生地のよれ具合が気になる。ユニクロヒートテック、8回目の洗濯。
ユニクロのヒートテック着たきりチャレンジ、8回目の洗濯の様子です。流石にそろそろ、細かな傷みが目に付くように感じます。
どんな感じで傷みが出てきたのか?以下から見ていきます。
トップス
まずは、トップスからです。
緑のトップスの様子はこちら↓
化学繊維なので、着たときはここまでシワクチャじゃありません。写真だと妙にシワが目立つのは気のせいでしょうか。
襟の部分はこうです↓
7回目の洗濯でも気になった、襟のヨレ。少しづつ不格好になってきました。
7回目の洗濯の様子はこちらから⇒そろそろ襟がよれてきた?。ユニクロヒートテック、7回目の洗濯。
人によっては、「ヒートテックはワンシーズン」と割り切っている人も多そうです。私はそこまで伸びがひどくないなら、来年も同じもので良いです。
袖はこちら↓
手首の部分は伸びが目立たず、まだ救いがあります。擦り切れもないので、まだイケそうです。
裾はこうなりました↓
私が撮影した角度のせいかもしれませんが、「台形型」にトップスが伸びるというのはあるんでしょうか。ウェスト周りをごまかすために裾を引張気味でしたが、ちょっと気を付けないといけません。
緑トップスに続き、ボーダー柄トップスを見ていきます。
全体はこんな感じに↓
無地のトップスと比べて、シワが目立たないのが良いです。柄ものはおしゃれに役立つだけでなく、手入れも楽だという効果がありました。
襟元はこちら↓
何となく、右肩の方にヨレが偏っている気がします。いつも服を脱ぐとき、右の方ばかり引っ張っているせいかもしれません。少し気を付けます。
袖の様子はこうです↓
ヒートテックの袖は、なかなか丈夫なようです。ほかの部分がヨレヨレになっても、私は「まだ袖がキレイだから」と言って着続けてしまうかもしれません。
裾はこんな仕上がりになりました↓
ウェスト部分は、多少伸びた感じもするでしょうか。が、裾は伸びても「ボトムスに入れてごまかす」という手が残されています。
ボトムス
続いて、レギンスはどんな感じになったのか?
まずは全体の様子です↓
うっかり撮影を忘れて一度履いたために、膝のあたりが伸び気味になってしまいました。レギンスの方は、そこまで伸びはひどくはないです。
ウェスト部分はこちら↓
1日中あぐらで作業していると、どうしても腰部分はシワシワに。ボトムスにシワを作らないなら、イスに座るか立って作業するかした方が良い気がします。
足首部分はこうなりました↓
伸びは気にならないですが、縁のところが少しずつ薄くなっている気がします。座卓でパンツを履くのは激しい消耗のもとです。
一番気になる膝の部分はこちら↓
直前まで履いていたせいで伸び放題に見えますが、洗濯直後はもっと縮んでいます。ひざが次第に伸びてきて、そこだけ妙にブカっとするのが哀しいです。
靴下
最後は、消耗の激しい靴下です。
まず、黒いくつ下の全体像はこちら↓
洗濯を重ねるごとに、「くたびれ感」が増すソックス。何だか、疲れたサラリーマンのような哀愁すら感じます。
足首部分は以下のようになりました↓
少しづつ、けれど確実に伸びています。もっとゴム部分の寿命が長ければ、2シーズンくらいは持ちそうなのに惜しいです。
つま先はこうです↓
毛玉は増え続けるものの、指のところに穴が空くなどのトラブルはなし。ヒートテックインナーもそうですが、生地の丈夫さに関してはかなり優秀だと思います。
かかと部分はこんな感じに↓
大体の靴下は、いつもかかとから先にダメになったような気がします。早いと2~3ヶ月でダメになる品もありましたが、ヒートテックソックスはまだ破れる気配すらありません。
次にアーガイル靴下も見ていきます。
全体の様子はこうなりました↓
サラリーマンのような哀愁が漂うのは、もしかしたら色と柄のせいかもしれません。かといってあまりカワイイ靴下でも、私のキャラじゃないので気が引けます。
足首の仕上がりはこちらから↓
縁の部分のみならず、全体的にビローンとしてきたような気もします。そのうち、勝手にずり下がってくるようになるかもしれません。
歩いているうちにだんだんと下がってくるソックスは、何だかんだで履かなくなります。履き心地が悪いのはもちろん、パンツの上から下がった靴下を直すのは地味に難しいです。
つま先の様子は以下↓
最初はつま先の一部だけだったのが、毛玉が全体に広がってきました。お座敷の店などに履いていったら「うわぁ……」と思われるかもしれません。
かかと部分はこうです↓
しかし毛玉以上に危険な、「かかとの穴あき」はまだセーフ。なるべく正座で、毛玉が目立たないようにすればやり過ごせそうです。
洗濯も8回を迎えると、流石にくたびれてきました。今は洗濯機を使わず手洗いですが、やはり洗濯は服を傷めやすいのかもしれません。
寒い時期がいつまで続くか分かりませんが、完璧に春が来るまでは持たせたいです。