胸のうちに広がります。様々な服を長方形に収めるのが、段々楽しくなってくるのです。

以前は毎日着るパジャマの扱いには気を遣っていなかったのですが、こんまり流のたたみ方を知ってからはグチャグチャの状態で放っておくのが逆に落ち着かなくなりました。

普通なら当たり前のことだと思いますが、ズボラ人間の私にとって「服をたたむ」という習慣が身についたのは大きな一歩でした。服をたたむのが苦手という場合は、こんまり流のたたみ方で解決するかもしれません。

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細かな収納方法

こんまり流の片付けでは見た目を重視するので、色別・素材別の収納にかなりのこだわりがあります。ものの1つ1つに対する扱いもバリエーション豊富で、一度に全部やろうとすると挫折するかもしれません。

こんまりさんは「捨てるものを選ぶのではなく、残すものを選びましょう」と言っています。ものはいたずらに減らさずとも、ときめく暮らしは実現できると本には書いてあります。

私自身は「収納に気を遣わない暮らし」の方が自分に合っていると思うので、「ものを減らす」ことを始めました。収納のことを考えなくてもすっきり片付いた部屋を目標に、断捨離している最中です。

元々片付け好きな人には、こんまり流の収納は共感できる部分が大きいと思います。しかし私のようなズボラ人間は、「ものの数」を減らすことに重点を置く方が効果があるように思います。

ときめく生活は「断捨離後」から始まる

ただ1つ確かなのは、残すものの量に限らず「ときめく生活は断捨離後から始まる」ということです。まずは余計なものを減らさなければ、今の生活を変えることはできません。

本作の最後には、片付けレッスンを終えた人たちの体験談が掲載されていました。片付け後に結婚が決まった方や、こんまりさんの弟子になった方もいます。

こうした人たちの体験談を見ると、「片付けをすれば私も変われるかもしれない」と前向きな気持ちが出てきます。密かな夢や目標など、今までやりたくてもできなかったことにも向き合えるように思えてくるのです。

私自身とても残念なのは、断捨離を完璧に終わらせていないために「ときめき収納」を試せないことです。趣味のグッズが手付かずなので、まずはそれをどうにかしないといけません。

 

前作の「ときめくものを残す」から続き、「ときめく家をつくる」ことに焦点を当てた本作。「ときめく空間」を思う存分堪能したい方に、おすすめの一冊です。

ものを減らした後の「収納」にお悩みであれば、是非この本を読んでみてください。

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在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。去年の年収は60万円、格差と貧困の時代の申し子です。節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづっています。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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